最近見た映画

映画館にはめっきり行かなくなったけど、別に映画が嫌いになったわけじゃない。若い頃に比べて暴力的なシーンや込み入った話をじっくり見る、という精神的な余裕がなくなっているのは確か。良くないなー。この春に見た映画の感想。

飛行機の中で…
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
b0031055_1247665.jpg子供の頃の空想の世界がそのまま映像になってる。古いお屋敷のガランとした部屋に布で覆って隠してあった洋服ダンスの奥が入口だなんて!末っ子の女の子、勇敢で正直。友人Aちゃん、私の子供の頃ってあんな感じだったと思う、って言ってたけどそれは誉めすぎだよー。全然、違いました。あー、でも頑固なとこは似てるかも…。ネバー・エンディング・ストーリーを見たときのワクワク感を思い出した。しかしYahooでは辛口批評が多かったなー。まあいいじゃないですか、って言いたい。

ウォーク・ザ・ライン/君に続く道
b0031055_12472544.jpgリース・ウィザースプーンがオスカー主演女優賞。破滅型のスター、ジョニー・キャッシュを友人として、妻として、自らも2度(?)の離婚で世間から批判を受けながらも支えつづける役どころ。この映画では助演って気もするけど。彼女の側から描いたらどんなストーリーになるんだろう?そっちの方が女性が見るにはおもしろいかも?歌の歌詞がわからなかったのが残念。歌はもちろん自分で歌ってるんだよね。2人ともいい声でした。

ナイロビの蜂
b0031055_12473417.jpgこっちは助演女優賞受賞作。こっちが主演賞の方が相応しいような気もするけど。吹き替えの声が微妙だったのが残念。いずれ字幕版でもう一度見たい。
文明社会の欲望の犠牲になるアフリカ。「ナイロビの蜂」っていう言葉の響きの美しさに反して、それが示すものの残酷さが悲しい。残忍な場面(映像としてはグロテスクではないが…。)もあり気持ち良く見られる映画ではないけれど、見て良かったと思える作品。アフリカを映像にすると、やるせない美しさが画面にあふれる。タイトルは日本版の勝ち。

・迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-
b0031055_12474890.jpgジェニファー・アニストン主演。「卒業」のモデルになった一家のその後のお話というコメディ。ミセス・ロビンソンが祖母、結婚式当日に逃げ出したのが母、その娘がジェニファー・アニストン。で、ダスティン・ホフマンのその後がケヴィン・コスナーという(笑)。楽しく見られました。ジェニファー・アニストン細すぎ~。ミセス・ロビンソンのモデルだったという設定のシャーリー・マクレーン、オーラ出てました。


TVで…
デブラ・ウィンガーを探して
b0031055_125765.jpgやっと見ました。公開当時でなく、自分もこの年齢に達した今見たのは良かったかも。映画スターも悩んでる、って言っても負け犬の私から見れば、仕事で成功して子供もいて、それで悩まれてもー、なんてひがんでみる(笑)。それでも世界中の女性の共感を得たっていうんだから、世の中みんな成功しても悩んでる?もちろん共感するところもあるにはある。「映画では誰かのガールフレンド。TV(ドラマ)なら普通に仕事をしている女性をちゃんと演じられる。」「いっつもバカな友達役。デートはどうだった?どうして?ってセリフは疑問形ばっかり。」なんて、脇の女優さんたちの発言には共感する部分が大いにあった。シャロン・ストーン、サルマ・ハエックは自信に満ちた受け答え。さすがだ。

・ディボース・ショウ
b0031055_124883.jpgWOWOWでかなり長いことリピート放送してたけど、やっとタイミングがあった。こういうのこそ娯楽作品っていうんですね。コーエン兄弟作品ってそんなにいくつも見てないけど。スピード感があって楽しめた。
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by fumiko212 | 2006-06-25 03:47 | 映画・舞台・ドラマ | Trackback | Comments(4)
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Commented by さちえ at 2006-06-25 19:26 x
「デブラ・ウィンガー」は整形ネタの時にあのメラニー・グリフィスがしたり顔でうなずいていたのが笑えました。ものすごいブラックなシーンですね。
そして「ディボース・ショウ」を見てくれてありがとう!
ジョージはこういうコメディも似合います。
同じくコーエン兄弟の「オー、ブラザー!」もぜひ見てください。
Commented by fumiko212 at 2006-06-26 00:28
さちえさん
整形ネタシーン、ドキドキしながら見てました。メラニー・グリフィスがどんな顔で頷いていたか見直したい気分です。女優さんもいろいろ大変ですねえ。
「オー、ブラザー!」もWOWOWで何度もやってましたね。結局見逃してます。今度はちゃんと録画してみます。(またやるかな?)コメディのジョージ・クルーニーも新鮮で良かったです!
Commented by sunsun at 2006-06-26 20:47 x
こんばんは。5月のANA機内映画揃ってましたよね。私も沢山観ました。
(「Producers」は観なかったの?笑)。「ナルニア国」は観なかったけど「SAYURI」は観ました。一番は「ナイロビの蜂」行きは吹き替えで(レイフ様の声が違う!と思いながら)で、NYで生のレイフ様の演技を観て大感激(映画のような素敵な役じゃなかったけど)で、帰りの飛行機で英語版でそうそうこの声よね~と思いながら観てました。
8月のANAもいい映画やってるといいな~(行き先は違うけど)
Commented by fumiko212 at 2006-06-26 23:02
5月はアカデミー賞受賞作が一杯で充実していましたね。SAYURIとProducersは隣で母が見てましたねー。ほとんど寝てたけど。
レイフ様なんだ。トム様もだし、いろんな様がいるんですねえ(笑)。


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