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最近の出来事

ブログに書きたいことがいろいろあるのに、なかなか書き出せないので、今日は、一時期やっていた長めのつぶやきをふたたび。

・今日の我が家の夕食はタイカレー(グリーンカレー)だったのですが、それを食べながら、カレーの具に入ってる茄子を見て、茄子ってすごいな、って思いました。
ずーっとそれを考えながらもくもくとカレーを食べました。
日本で茄子の料理といえば、焼き茄子とか田楽。フランスだとラタトゥイユに入ってるし、イタリアンでもカポナータとか、ナスだけの前菜とかもあった。中華では蒸したナスを冷やしてピリからのドレッシングみたいなのをかけるのがあったよなあ。米ナスってのがあるくらいだから、アメリカ大陸でもナスを食べるんだろうな。料理名が思いつかないけど。確かアラブでもナスのペーストみたいなのがあった。すごいな、ナス。
煮ても、焼いても、蒸しても、揚げてもいける。
それを母に話したら、胡瓜だっていろいろに使えるよ、って言うけど、胡瓜はあまり火を通さないんじゃないかなあ。中華でジャッと炒めたりするのもあるけど。
じゃあ、玉ねぎはどうか?ってことになって、玉ねぎも確かにいろんな調理法があるけど、玉ねぎ単体で勝負できる料理ってないんじゃないかなあ。あくまでも引き立て役。
やっぱり茄子はすごい、って言うことで落ち着きました。ナスに匹敵する万能野菜があったら教えてください。

・去年の秋に七輪を買って、家で炭火焼ができるようになって、火おこしの要領も得てきたので、この秋は気軽に炭火焼をしています。炭火焼をするようになってから、パリなどで買ってきてイマイチ使いこなせていなかったスパイスや調味料などを活用できて嬉しい。(パリに行ったのって相当前だけど、賞味期限とか無視してます。笑)
で、これは激ウマ!と思ったもの。
- 肉厚の椎茸を傘を下にして焼き、ひだひだに水滴が浮いてきたらバターをのせ、醤油をたらして食べる。(トリュフ入りオイルもなかなかですが、バター醤油にはかなわない。)
- 椎茸がないときは冷凍庫に常備されているシメジやまいたけをホイルに包んで、バターとアンチョビペーストを適当に入れて蒸し焼きにする。きのこを食べた後は出汁を再利用。ちぎったキャベツをそのホイルに包んでもう一度蒸し焼きにする。
- 鶏の手羽先をカリカリに焼いて、バスク地方の唐辛子エスペレットを多めにふって食べる。(柚子胡椒ももちろん美味しいけど、エスペレットのほうが美味しいと思う。)
- 牛肉はなんと言っても塩+スダチ。
- ソーセージは粒マスタードよりディジョンマスタードのほうが美味しい。
- トマトを上下半分に切り、切り口を上にして焼く。そこにセル・オ・セルリとオリーブオイルをかける。これは本当にすごい美味しい。玉ねぎにもセル・オ・セルリがあうけど、トマトが一番。
- ナスやズッキーニにはハーブ塩+オリーブオイル。
- ステンレスボールにピザ用のとろけるチーズとブルーチーズ、白ワイン少々を入れて溶かす(もちろん炭火で)。ボールのまわりでバゲットの薄切りをカリカリに焼いて、とろけたところをつけて食べる。
- 焼きおにぎり。何もつけずに両面焼いて、シリコンの刷毛で醤油を塗って再度焼く。作り置きして後からレンジで温めて食べても美味しいというのが嬉しい発見。
- お餅は文句なく美味しい。
- お湯を沸かす。これで淹れたコーヒーは特別美味しい。今度は銀杏煎りを買って、豆のローストも炭火でやってみたい。
先日など、休日の朝から炭火でお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。そしてソーセージとパンとチーズを焼く。ああ、幸せ。

・久々に公園で銀杏拾いもしました。翡翠色の銀杏。モッチリして美味しいんだ。もう1度くらい拾えるといいなー。

・銀杏拾いの途中で、かつて好きでよく買いに行っていた天然工房のパン屋さんに久々に寄ってみた。日曜日の朝9時過ぎだったかなー。そこのクロワッサンが美味しかったことを思い出して、ちょうど焼きたてでまだ店頭に並んでいなかったクロワッサンを工房から持ってきてもらって買いました。薄紙に包まれたホカホカのクロワッサンを抱え、あれ、この感じ、なんかパリみたいだなー、と思って、ならば、と店を出て歩きながらパクパク。うわー!なんて美味しいんだー!なんだか、パリに行ってやりたいこと第1位くらいのことだったけど、近所でできることだったんだ。東京を見直しました。素敵。

・吉祥寺の雑貨屋さんで月に1度開かれる朝市で、アノダッテさんのジャムを買ってきました。もみじ市では出ていなかったさつま芋のジャムをゲット。食べるのが楽しみです。
イチジクとヘーゼルナッツのジャムはスコーンにつけても美味しかったけど、一番美味しかったのは、薄切りバゲットにブルーチーズをのせて、その上にイチジクのジャム、という組み合わせ。

・その朝市でイシトキトさんという方たちのパウンドケーキを買ってきました。これがまた美味しくて。手作りのお菓子って、甘さ控えめでそこがいいんだけどなんとなく物足りなかったり、素材の味を活かすことにこだわりすぎて素朴なんだけど素朴以上のものがなかったり、そのわりに結構いいお値段、なんていうものに出会うこともありますが、この方達のは甘さ控えめで素朴なんだけど、やっぱり素人には作れない秘密が一杯詰まっていそう(といってもやたら複雑さを強調するわけでもない)で、本当に素晴らしいお菓子でした。こういうさじ加減て本当に難しいと思うんですよ。万人受けでもなく、自己満足でもなく、この人たちにしか作れないお菓子、っていうのって。お菓子に限らずなんでもそうだと思いますが、やっぱりものづくりってセンスなんだなーとしみじみと思いました。

・もみじ市つながりで、nuriさんのキャンドルと木工(あわせ木)作家宮内知子さんの二人展に行っていました。小さなキャンドルをいくつか買えたらな、と思っていたのですが、写真で見ていていいなと思っていた、蜜蝋の大き目のキャンドルをひとつ買って帰ってきました。蜜蝋製ということもあり、もみじ市で買った小さなキャンドルに比べたらかなり高価で、どうしようかとしばし考え込んだのですが、(さらに同じデザインで小さなものは1/3の値段だったので、そちらにしようかとも考えたのですが、火をつけたときの様子はまったく違うものになると想像できたので)、大きい方を購入しました。
ギャラリーの方が、「これ、もったいないと思うんですけどぜひ火をつけてくださいね。先日、購入されたお客様がその場で火をつけてくださったんですけど、本当に綺麗だったんです。この蜜蝋の部分が赤く光るんですよ。溶けた蝋はハチミツみたいで、本当に綺麗でした。」と熱を込めて話してくださいました。
蜜蝋がどうやってできるのかの解説も掲示されていて、そこをぜひ読んで欲しいとおっしゃるので読んでみました。蜜蝋はミツバチが花の蜜を集め、蜜は自分の栄養や幼虫に与え、蝋をお腹から出すのだそうです。それを口に含んで何度も噛んだものを巣の材料にしているのが蜜蝋。いかに少ししかできないものかがわかります。そしてその蜂は3ヶ月しか生きないのでそうです。「1匹の蜂が一生かけて作った蜜蝋を集めたものがこのキャンドルだと思うと、もう泣けて泣けて。」と先ほどのギャラリーの方。
買うのを決めるまで「高いなあ」と迷っていたけれど、その迷いはなくなりました。よくぞ私のところに来てくれた、という思いで一杯になりました。
後日、nuriさんがご自分のブログにこのキャンドルについて書いていらっしゃる文章を読み、私が買ったときと同じ気持ちでnuriさんもこのキャンドルを世に送り出していたと知って、益々感動しました。
もうすぐツリーを出す時期なので、ツリーを飾っている間、毎日少しずつ火をともしたいと思います。
あ、そうそう、蜜蝋のキャンドルは、火をつけるとマイナスイオンを出す、ということも書いてありました。

ひとつのエントリにしようと思っていたことも書いてしまった。どうでもいい話で始まって、どうでもよくないけっこう大事な話で終わった気がする。誰かの目に留まりますように。
by fumiko212 | 2010-11-07 20:21 | 食べ物 | Trackback | Comments(2)