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太郎のお墓参りに

近くまでよく行くのになかなか叶わなかった岡本太郎一家のお墓参りにやっと行くことができました。

太郎の墓標は「午後の日」。この作品を墓標に選んだのは敏子さんなのだそうです。ここに書いてありました。
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父 一平、母 かの子のお墓は太郎の正面に。
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一平の胸がどうなっているのか?という声があったので。近寄ると、水が溜まっています。太郎の「顔」という作品です。
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かの子は観音像が墓標になっています。両親の墓標は太郎自身が選んだもの。
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お墓の敷地全体はこのようになっています。左から太郎のお墓、太郎、敏子さんの墓誌、川端康成による碑文、右にかの子、一平のお墓。
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以下は碑文の中より抜粋。

この三人は日本人の家族としては、まことに珍しく、お互を高く生かし合いながら、お互が高く生きた。

深く豊かに愛し敬い合って、三人がそれぞれ成長した。


〜お墓への行き方〜
多磨霊園は非常に広大な霊園なので、できれば車で行くとスムーズです。
公共の交通機関を使う場合は京王多磨霊園駅、又はJR武蔵小金井駅から京王バスで霊園中央二十号地のバス停で下車すると比較的歩く距離が短くたどり着けます。園内案内看板で確認し16区へ。Googleマップをバス停名で検索するとバス停がピンで表示されます。
バス停のあるロータリーから東側に進み1ブロック歩くと左前方が16区です。今度は16区内の案内看板で1種17側を目指します。太郎のお墓は3番ですが、番号の案内はありません。17側の通路(舗装されていない桜並木)に入って行くと真ん中あたりにあります。夏は蚊が多いので虫除けスプレーと虫刺され薬を忘れずに。(盛大に刺されました!)
お花は霊園周辺で買えますが、バス停は霊園内中心部のため付近に買える場所はありません。バスに乗る前に入手しておくと良いです。
季節は桜の時期か紅葉の頃がベストかもしれませんね。また訪れたいと思います。
by fumiko212 | 2013-06-30 05:06 | アート | Trackback | Comments(0)

バスクに行きたい

フランスとスペインにまたがる地域で独自の言語を持つバスク人が暮らすバスク地方。中心地サンセバスチャンには人口比では世界一と言われるほどのミシュラン星つきレストランがある美食の街であり、ビルバオにはグッゲンハイム美術館がある現代アートの街でもあり。そんな華やかさに目が奪われがちですが、そもそもは力のある美味しい食材が豊富な土地と、家で厨房に入れない男性が存分に料理し食べるための美食倶楽部なるものがあるほど食いしん坊のDNAを持っているバスク人が一番の魅力。パリに行くたびにちょこちょこバスク食材を持ち帰っているもののバスクの地は遠い。
前々から行ってみたかった東京でバスク料理の食べられる店、アバスクにやっと行くことができました。
現代アートとバスクを愛する友人たちと、六本木でLOVE展を見てからアバスクへ。まさにバスクな夜。
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食前酒は酸味が少し強めというバスクのシードル。バスクのグラス、ボデガで登場して気分が盛り上がる。爽やかなシードルでした。
この日は残念ながらバスクの微発泡ワイン、チャコリは飲めず。
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本当のバスク料理は食べたことがないので本で読んで想像しているだけですが、バスクの伝統料理そのまんまではなくて洗練されたバスク料理っていうイメージのお料理の数々でした。でも、パリで食べたバスク風=エスペレットがかかってる、というのよりはもっとバスク色は強いと思います。
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赤ピーマンに蟹を詰めてある。メニューを確認すると「ずわい蟹のピキオ 赤ピーマンのソース」と書いてある。これ美味しかったです。
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塩鱈のピルピル。ピルピルというのはバスクの伝統料理です。鱈をずしりと重い陶器の専用鍋でじっくりと焼くと鱈の脂がじわじわ出てくる、その脂を根気よく揺すりながら乳化させてソースにする(その過程でピルピルと音がするらしい)というお料理。(本で読んだ記憶。その本では塩鱈でなく干し鱈でする料理と書いてありました。)結構しょっぱい。でも干し鱈だったら同じようにしょっぱいはずだからきっとこういう料理なんだと想像。この脂をポテトに絡めると美味しい。
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デザートはフルーツサングリアとヨーグルトシャーベット。ライチが入ってた!華やかな香りのサングリアソースとあっさりしたヨーグルトシャーベット、最高の組み合わせでした。(^^)
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ガトーバスクはかなり斬新な形。普通のが食べてみたかったけどこれはこれで美味しい。
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オサレなバスク料理の数々、大げさすぎなくて遅い時間から食べるのに丁度よく、満足でした。
次なるバスク料理屋さん、既に選定済みなのでまたここで報告します。
by fumiko212 | 2013-06-26 18:33 | カフェ・レストラン | Trackback | Comments(0)