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太郎Day! 岡本太郎記念館

つづくと書いてつづかないことの多いこのブログですが、たまに思い出したようにつづくことがあります。
今年の5月のお話の続きです。

岡本太郎生誕100周年の今年、今まで外観しか見たことのなかった青山の岡本太郎記念館を見学しました。
太郎の住居兼アトリエだったこの施設は、太郎の息づかいが濃厚に感じられるすごい場所でした。

端午の節句間際だったので入口には太郎版こいのぼり。壁面のオブジェも素敵です。
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このときは太陽の塔に関する企画展示中でかなり大きいサイズのレプリカが展示されていました。写真でしか見たことのない太陽の塔の細部をじっくり見るとすごい迫力。
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生誕100周年に合わせて、あるテレビ番組で太陽の塔の内部を紹介していました。それまで私はまったく知らなかったのですが、太陽の塔の内部には「生命の樹」と名づけられた作品が展示されていました。大きな色とりどりの枝を持った木のオブジェがあり、その枝にはありとあらゆる生物の模型が展示されていたのだそうです。壁面は真っ赤なライトに照らされていて、古びてかなり傷んでしまった今の映像を見てもその迫力は外側以上。これは是非内部を見てみたいと思ったのですが、現在は一般公開されておらず、100周年の今年、特別にマスコミに公開されたようでした。(数年前、一度人数限定で一般公開もあったようです。)
今後もよっぽどのことがない限り内部の見学は叶いそうにありませんが、記念館での企画展示ではこの「生命の樹」の縮小版モデルが展示されていました。あまり綺麗に撮影できなかったのですが、恐竜からプランクトンまで、地球上の生物の歴史が1本の樹に表現されています。太陽の塔はこの「生命の樹」を保存するための建造物だったのだと思うと、その壮大な発想に改めて圧倒されます。
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つづいて常設展示スペースへ。展示というよりは太郎が暮らしていたままに保存された室内に、太郎の作品がディスプレイされている居間のようなスペース。椅子に置かれた太郎と敏子さんの写真、いい写真です。右奥の壁面のレリーフが素敵です。
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そして一番感動したのは、やはりこのエリア。太郎の創作スペース。綺麗に並んだ筆やびっしりと収納されているキャンバス。
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床には生々しい絵の具の飛び散った痕跡が残っていました。
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見上げると天井からはギラギラとした太陽がこちらを見据えていました。
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充実した展示物に圧倒されつつ外に出ると、そこは緑がうっそうと茂る庭園スペース。ここにも太郎の作品があふれていました。
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生誕100周年、太郎をめぐる旅は、太郎Day!夏編につづく
by fumiko212 | 2011-08-20 23:29 | アート | Trackback | Comments(0)
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