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街で見つけたあんなもの、こんなもの アッパー・ウェスト編

今回のNYでは散歩ばかりしてました。時差ぼけで毎日6時とか早いときには5時半とかに目が覚めてしまって…。ベッドでウダウダしてても、もう寝付けないのはわかっているので、そのまま起きて7時台から街をウロウロしてました。狙いを定めた朝ごはん場所まで寄り道しながら毎日早朝散歩です。そんな時間だからこそ、おおっ、という風景に出会えたりもして。自己満足写真の数々です。

b0031055_22512120.jpgまずはこの朝焼け。アッパーウェストのホテルから。一応パークビューです。

ホテルの目の前のスーパーCitarellaの朝。
b0031055_22581850.jpg開店前。やっぱりパン屋さんは早起き!配達済です。
b0031055_22584167.jpg中をのぞくと、おお、バゲットだ。写真で見ると指みたいだなー。
b0031055_2253103.jpgもりもりのフルーツをデリバリー。
b0031055_2331237.jpg裏にはサーモン、ロブスター、クラブの箱が。"Are you spying?"と言われてしまった。
b0031055_2343630.jpg日曜日の分厚い新聞。


月曜日の朝。
b0031055_23103477.jpg通学風景。
b0031055_2311939.jpg学校の前の歩道。風船で飾られて、入学式かな?
b0031055_2315047.jpg何気に曲がったストリートに教会を見つけると嬉しくなる。
b0031055_23164671.jpg朝のカフェ・ラロはこんなにのんびり。
b0031055_23211226.jpgしあわせ~。
# by fumiko212 | 2004-10-04 23:21 | ニューヨーク | Trackback | Comments(8)

アラブ人街へ(9月17日)

そもそも、アラブ人街へ行きたいと思ったきっかけ「ニューヨークエスニックフード記」(禅野 靖司著)という本です。移民街NYでは世界中の料理が食べられます。この本には普通の旅行ガイドには出ていないマンハッタンの外にある移民街について詳しくかかれていて、食いしん坊の方ならかなり楽しめる本です。どの国の料理も気になるものばかりなのですが、その中でも実際には絶対に行けないであろうアラブの国々の食に出会えるアラブ人街は場所もマンハッタンから近く、魅力的でした。

アラブ料理にも興味がありました。
ナイジェラ・ローソンというイギリス人の料理研究家の番組をNHKBSでたまにやっているのですが、アラブ系の料理からアイデアを取っているものが多く、日本には売っていないミックス・スパイスが使われていて、常々どんな味なんだろう?と気になっていたのです。

ということで、行ってきました、ブルックリンのアラブ人街。
まずは地下鉄FラインでBergen St.へ。この駅のあるSmith St.を南に下るとフィガロにも出ていたキャロルガーデンエリアらしいのですが、私はわき目もふらずに北上してAtlantic Ave.へ。ここを左に曲がって2ブロック行くとCourt St.。ここから先1ブロックに目指す食材店はありました。まずは一番メジャーのSahadi'sへ。ここはアラブ食材以外もそろう総合食料品店といった感じでしたが、スパイス、ナッツ、ドライフルーツはさすがの品揃えでした。その他、コーヒー、チョコレート、粉類、米など全て計り売りの為、番号札を取って待ち、呼ばれたら店員さんと一緒に店内を回って、欲しいものをビニール袋に詰めてもらう、という買物形式みたいでした。デリもあって、ピタパンの上にザーターというスパイスを塗ったザーター・ブレッドというものが気になりましたが、とりあえず偵察だけで他の店へ行ってみることに。

b0031055_23391114.jpg本にもっとマニアックでアラブのものしか置いてない、と書いてあったOriental Pastry & Groceryへ。ここは店員さん(店主?)はアラブ系のおじさん、流れてる音楽もアラブ音楽で、スパイスやら豆やらお米やらが剥き出しでゴチャゴチャ置いてあって、かなりいい感じ。買い物はこっちですることにしました。(値段はSahadi'sの方が安かったかも…。)
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まずはザーターというミックス・スパイス。このザーターはアラブではすごくメジャーらしく、Sahadi'sでは大袋にパックされたものが売ってました。ナイジェラの料理ではチキンに使ってましたが、おじさんに聞いたらオリーブオイルと混ぜてパンにつけるのが良いとのこと。Sahadi'sにあったザーター・ブレッドのことですね。あれがメジャーな食べ方なのかな?
それからras-el-hanoutというミックス・スパイス。これもナイジェラの料理に出てきたので買ってみました。カレー系の強烈な匂いがして、この後泊まってたアパートの部屋はカレー臭が充満することに…。テレビで見たのはバラの花びらが入っていたのですが、私が買ったのは粉末になっていて確認できませんでした。テレビではラムに使ってたけど、おじさんは何でもいいと言ってました。
それから、オレンジ・フラワー・ウォーターとローズ・ウォーター。ローズ・ウォーターって化粧品みたいですが、私が買ったのはもちろん食用で、フルーツにかけたりするらしいです。
ハーブティーもいろいろありました。ローズを購入。紅茶に入れて飲んでます。
豆類や他のスパイス、乾燥ハーブ、炒る前のコーヒーの生豆、乾燥のヨーグルトスープの素(見た目は軽石のような感じ)などまだまだ気になるものがあったのですが、断念してお店を後にしました。
最後にSahadi'sに戻ってSumakという見た目は「ゆかり」に似た感じのスパイスを買って、とりあえず買物は終了。

b0031055_23431887.jpg次はランチなのですが、行きたかったモロッコ料理屋さんがどうしても見つけられず、ピタパンの生地に具を載せて焼いたPITZAというものがあると本に書いてあったことを思い出して、それを食べてみることに。モロッコ料理屋さんしかお店をメモってこなかったので、名前もわからずにちょっと探してしまいましたが、PITAの看板を掲げているお店があったのでメニューを見てみたら、あったあったPITZAが。Bedouin Tentというお店です。(帰って確認したら本とは店名が違いました。でも、お店のイラストはそっくりなので、名前が変わったのかな?)
チキンのPITZAとLoomiというジュース(店員さんがドライ・ライムのジュースだと説明してくれましたが、他にも何かスパイスが入ってる感じで癖になる味)を注文。焼きたてのPITZA、もう激ウマです。今回のNYで食べたものの中でも1~2を争うおいしさでした。ピタパンは焼いてあるものではなく、ちゃんと生地の状態の上に具を載せて釜で焼いていたので、パンの部分はホッカホカのカリッカリ。チキンも臭みがまったくなくておいしいの何の。帰ってきてから本を読みなおしたら、ラムのミートソースのPITZAがおいしいそう。Loomiのこともちゃんと説明が、「レモン風味の漢方ドリンク」と書いてありました。これを覚えてたら頼まなかったかも。忘れてて良かった。
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かなり充実した気分で帰路につきました。駅からは少し離れてしまったので、バスでAtlantic Ave.の駅に出て帰りました。そこで気付いたのですが、Brooklynだけのバスマップがあるみたいですね。すごく欲しかったのですが、見つけられませんでした。どこかで見た方、教えて下さい!

買ってきたスパイス、実はまだ使ってません(汗)。買ったら満足しちゃった、じゃしょうがないので、味見したらまた感想をここに書きますね。
# by fumiko212 | 2004-10-03 23:54 | -NY foods | Trackback | Comments(4)

ピカソ展

現在都内で2つのピカソ展が開催中ですが、先日のMOTに引き続き、今日は新宿へピカソ展「幻のジャクリーヌ・コレクション」を見に行って来ました。今日はお客様感謝デーとかで、無料で入場できる日でした。混雑具合はまあまあ。土日だったら無料でなくてもあのくらいの混雑になるんじゃないかな?という程度でした。

b0031055_18263582.jpgMOTで開催中のピカソ展「身体とエロス」ではピカソが最初の妻オルガとの結婚生活に疲れ果てた頃に出会ったマリ・テレーズ、そしてその後の恋人のドラ・マールと3人の女性の間で悩み苦しんでいた時代の作品が中心だったのですが、今日の展覧会はジャクリーヌとの安定した生活の中から生み出された作品が多く、穏やかな印象の作品が多かったです。これが最も顕著に感じられたのが70年の作品「闘牛士」。大画面に堂々とそしてきらびやかに描かれている闘牛士の姿と先日見た「コリーダ:闘牛士の死」に描かれていた闘牛士。ピカソの中で渦巻いていたマグマがこの時期には穏やかに落ち着いてきたんだろうな、ということが伝わってくるようでした。この作品の左隣に展示されていた「父性愛」という作品も幸せな気持ちで見ることができる作品でした。
素描も多数展示されていたのですが、今まで見たことがなかったタイプの作品も多く、見ごたえありました。

企画展の最後には常設展示コーナーがあり、ゴッホのひまわりも見ることができます。前半のピカソ作品のパワーに少し疲れてしまい、途中ゴッホのひまわりの前の椅子にしばらく座って癒してもらいました。

芸術の秋、満喫中です!
# by fumiko212 | 2004-10-01 18:27 | アート | Trackback | Comments(3)

RINPA展

ずっと行きたかったRINPA展。会期終了間近の今日、行ってきました。混んでたー。大きな屏風もかぶりつきで見るか人の頭越しに見るか、という感じ。

展覧会の方は琳派についてまったくの初心者の私にとっては、時代を追って展示されていて、解説もわかりやすく、なかなか良かったです。
私が琳派に興味を持ったのは、無印良品や西武百貨店、ロフトなどのロゴを手がけた田中一光さんの琳派を題材にした作品を見てからなのですが、広告業界出身のデザイナーが琳派の作品に影響を受けた理由がわかった気がしました。

b0031055_2210125.jpgこの俵屋宗達の「舞楽図屏風」。解説文に「この絵の魅力は宗達が古くからある舞楽図の図様をいかにレイアウトしたか、につきる。」とありました。この、「レイアウト」という発想が琳派独特のものなのかな?と理解したのですが…。全然ピントが外れてるかもしれないけど。

今日一番のお気に入りは本阿弥光悦筆・俵屋宗達下絵「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」という巻物の作品。宗達が金と銀の絵の具だけで描いた鶴の群れが水辺で休んでいるところから群れで飛び立っていくところまで、流れるような配置で描かれている作品です。この洗練されたデザインが17世紀に描かれたなんて!しかも、光悦の「書」とのコラボレーション作品なんですよね。(このリンク先の写真で雰囲気はわかるかもしれませんが、実物はもっともっと素晴らしいです。)
展覧会の目玉と思われる、光琳の風神雷神図、松島図屏風も大迫力でした。

展示作品には大満足。しかし、人が多すぎる。もっと早い時期に見に行っておけばよかったです。METの日本美術コーナーが懐かしい…。もし、これから行く方は明日の夕方がねらい目でしょう。明日のピカソ展無料公開も混みそうだ。
# by fumiko212 | 2004-09-30 22:08 | アート | Trackback | Comments(4)

NYでYoga体験(9月11日)

NYで流行中のヨガ。心はニューヨーカー(?)の私もやってます。
何事もカタチから入るのが私の主義なのですが、予算の都合で日本ではビデオを見ながらの独学。NYでやるときはマイ・ヨガマットを買って、颯爽とヨガ・センターに乗り込みたい、と野望を抱いていました。

まずはセンター選び。最新の流行は「ビクラム・ヨガ」という40度くらいの部屋でヨガをやるものらしいのですが、体験した友人曰く、「アメリカ人の体臭がすごくて部屋に入れなかった。やめたほうがいいよ。」とのこと。普通のヨガを試すことにしました。ネットでいろいろ検索していたら、Tribeca grand hotelのサイトにヨガ体験付き宿泊プランなるものを発見。その提携ヨガ・センターがOM yoga centerでした。オシャレ系ホテルが提携してるんだから、多分オシャレっぽいヨガ・センターなのだろう、というミーハーな理由でこのセンターに行ってみることに決めました。

センターのサイトを見てみると、都合の良いことに初めてセンターを訪れる人のためのビギナー・クラスが開催されています。料金は90分でたったの5ドル。予約もせずに当日行けばいいだけでした。

NYについたら、まずはヨガマットをゲットしなくちゃ、とナイキ・タウンに行ってみました。3年半前にはなかったと思うのですが、ちゃんとヨガコーナーができていました。ヨガマットはもちろん、ヨガマット用バッグ、ウェア、ヨガに使う小物類など、充実の品揃えです。実はここでヨガマットの実物を始めて見たのですが、意外と重い。アッサリ購入は断念しました。

気を取り直して、ヨガセンターへ。センターはビルの6階なので、エレベーターで上がります。エレベーターの扉が開くと、そこはもう受付ロビーなのですが、みんな裸足です。エレベーターを下りた場所で、おもむろに靴を脱ぎ、下駄箱へ靴を置く、というシステムみたいです。東洋っぽさを演出してるんでしょうか?受付でビギナー・クラスを受けたいことを告げると、申込用紙を渡されます。そこに氏名、住所などを書くのですが、緊急連絡先も書かなければならず、とりあえず従姉の携帯電話を書いてしまいました。続柄も書くようになってます。

受付が終わったら、更衣室へ。すると入口には未知の表示が…。「yogis」と「yoginis」。
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これじゃどっちが女性かわからない。多分「yoginis」だろうけど、違ってたら怖いし。通りがかった人に聞いたらやっぱり「yoginis」が女性でした。鍵付きのロッカールームを想像していたのですが、中に入ると温泉の脱衣所みたいな感じで、棚があるだけ。ちょっと不安でしたが、脱いだ洋服はそこにおいて、貴重品はバッグごとスタジオに持っていきました。ちなみにトイレも裸足のまま。ちょっと抵抗があったのですがみんな普通に裸足でペタペタ入ってました。
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スタジオは窓が沢山あって明るい雰囲気です。壁には仏像の絵が書いてあったりして、東洋っぽさを出そうとしているのはわかるけど、なぜか仏壇にあるチーンって鳴らすのがおいてあったりしました。何に使うんだろう?ヨガ・マットなどもレンタル用に備え付けられていました。

b0031055_19125778.jpg15人くらいの人が集まってきたところで、先生がやってきて、いよいよスタートです。まずはあぐらのような状態で座って、みんなで「オーーーーーーーーム」と息を吐き出しながら声を出します。(実はOM yogaは「オームヨガ」と発音するのでした。)
先生の英語はやっぱりよく理解できないけれど、ヨガなんて見よう見真似で何とかなると思っていたのですが、浅はかでした。この後、先生の口から「Close your eyes.」という言葉が発せられたときに、しまった…、と気付いたのですが、もう遅い。仕方なく薄目を開けて、お隣さんをチラチラ盗み見ながら付いていくことにしました。Exhale=息を吐く、Inhale=息を吸う、だけは覚えていったので、呼吸は合わせられました。ポーズが間違っていると先生が、もうちょっと足を開いて、などと言っているようなのですが、私がそれに正しく反応しないと、仕方なく先生が手で直してくれました。他の生徒さんたちは楽しくおしゃべりしながら和気あいあいとクラスは進んでいきます。私はひたすらポーズを真似して「フーーーー。」と息を吐き出したりしながら黙々とやってました。ちょっと寂しいけど仕方ないや。最後の方には壁に足をつけて倒立みたいなことまでやらされましたが、何とかクリア。
そうこうしているうちに、クラスの終盤になり、先生が全員にラベンダーの香りのアイ・ピローを渡してくれて、完全弛緩のポーズ。短い時間だったとは思うのですが、まだまだ時差ぼけの残る身体だったので、熟眠状態でした。最後に、もう一度「オーーーーーーーム」と声を出して終了(これが意外と気持ち良い)。
先生が「これでみなさんは今日からyogisとyoginisです。」と言っていました。なるほど、そういう意味だったのか。

ドギマギしながら必至でついていったけれど、長時間フライトやベッドが変わってなんとなく凝っていた身体がかなりほぐれたような気が。日本に帰ったら、また地道に番場先生のビデオでがんばろう、と思いながら、センターを後にしました。

滞在中に何回か通いたいと思っていたのですが、前後あわせて2時間くらい時間を取られるのがもったいないのと、言葉がわからなかったのが辛かったのとで、ビギナー・クラス体験だけとなってしまいましたが、ヨガ・センターでニューヨーカーと一緒にヨガ体験をできたのはおもしろかったです。

こちらでOM yogaのクラスの様子を動画で見られます。
# by fumiko212 | 2004-09-29 19:29 | ニューヨーク | Trackback | Comments(4)