タグ:グスターボ・ドゥダメル ( 11 ) タグの人気記事

いずこも同じ光景、そして大人の夢の話のその後

b0031055_21241821.jpgサッカーワールドカップ、いよいよ8強が出そろったそうで、方々で盛り上がってますね~。根性なしなので、日本の最初の2試合を観たっきりです。
そんな中、仕事中に自国の試合を何とか見ようとするいじらしい光景に出合いました。
この週末、産休というか育休中のラトルの代役、ドゥダメルを迎えてツアー中だったベルリン・フィルのツアーブログからまたまた泥棒写真。すいません。。。

えーっと、写真を拡大してみると、チューバパートの方かな?結構休みが多そうな楽譜ですが、気を取られて入り損なわないんでしょうか?なーんて、休憩中に見ているだけよね?

ところで、ラトルの次の音楽監督って決まったんでしょうか?いきなりドゥダメルになってしまったりして。。。そしたら私のビビビはまんざらでもなかったと証明されるのにな~。
ラトルが退任と聞いたときは、いくらなんでも早いんじゃないかと思ったけど、確かドゥダメルがLAフィルの音楽監督に就任したときのインタビューで、これで2015年までは仕事があると決まって嬉しい、と話していた気がする。ちょうどよいタイミング?(LAとの契約が更新されたかは全然知らないけど。)ベルリン・フィルとの共演は2008年からだからまだ6年しか経ってないからやっぱり早い?
と、ここまで全部書いてからググったらラトルって2018年までになったんですね。ますます、ちょうどよくなっちゃうじゃないかー。
2008年にワルトビューネでベルリン・フィルにデビューして、その後、定演、ジルベスター、ヨーロッパ・コンサート、全部振ってて。。。どうなるんでしょうね?音楽のこと何にも知らないのにこんなこと書いてすいません。(誰に謝ってるんだ?)

先日書いた、ウィンブルドンでフェデラーを観る夢をかなえたほぼ日ちょうさんに触発されて、自分も夢をかなえたいモード。ちょうさんはフェデラーが2回戦で敗退したときに、ウィンブルドンで観られるチャンス、ぐずぐずしたら逃すかもしれない、と本気で考え始めたそうです。
私もベルリン・フィルをベルリンで聴く夢、ワルトビューネで口笛を吹く夢、どっちもかなえなきゃーと思った次第です。自分が興味を持った時代がラトルの時代からなので、ラトルが音楽監督の内にかなえたいなーと真剣に考え始めたところです。ウィンブルドンのようにテントを張って並べば聴けるものじゃなさそうだし、まずはチケットを取ることから頑張んなきゃいけないのか~。ウィーンの時はオペラは全く歯が立たなかったので、ちゃんと取れるのかすっごい不安だけど、ちょうさんが頑張ったように、頑張るぞー。

ん?1個前のエントリの反省はどこへ行った?でもね、私のような負け犬(死後?)が、なけなしの自腹をはたいてあっちこっちうろつくのも、巡り巡って何かの役に立ってるのかもしれない、、、ってことはないか、、、汗

追記:さっそくググると、最終手段はやっぱり当日戻りチケットに並ぶ、立見席に並ぶ、チケット譲ってくださいサインを持って立つ、という方法で会場に入る人がいるそうな。体力勝負ってことか。。。寒い時期なんだよな~。泣
[PR]
by fumiko212 | 2014-07-02 21:52 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

Youtube動画クリップ

何かの動画を見るとついつい続けてあれこれ見てしまうYoutube。気になった動画をここにクリップ。

最初は、グスターボ・ドゥダメルとエルモの楽しいトーク。Stupendous!という言葉を私も覚えた。パペット相手でも指揮にキレがあるな~。笑


今度の発表会でやる曲を聴こうと探していて見つけた動画。東フィル主席奏者さんたちによる弦楽四重奏。震災直後にアップされたようです。他にも同じメンバーでメッセージ付きの動画が数曲アップされていました。先生に72にするといわれてヒーヒー言ってる私たちですが、この動画の演奏をメトロノームで測ったら102くらいでした。この曲はこうやってシャキシャキ音を出すとかっこよいのですね。72でも暖房要らずの無酸素運動状態なんですけど、ハタから見るとのったりのったりしてるんだろうなあ。プチ情報としてボッケリーニはチェリストだったのだそうです。


最後は1984年アップル社がMacintoshを発売したときのTVコマーシャル。恵文社一乗寺店店長 堀部篤史さんの村上春樹「1Q84 」についての書評の中で紹介されていた。最後のテロップにある"1984"とは、もちろん村上さんの「1Q84」のことではなく、1948年に出版されたジョージ・オーウェルの小説「1984年」のことなのだそうだ。そういえばまだ読んでなかった1Q84と1984をセットで読もうと思った。図書館の予約待ちがBOOK3だけまだ500人以上だからもうちょっと経ったらね。

[PR]
by fumiko212 | 2012-02-08 11:22 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ドゥダメルを聴こう!

b0031055_20194553.jpg久しぶりにテレビでドゥダメル指揮のコンサート中継が聴けます。

4月2日(金)23時00分~25時25分
NHK教育テレビ
「芸術劇場」
情報コーナー 「グスターボ・ドゥダメルの魅力」
公演コーナー(1) 「グスターボ・ドゥダメル ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 就任コンサート」

「シティ・ノワール」(ジョン・アダムス)
交響曲第1番 二長調 「巨人」(グスタフ・マーラー)

<指揮>グスターボ・ドゥダメル
<管弦楽>ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
<収録>2009年10月8日 ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール(ロサンゼルス)

それから、ラジオでもあります。
4月23日(金) 19:30~21:10
NHK-FM
「ベスト オブ クラシック」
注目の若手指揮者特集(4)グスターボ・ドゥダメル

「芸術劇場」番組HPの紹介文によると、「今、世界で最もチケットが取りにくい指揮者」なのだとか。
次に来日することがあっても、チケット入手困難なのかもしれないですね。
[PR]
by fumiko212 | 2010-03-28 20:34 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

ドゥダメルを聴こう!③

b0031055_1161974.jpg

ドゥダメルがいよいよLAフィルの音楽監督としてデビュー。
その最初のコンサートがネットで24時間限定で見られるみたい。
LAフィルのサイト内にはドゥダメルの専用サイトみたいなのもできていて盛り上がってきているみたいで羨ましい!
サイトやコンサートのバナー(っていうのかな?)のデザインなんかが、ラテン色濃厚で見ているだけでウキウキしてきちゃう。
5月にはLAフィルを率いてエイブリーフィッシャーホールに登場するみたいなんですが、LAフィルを聴きにNYに行くのもなあ。かといってLAに行く機会もないし。。。
[PR]
by fumiko212 | 2009-10-03 01:17 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

ドゥダメルを聴こう!②

ベネズエラ出身の若き指揮者グスターボ・ドゥダメルの演奏が近々放送されます。

一つ目は今年の3月にベルリン・フィルの定期演奏会に登場したときの録音。
このプログラムを見つけたときは、どうにかいけないものかとかなり真剣に考えました。チケット発売日を手帳にメモしたくらいに。しかし、その頃、気軽に休める身分でなかったので断念。
3日間行われた演奏会のチケットはすべて完売でした。

ベストオブクラシック -ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団特集-(3)
2009年8月12日(水)午後7:30~午後9:10
NHK-FM

管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル

ラフマニノフ「交響詩“死の島”作品29」
ストラヴィンスキー「バイオリン協奏曲 ニ長調」 (バイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
プロコフィエフ「交響曲 第5番 変ロ長調 作品100」

収録:2009年3月7日 ドイツ・ベルリン フィルハーモニー


演奏会のダイジェストをYoutubeに見つけました。


もう一つは、何度か再放送されていますが、昨年12月に来日した、ベネズエラのユースオーケストラのトップ集団、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの来日公演です。

2009年 8月23日(日)午前6:00~
NHK BS-hi

管弦楽:シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指 揮:グスターボ・ドゥダメル
1. バレエ音楽 「ダフニスとクロエ」 組曲2番 ( ラヴェル作曲 )
2. パカイリグアの聖なる十字架   ( カステジャーノス作曲 )
3. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ( チャイコフスキー作曲 )

収録:2008年12月17日 東京芸術劇場


お時間が合う方は、是非聴いてくださいね!

ところで、これも備忘録ですが、

NHK BS2
2009年 8月24日 (月)  01:00~04:15 カラヤンの芸術
歌劇 「ばらの騎士」    ( R.シュトラウス )

というのがあります。来年の元旦の予習に録画しておこうかなー♪エヘヘ。
[PR]
by fumiko212 | 2009-08-10 20:21 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

ドゥダメル指揮 ベルリン・フィル ワルトビューネコンサート2008 今夜再放送

昨年11月にNHK BS-hiで放送された、ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2008が、今夜BS2で再放送されます。

ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート 2008
指揮:グスターボ・ドゥダメル
ソプラノ:アナ・マリア・マルティネス

5月11日(月) 1:00~2:29 ※今夜の深夜1時~です。
NHK BS2


このコンサートの放送を見たときの興奮が今でも忘れられません。
これをきっかけに、クラシック音楽を以前よりも積極的に聴くようになったし、ドゥダメルというすごい指揮者がいることも知れたし、そこからベネズエラの音楽教育プログラムやシモン・ボリバル・ユース・オーケストラに興味を持ったり(来日公演にも行きました)、ついにはチェロを習い始めちゃったり、自分の興味の幅をぐぐっと広げてくれたコンサートです。
是非、だまされたと思って、見てみてください!

ところで、その、すごい指揮者、グスターボ・ドゥダメル。先日発売されたTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたのだそうです。2009/10年シーズンからはロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任するドゥダメル。これから先、どんなキャリアを重ねていくのでしょうか。楽しみです。
[PR]
by fumiko212 | 2009-05-10 17:51 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

明日、NHK教育22:30~「芸術劇場」を見てください!

b0031055_7335663.jpg昨年11月から、私が入れ込んでいる、グスターボ・ドゥダメルとソモン・ボリバル・ユース・オーケストラが特集されます!

20代にして世界各国の一流オケに招聘され続けている、若き指揮者ドゥダメル。その指先からあふれる音楽の表現力。髪の毛を振り乱してジャンプしながらタクトを振るパワフルでハイスピードなイメージが先行していますけれど、実はとても繊細な指揮をするのですよ。チャイ5の第3楽章をお楽しみに!

そして、若さあふれるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ。200人近い大編成と個々のテクニックの高さで一糸乱れぬ演奏を聴かせ聴衆を圧倒する、これまたパワフルな演奏が売りのように言われていますが、彼らの演奏は実はとても優雅です。CDやYoutubeでいろいろな演奏を聴いたときにも思ったのですが、実際に聴いたときも、やはりそうでした。

そして、もしアンコールも放送されたら、客席を最高にハッピーにさせる、彼らのエンターテナーぶりも観ていただけるのだけれど、、、

続いて放送される、昨年6月にベルリン郊外の野外音楽堂で開催されたベルリン・フィルのピクニックコンサートの模様もお楽しみに。一部抜粋なので放送されるかわかりませんが、「ブラジル風バッハの5番」ではアナ・マリア・マルティネスのふくよかなソプラノと深く美しいチェロの響きに酔ってください。

最高のひと時になりますよー!
お出かけの予定の方は録画をセットしてくださいねー。(私もビデオとDVD(なんです、今時)をダブルで予約しましたー。)
[PR]
by fumiko212 | 2009-02-19 20:24 | 音楽 | Trackback | Comments(8)

ドゥダメルを聴こう!

b0031055_22112612.jpg今日は朝からネットでドゥダメル指揮、ニューヨーク・フィルのコンサートをネットで鑑賞。
プログラムはオリヴァー・ナッセン(知らないなー。)のバイオリンコンチェルト(ソロ演奏はピンカス・ズーカーマン)とマーラーの5番。1月15、16、20日のコンサートから。
NY Timesのレビューでは絶賛だったみたい。(翻訳サイトの不思議な日本語で読んだ感じでは。笑)
ニューヨーク・フィルのサイトで2月20日まで聴けます。こちらから。ちなみに1時間9分30秒あたりから有名な第4楽章アダージェットです。


2月20日(金)22:30~0:45はNHK教育テレビで放送の「芸術劇場」でドゥダメルを特集。
プログラムの詳細はこちら
昨年12月のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの来日公演の他に、昨年6月のベルリン・フィル、ヴァルトビューネ・コンサートの様子も放送されるみたいです。
来日公演からは

「ダフニスとクロエ」組曲第2番(ラヴェル)
交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー)ほか

とあります。あのすさまじい盛り上がりを見せたアンコールは放送されるのでしょうか?
チャイ5では、ホルンのソロの男の子と、ティンパニの青年の抜群のリズム感(彼は暗譜だったように見えたんだけど、それも確認したい。)に注目してください。素晴らしかったです。
ヴァルトビューネからはどの曲が放送されるかな?再び見られるのが楽しみです。

3月8日(日)の早朝4時からはベルリン・フィルのコンサート中継をネットで鑑賞予定。1月から始まった、ベルリン・フィル定期演奏会のネット中継サービスDigital Concert Hallでは、9.9ユーロでチケットを購入すると、コンサートを映像つきでライブで聴くことが出来るのです。現地時間20時からのコンサートをライブで聴くには、4時起きしなければならないのですよ。なので、後日アーカイヴスに移ってから聴いてもいいかもしれません。ライブで聴くと、アクセスが集中してサーバーが重くなったりして音や映像が途切れる、なんて可能性もありそうですし。アーカイヴスに入ってからだと、48時間、何回でも視聴できるそうで、そっちのほうが安全かもしれないです。
ちなみにプログラムは

1.ラフマニノフ:交響詩「死の島」
2.ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
3.プロコフィエフ:交響曲第5番

このプログラムの公演は3日間あるのですがチケットは既にソールドアウト。聴きに行きたい、なんて思ってたけど、きっとチケットが取れなかったですね。と自分を納得させてます。
プロコフィエフ5番の第2楽章がとても楽しみです。

ドゥダメルの今後のコンサートの予定を見ていたら、気になるプログラムを発見。

May 04, 2009
Gustavo Dudamel
Mendelssohn: Symphony no. 4
Mahler: Symphony no. 4
Filarmonica della Scala
Soprano: Ana María Martínez
Teatro alla Scala, Milan, Italy

ミラノ・スカラ座ですよ!そして、マーラー4番のソプラノは、ヴァルトビューネで「ブラジル風バッハの5番」を歌ったアナ・マリア・マルティネスさんです。ああ、聴きたい!
メンデルスゾーンの4番は「イタリア」とタイトルがついているのですね。盛り上がりそうですねー。
ネットでどうにか聴けないのかいろいろ検索していたら、RAI Radio3というラジオ局でコンサートを放送することがあるようなのですが、プログラムの検索方法が全然わからない。そもそもイタリア語が全然わからないし。5月まで時間はたっぷりあるので、解読してみようと思います。
[PR]
by fumiko212 | 2009-02-08 23:22 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

大興奮!

b0031055_2139988.jpg

[PR]
by fumiko212 | 2008-12-17 21:39 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

私とシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

我が家では、2つの在京オーケストラの定期演奏会の会員になっています。1つがN響のAプロ、もう一つが東京交響楽団のサントリーホールの定期演奏会です。元々は父が買っていた席ですが、父が他界した後も契約を続けていました。2つの定期演奏会が重なることはめったにないのですが、今日は重なってしまい、母とチケットを分け合いました。以前は私がコンサートに行くことが多かったのですが、最近は、ほとんどすべて母が聞きに行っていたので、父の席でコンサートを聴くのは久しぶりでした。
今日、私が聴きにいったのは東響のほう。今シーズンを最後に解約することにしているので、この席でコンサートを聴くのも最後になると思います。

演目はジョン・アダムズ作曲 オペラ「フラワリング・ツリー*花咲く木」。ステージ上には手前にオーケストラ、後方に更に1段高くなった舞台があり、そこでソリストが演技をしながら歌う、セミ・ステージ形式での上演でした。
この作品はアメリカ人作曲家、ジョン・アダムズの最新オペラで、2006年11月にウィーンで初演され、今日は日本初演とのこと。プログラムガイドによると、セミ・ステージ形式での初演は06年12月、サイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィルにより行われたとのこと。

あら!なんだかタイムリー!
私がサントリーホールまで定期券でいけるから、という理由で東響のチケットが私にあてがわれたのですが、こういうちょっとしたことで興味がわくものです。
それから、元々クラシック音楽に詳しくない私にとっては、日本初演、というのも魅力です。何の知識もなくても、音楽そのものを遠慮なく楽しめる感じがして。定演のチケットを買っていると、こうしてたまに初演の演目を聴くことができるのがいいですね。自分では絶対にチケットを買いませんから。

今日は、開演前に、演出家のピーター・セラーズのレクチャーがありました。その中で、このオペラはベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(SBYO)のために書かれたという話があって、またまたタイムリー!プログラムガイドにはSBYOのことは一言も書いてなかったのですが、ウィーンでの初演時のオーケストラはSBYOだったのです。
SBYOはベルリン・フィルのヴァルトビューネ・コンサートで一目(一聴)惚れしたグスターボ・ドゥダメルが率いるベネズエラのオーケストラ。今日の午前中も、ドゥダメル指揮のSBYOの3枚のCDを聴いていたところでした。こういう偶然が重なることがたまにあるのですが、今日もそうでした。

セミ・ステージ形式のオペラの演奏会は初めてでしたが、なかなか楽しめました。開演前のレクチャーでは、セラーズがオペラ形式での上演との違いを「ミニマムな表現をすることで、観客は自分のイマジネーションを働かせ、作品の創造に参加することが出来る。」と説明していました。

ストーリーはモーツァルトの「魔笛」からヒントを得ているとのことですが、舞台は南インド。美しい花を咲かせる木に姿を変えることの出来る不思議な力を持った娘と、娘を権力で自分のものにする王子が主人公。王子が真の愛を知るための試練を経験する物語で、人間のエゴにより自然を破壊することの愚かさをテーマにしています。
舞台上には娘と王子、ストーリーテラーの3人ソリストと、ジャワダンサーが3人。ソリストは演技をしながら歌いますが、ダンサーが登場人物の感情をよりフィジカルに表現します。
セットは何もなし、第1幕はソリストもダンサーもジーンズ姿、という、本当にミニマムなステージですが、ジャワダンサーの繊細な指の動きの表現力が素晴らしく、オーケストラの奏でる幻想的なメロディと相まって、娘が木に姿を変え、美しい花を咲かせる情景を見事に表現していました。

たまにテレビで、斬新過ぎてちょっとついていけないような新演出のオペラ中継を見ると、やっぱりオペラはトラディショナルで豪華なセットと衣装じゃなくちゃ、と思っていたけれど、シンプルなセットで自分のイマジネーションを働かせる、という見方もおもしろいかもな、と新発見。

ここからが本題
[PR]
by fumiko212 | 2008-12-07 01:50 | 音楽 | Trackback | Comments(2)