2018年 02月 18日 ( 1 )

冬から春へ~南仏ニース15景 2日目

コートダジュール、若いころ憧れたこの言葉。地図帳を見ると日本語で「紺碧海岸」と書いてあった記憶があります。初めて見る地中海はどんななんだろうか?とわくわくしていました。実際に見た地中海は、思ったよりもずっと波が荒く、そして砂浜海岸だとばかり思っていたのですが砂利の海岸でした。オフシーズンの静かな海岸では、波の音と、波が引くときに小石同士がぶつかり合う「カラカラカラ」という音がまじりあった音が規則的に響いています。そして、小魚の群れが岸辺近くまで来ているのか、しきりと海面めがけてカモメが飛び交い、その鳴き声が遠くに聞こえる。いわゆる磯の香というのは全然しなくて、さんざん海岸を歩き回って風にあおられていたのに海辺から帰ってきたときのべたべたした感じがなかったのが日本の海とちょっと違ったことかな。
いろんな場所から写真を撮りましたが、デュフィが風景画を描いた場所からのこの写真が一番気に入りました。真ん中よりちょっと右側に山影が見えているのがわかりますか?肉眼だともっとはっきりと見え、ニースを含めたこのあたりの地域が海と山に挟まれた場所であることがわかります。ニースってどんな街?と聞かれたら、「風光明媚」の一言に尽きる。そんな風景でした。
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by fumiko212 | 2018-02-18 18:00 | -南仏ニース(2018) | Trackback | Comments(0)