かぼちゃの季節

私がNYに行っていたときは、まだまだ先と思っていたハロウィンももうすぐ!ソニプラや紀伊国屋でもハロウィングッズ満載になってますね~。

ということで、かぼちゃの写真です。
b0031055_2001810.jpgチェルシー・マーケットのスーパーの店先。ここ、多分TVで矢野顕子さんが買物してたお店です。
b0031055_2004161.jpg同じお店の入口の反対側もひたすらかぼちゃ。このオレンジの大きいかぼちゃは飾り用。キッチン用品屋さんやパーティーグッズ屋さんにパンプキン・カービング・キット(ジャック・オ・ランタンを作るための道具セット)が売っていました。
b0031055_2061759.jpgユニオン・スクエア・グリーンマーケットにて。手前の方にあるのはsquashと書いてあるのでかぼちゃじゃないです。瓜の一種。
b0031055_2092752.jpgやっぱり深緑色のかぼちゃが一番日本のかぼちゃに近い味なんだそうです。

b0031055_2011412.jpg調理したかぼちゃ。これがその深緑色のかぼちゃの中身です。やっぱり食感はかなり日本のとは違いました。ホクホク感は全然ないです。私はホクホクしてるかぼちゃよりもちょっと水っぽいかぼちゃのほうが好きなので、おいしかったです。


雑貨屋さんではハロウィン用のキャンドルがいろいろ売っていました。定番のジャック・オ・ランタン柄のものから、普通の円柱型のアロマキャンドルまで、いろいろありました。アロマキャンドルはかぼちゃの香、じゃなくてスパイシーなパンプキン・パイの香です。デコレーショングッズや仮装用の衣装、関連商品も沢山出ていました。かぼちゃ意外にもハロウィン定番柄のこうもりや黒猫、白いお化け、ドラキュラ、フランケン・シュタインなどなど。今頃、ますます盛り上がってきているんだろうな~。
# by fumiko212 | 2004-10-09 20:15 | ニューヨーク | Trackback | Comments(6)

奈良美智 From the Depth of My Drawer

b0031055_141354.jpg先日新聞で見て行きたいと思っていた、奈良美智の展覧会を見に品川の原美術館へ行って来ました。

奈良さんの作品は好きな人と嫌いな人にパッキリと分かれるんじゃないかと思うのですが、いかがですか?私は最初はあまり好きではなかったのですが、TVで奈良さんのインタビューを見て、それをきっかけにすごく好きになりました。「好き」というよりはあの子供たちがいとおしくなった、というほうが感じが出てるかもしれません。
そのインタビューで奈良さんはドイツ留学時代の話をしていました。「言葉がわからないから部屋の隅の方で黙々と絵を描いていて。この感じどこかであったなー、と考えてみたら幼稚園時代の自分も同じようなことをしていた」というような話でした。あー、なんかこの人いいなー、って。
今でこそおしゃべり好きでものおじしなくなった私ですが(一応自分ではそう思ってます。)、幼稚園のときは教室でひと言も口をきけなかったんです。近所の子や弟とは毎日ギャンギャン遊んでたんですが。後からわかったんですが私は幼稚園に2学期から入学したらしく、転校生みたいな存在だったんですね。でも、なんとなく声をかけてくれる子がいてすごく嬉しいんだけど、自分からは何も話せなかったみたいなんです。で、それを思い出したら、奈良さんの絵の子供達がなんであんな顔してて、一度見るとなんとなく心にひっかかるのかが、ちょっと分かった気がしたのです。

今回の展覧会では「From the Depth of My Drawer」というタイトルで過去の作品から奈良さん本人が選んだ作品が展示されています。初期の作品から時代を追って見ていき、最後の展示室に入ると、奥の部屋からガンガンにロックが聞こえてきました。吸い寄せられるようにその部屋に入ってみたら「My Drawing Room」という作品でした。展覧会の準備期間中に実際に制作を行ったアトリエがそのまま作品として残されているそうです。こうやって大音響でロックを鳴らしながら制作するのが奈良さんのスタイルで、なんか自分の中学生くらいのときの感じを思い起こさせます。この部屋だけは、原美術館の常設展示として企画展後も残るとのこと。

数年前の横浜の個展で見た「Fountain of Life」という作品もありました。これは小さな部屋に展示されていましたが、横浜のときはもっと広い場所に展示されていました。これは横浜のときの展示のほうが良かったかな。でも、好きな作品です。

ドローイングや写真も多数。ノートの切れ端やどこかから送られてきた封筒なんかに書かれた作品がぎっしり飾られた部屋、良かったです。

今日はじめて行った原美術館。古い家をそのまま美術館にしていて、階段の手すりなど、雰囲気ありました。小さな部屋には常設展示がいくつかあり、それぞれの作品が美術館に大切にしまわれている感じで展示されてます。庭園は青々と芝生に覆われていて、その中に彫刻作品が点在しています。今日は小雨が降っていたので、しっとりと落ち着いた雰囲気でした。

日本で美術館に行くときは、興味のある企画展が開催されているときばかりですが、ここは常設展示を見に行きたい美術館になりそう。雨降りでしたが、今日はいい日でした。

ところで、イースト・ビレッジのTompkins Sq.に奈良さんの「Your Dog」という作品があるらしいのですが、SOHOを1日歩き回った日の夕方に探しに行ってしまい、遂に見つけることが出来ませんでした。今でもあるのかな?
# by fumiko212 | 2004-10-09 01:57 | アート | Trackback | Comments(6)

グラマシー編(9月15日)

グラマシーといえばガイドブックには周囲の住民しか入れない鍵付きの公園「グラマシー・パーク」のことが書いてあるくらい。今まで行ったことがなかったエリアだったので、シティ・ベーカリーで朝ごはんを食べた後、散歩してみました。そしたら、なんだかすごくいい感じ!アッパー・ウェストよりももっとひっそりと小ぢんまりしてて落ち着けそう。建物の雰囲気も可愛らしくて気に入ってしまった。この辺に泊まってみるのもいいかもー♪

b0031055_1234988.jpg鍵付き公園、グラマシー・パーク。ジョギングしてる人がチラホラ。ここではジョギングよりはベンチで読書っていう過ごし方が向いてる感じです。晴れていればもっと気持ちいいだろうなー。
b0031055_1243061.jpgグラマシー・パークの南側から14丁目まで6ブロックしかないIrving Placeという道添いは、古いけど手をかけている建物が多くて、絵になります。
b0031055_1275439.jpgオレンジ色の花が満開!ここもIrving Placeだったと思います。
b0031055_1291945.jpg玄関にお花を飾っている家が多かったです。すごくいい感じなんだけど、写真の撮り方がヘタでイマイチ伝わらないですねー。ドアの横についてるランプもステキでした。
b0031055_1212971.jpgドアの上にこんなかわいいレリーフが。ドアも黒に金の文字、おしゃれです。
b0031055_1215098.jpgん?なんだ?こういう、見つけたことが嬉しくなるようなものが満載のエリアなんです。


地球の歩き方の地図に出ていた「サルベーション・アーミー・パークサイド・レジデンス」。グラマシーパークとIrving Placeの角にある女性専用レジデンスです。イカツイ名前に一瞬ひるみますが、今後の参考にどんなところか見に行ってみました。学生風の女の子が中から何人か出てきましたが、みんな普通っぽい雰囲気でした。資料をもらいに中に入ると、カウンターのところにいた感じのいい年配の女性が説明してくれました。6泊以上が条件で旅行者でも泊まれるとのこと。「これをよく読んでね。」と資料をくれました。グラマシー・パークの鍵も貸してもらえるみたい。2食付きで1泊75ドル、7日目以降は40ドル(これに申し込み費用として+50ドル)。予約などに手間がかかりそうですが、お金がないのにシェアバスに抵抗がある旅行者(私のことです)には一考の価値あり物件に見えました。
ここのこと、噂など、知っている方いらっしゃったら、教えて下さい!
# by fumiko212 | 2004-10-07 13:20 | ニューヨーク | Trackback | Comments(2)

街で見つけたあんなもの、こんなもの アッパー・ウェスト編

今回のNYでは散歩ばかりしてました。時差ぼけで毎日6時とか早いときには5時半とかに目が覚めてしまって…。ベッドでウダウダしてても、もう寝付けないのはわかっているので、そのまま起きて7時台から街をウロウロしてました。狙いを定めた朝ごはん場所まで寄り道しながら毎日早朝散歩です。そんな時間だからこそ、おおっ、という風景に出会えたりもして。自己満足写真の数々です。

b0031055_22512120.jpgまずはこの朝焼け。アッパーウェストのホテルから。一応パークビューです。

ホテルの目の前のスーパーCitarellaの朝。
b0031055_22581850.jpg開店前。やっぱりパン屋さんは早起き!配達済です。
b0031055_22584167.jpg中をのぞくと、おお、バゲットだ。写真で見ると指みたいだなー。
b0031055_2253103.jpgもりもりのフルーツをデリバリー。
b0031055_2331237.jpg裏にはサーモン、ロブスター、クラブの箱が。"Are you spying?"と言われてしまった。
b0031055_2343630.jpg日曜日の分厚い新聞。


月曜日の朝。
b0031055_23103477.jpg通学風景。
b0031055_2311939.jpg学校の前の歩道。風船で飾られて、入学式かな?
b0031055_2315047.jpg何気に曲がったストリートに教会を見つけると嬉しくなる。
b0031055_23164671.jpg朝のカフェ・ラロはこんなにのんびり。
b0031055_23211226.jpgしあわせ~。
# by fumiko212 | 2004-10-04 23:21 | ニューヨーク | Trackback | Comments(8)

アラブ人街へ(9月17日)

そもそも、アラブ人街へ行きたいと思ったきっかけ「ニューヨークエスニックフード記」(禅野 靖司著)という本です。移民街NYでは世界中の料理が食べられます。この本には普通の旅行ガイドには出ていないマンハッタンの外にある移民街について詳しくかかれていて、食いしん坊の方ならかなり楽しめる本です。どの国の料理も気になるものばかりなのですが、その中でも実際には絶対に行けないであろうアラブの国々の食に出会えるアラブ人街は場所もマンハッタンから近く、魅力的でした。

アラブ料理にも興味がありました。
ナイジェラ・ローソンというイギリス人の料理研究家の番組をNHKBSでたまにやっているのですが、アラブ系の料理からアイデアを取っているものが多く、日本には売っていないミックス・スパイスが使われていて、常々どんな味なんだろう?と気になっていたのです。

ということで、行ってきました、ブルックリンのアラブ人街。
まずは地下鉄FラインでBergen St.へ。この駅のあるSmith St.を南に下るとフィガロにも出ていたキャロルガーデンエリアらしいのですが、私はわき目もふらずに北上してAtlantic Ave.へ。ここを左に曲がって2ブロック行くとCourt St.。ここから先1ブロックに目指す食材店はありました。まずは一番メジャーのSahadi'sへ。ここはアラブ食材以外もそろう総合食料品店といった感じでしたが、スパイス、ナッツ、ドライフルーツはさすがの品揃えでした。その他、コーヒー、チョコレート、粉類、米など全て計り売りの為、番号札を取って待ち、呼ばれたら店員さんと一緒に店内を回って、欲しいものをビニール袋に詰めてもらう、という買物形式みたいでした。デリもあって、ピタパンの上にザーターというスパイスを塗ったザーター・ブレッドというものが気になりましたが、とりあえず偵察だけで他の店へ行ってみることに。

b0031055_23391114.jpg本にもっとマニアックでアラブのものしか置いてない、と書いてあったOriental Pastry & Groceryへ。ここは店員さん(店主?)はアラブ系のおじさん、流れてる音楽もアラブ音楽で、スパイスやら豆やらお米やらが剥き出しでゴチャゴチャ置いてあって、かなりいい感じ。買い物はこっちですることにしました。(値段はSahadi'sの方が安かったかも…。)
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まずはザーターというミックス・スパイス。このザーターはアラブではすごくメジャーらしく、Sahadi'sでは大袋にパックされたものが売ってました。ナイジェラの料理ではチキンに使ってましたが、おじさんに聞いたらオリーブオイルと混ぜてパンにつけるのが良いとのこと。Sahadi'sにあったザーター・ブレッドのことですね。あれがメジャーな食べ方なのかな?
それからras-el-hanoutというミックス・スパイス。これもナイジェラの料理に出てきたので買ってみました。カレー系の強烈な匂いがして、この後泊まってたアパートの部屋はカレー臭が充満することに…。テレビで見たのはバラの花びらが入っていたのですが、私が買ったのは粉末になっていて確認できませんでした。テレビではラムに使ってたけど、おじさんは何でもいいと言ってました。
それから、オレンジ・フラワー・ウォーターとローズ・ウォーター。ローズ・ウォーターって化粧品みたいですが、私が買ったのはもちろん食用で、フルーツにかけたりするらしいです。
ハーブティーもいろいろありました。ローズを購入。紅茶に入れて飲んでます。
豆類や他のスパイス、乾燥ハーブ、炒る前のコーヒーの生豆、乾燥のヨーグルトスープの素(見た目は軽石のような感じ)などまだまだ気になるものがあったのですが、断念してお店を後にしました。
最後にSahadi'sに戻ってSumakという見た目は「ゆかり」に似た感じのスパイスを買って、とりあえず買物は終了。

b0031055_23431887.jpg次はランチなのですが、行きたかったモロッコ料理屋さんがどうしても見つけられず、ピタパンの生地に具を載せて焼いたPITZAというものがあると本に書いてあったことを思い出して、それを食べてみることに。モロッコ料理屋さんしかお店をメモってこなかったので、名前もわからずにちょっと探してしまいましたが、PITAの看板を掲げているお店があったのでメニューを見てみたら、あったあったPITZAが。Bedouin Tentというお店です。(帰って確認したら本とは店名が違いました。でも、お店のイラストはそっくりなので、名前が変わったのかな?)
チキンのPITZAとLoomiというジュース(店員さんがドライ・ライムのジュースだと説明してくれましたが、他にも何かスパイスが入ってる感じで癖になる味)を注文。焼きたてのPITZA、もう激ウマです。今回のNYで食べたものの中でも1~2を争うおいしさでした。ピタパンは焼いてあるものではなく、ちゃんと生地の状態の上に具を載せて釜で焼いていたので、パンの部分はホッカホカのカリッカリ。チキンも臭みがまったくなくておいしいの何の。帰ってきてから本を読みなおしたら、ラムのミートソースのPITZAがおいしいそう。Loomiのこともちゃんと説明が、「レモン風味の漢方ドリンク」と書いてありました。これを覚えてたら頼まなかったかも。忘れてて良かった。
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かなり充実した気分で帰路につきました。駅からは少し離れてしまったので、バスでAtlantic Ave.の駅に出て帰りました。そこで気付いたのですが、Brooklynだけのバスマップがあるみたいですね。すごく欲しかったのですが、見つけられませんでした。どこかで見た方、教えて下さい!

買ってきたスパイス、実はまだ使ってません(汗)。買ったら満足しちゃった、じゃしょうがないので、味見したらまた感想をここに書きますね。
# by fumiko212 | 2004-10-03 23:54 | -NY foods | Trackback | Comments(4)