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パリでパン屋めぐり(クロワッサン編)

パリのクロワッサンといえば、ホテルのすぐ近くにあるポワラーヌのクロワッサンさえあれば充分、と思っていたのですが、「旅」のパン屋さん特集では「パリのクロワッサンベスト3」が紹介されています。ならばそれも食べてみたい。1位のお店ラウル・デメールは17区で少し遠いけど、2位のセッコなら7区でホテルからメトロで数駅の距離。1位も2位も僅差、とうことなので、今回は2位のクロワッサンを目指すことにしました。
このエリアの地図を見ると、近くにパリでもっともおいしいパン・オ・ショコラが食べられるというサロン・ド・テ、ジャン・エミもあります。ジャン・エミではあのプージョランのパンも買えるそうです。ならば、ということでセッコよりも開店時間が早いジャン・エミのパン・オ・ショコラから攻めることに。
b0031055_1228372.jpgこれが、その、パリで一番といわれるパン・オ・ショコラ。まだほんのりと温かかったです。お店の外で早速パクつくと、これが!外はパリパリ(NYのみたくガリガリじゃない)、2本織り込まれているチョコレートは程よく苦味もあって、パンの熱で少し柔らかくなっているところがまたおいしい。夢中で1個、ぺろりと食べてしまいました。
b0031055_12304767.jpg開店直後の時間帯だったので、ショーケースにはまだクロワッサンとパン・オ・ショコラくらいしか並んでいませんでした。プージョランのパンは何時頃到着するのでしょうね?
このパン・オ・ショコラは次回も是非食べたいです。

このジャン・エミのあるSaint Dominique通りはパン屋さんがひしめく激戦区。先日のエントリでご紹介したカヌレのルモワンもこの通りにあります。ルモワンの日本人店員さんにそのことを伺ってみました。パン屋さんは多いけど、それぞれ得意分野があるので大丈夫なのだとか。
バゲットならこの先のジュリアン、ヴィエノワズリーならこの店の並びの黒い屋根のお店がいいですよー、と教えてくれました。そうそう、このSaint Dominique通りにはクリスチャン・コンスタンさんのレストランが4軒もあるのですよ。私でも気軽に入れそうな「レ・ココット」もあります。
お惣菜屋さんもちらほらあったし、ちょっと先にはチーズ、バターのおいしいマリーアンヌ・カンタンもあるし。このエリアって、実はちょっとしたグルメエリアなのかも?観光地へのアクセスはいまいちですが、この辺に泊まるのもいいのかもです。

b0031055_12372055.jpgSaint Dominique通りから路地を一本入ると、目指すセッコがあります。これが噂のクロワッサン。うーん。いいにおい!なんですが、この時点でパン・オ・ショコラ、カヌレを立て続けに食べていたので、その場でパクつく余裕がなく、これはお持ち帰りすることに。今思えば多少無理してでもその場で食べておくんだった。。。

結局、このクロワッサンはその日の夕方食べることになったのですが、もちろんシナシナ。あーあ、と思いながら一口食べて、むむむっ!これはおいしいのでは?おいしいクロワッサンはシナシナになってもおいしいんだ!そういえば、1日持ち歩いたのに、包み紙にバターがほとんど染み出ていない。パリパリ感は味わえなかったけれどバターの風味がすごくしっかりしていておいしいクロワッサンでした。大きめサイズで中身の巻きもしっかり充実しているので、これを朝食にする日はこれ一本で勝負しよう。
b0031055_1345597.jpg次に食べたのが、お馴染みのポワラーヌのクロワッサン。これを食べたかったんだよねー。
焼きたてのホカホカをお店の外でパクリ。あれ?1口かじったらペシャ~って空気が抜けてぺっちゃんこになっちゃった。紙もバターでべとべと。あれあれー?
前回はあんなに感激したのに、昨日のシナシナのクロワッサンに負けてるなー。3年経つと、いろいろ気づくことがあるものです。クッキーも買ったので、ポワラーヌはこの1回で終了になりました。ここに通いたいから近くのホテルを取ったのになー。
b0031055_1382152.jpg最後はパティスリーから、ピエール・エルメのクロワッサンです。ピエール・エルメはマカロンやケーキが有名ですが、朝一だとクロワッサンとパン・オ・ショコラも置いているのです。開店が10時半と朝食には少し遅いのですが、カフェでカフェ・クレームを飲んで時間をつぶして、開店直後に行ってみました。
お店は各国の観光客で既にごった返していますが、クロワッサンだけならその場でササッと会計してもらえるので大丈夫。ここは、とにかくホテルから近い(3軒先くらい)ので、部屋に帰って食べました。パティスリーのクロワッサンらしく、生地の層がすごく繊細でした。バターも染み出てきていないし、中身も結構しっかりと生地が巻き込んであっておいしいクロワッサンでした。それでもやっぱりセッコにはかなわなかったかなー?バターの香りがあっさりしている感じでした。

私がパリで食べたパン、全リストはこれで終了です。どれもそれぞれ特徴があって、お店ごとに常連さんがいるのがわかるなー、っていうパンばかりでしたよ。パリのパン屋さん、次回は10区以降で今回はずしてしまったお店も回りたくなりました。

パンについては番外編がありますので、一応それに続きまーす。
by fumiko212 | 2009-07-04 13:22 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(6)
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Commented by oshi001 at 2009-07-04 14:44
美味しそうですね。
ちなみに日本にある有名店(例えばデパ地下)のパンより、全然美味しいの?
Commented by らびっと at 2009-07-04 21:29 x
こんばんわ☆私は日本ではクロワッサンが嫌いだったのに、パリのROYAL OPERAというカフェで食べた焼きたてのは死ぬほど感動しておかわりした程です。やっぱり本場は違いますよね!(稚ブログに載せちゃいました^^)
fumiko212さんおすすめのジャン・エミやセッコ、次回是非チェックしてみます!
ポワラーヌは私もパンドカンパーニュを食べましたが、期待が大きすぎるとあれ?って思うのかもしれませんね。
フランスは毎朝7時からパン屋さんが開いていて、朝食用に焼きたてを買いに行けるのがうらやましいですよね~
Commented by もっち at 2009-07-05 06:49 x
セッコもピエール・エルメのクロワッサンも見た目からしておいしそう!
美味しいのはシナっとなっても美味しいんですね。やっぱりバターがいいのかなあ。
ポワラーヌはとにかくクッキー一筋だったので、パンは買わなかったの。
あ~やっぱりパンが美味しい所っていいなあ。
Commented by fumiko212 at 2009-07-05 11:43
oshiさん
気分の問題もあると思いますけど、やっぱり全然違います。
帰ってきてすぐに、ドミニク・サブロンのバゲットとカイザーのクロワッサンを買いましたけど、どちらも全然違う、って思いました。
Commented by fumiko212 at 2009-07-05 11:45
らびっとさん
私はカフェのクロワッサンを全然食べていないんですよ。
私が行くカフェのクロワッサンは冷たくなっていたので、それ以来、パンはパン屋さんで、コーヒーはカフェへ、と分散して朝ごはんを食べています。
カフェでおいしいクロワッサンを出してくれれば完璧なんですけどねー。
>朝食用に焼きたてを買いに行ける
私もそこが羨ましいです!朝・昼・夜と1日3回パン屋さんに行くんですってね。毎食焼きたてを食べられるなんて本当に羨ましいです。
Commented by fumiko212 at 2009-07-05 11:48
もっちさん
クロワッサンベスト3の記事で、「おいしいクロワッサンはそこをたたいたときに乾いた音がする」って書いてありました。まさにそんな感じでおいしかったなー。
しなしなでもおいしいけど、やっぱり焼きたてはさぞかしおいしかっただろうなーと思うと、本当に悔やまれます。(大げさ)
ポワラーヌのクッキーは相変わらず素朴なおいしさですよ。でも、冷静に考えたら結構高い?スーパーのお菓子もレベルが高いので、次回はそっちをいろいろ買って来たいと思いました。


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