そしてついに、20年の思いを込めたロザリオ礼拝堂訪問を果たしました。何かとついていないことが起こりがちな自分なので、教会の中に入れるまで、何らかの理由で見られなかったら、、、と悪い想像ばかりしてしまいましたが、何も起こらず、無事に見学をすることができました。内部は撮影禁止なので、外観の写真だけですが、自分の中でのベストショットを何枚か載せます。
ミモザとウチワサボテンの花が咲く教会の裏庭。教会は斜面に建っているため、通り側から見ると教会の背が低く見えます。2色の青を組み合わせた屋根瓦のデザインも何とか写真に収めることができました。
教会内部にもあるマティスの描いた聖母子と聖ドミニコ。
教会の尖塔であるこのロザリオもマティスのデザインによるもで、本当は抜けるような青空をバックにこの写真を撮るのが夢だったんだけど、今回はかないませんでした。そのためにマティスが最も良いという冬の11時をあきらめて、午後の訪問にしたのですが、、、(午前に開館している日は天気予報が悪かったので、午後のみ開館のこの日に訪れたため)
雑誌で何度も写真を見た尖塔でしたが、足元に鐘がかかっていることは現地に行って知ったことでした。
反省として、内部は写真撮影禁止なのですごくじっくり見学したのに、外観は写真に夢中になって、肉眼でしっかり見た気がしていないこと。だめだなあ、、、