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期待が高まります~高泉淳子 ジャジカル カクテル ライブショー vol.4@JZ Brat~

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>>追記<<
女優であり、劇作家でもあり、そして最近ではジャズシンガーとしてのご活躍が目覚しい高泉淳子さんのライブにムットーニがゲスト出演!
これは何をおいても出かけなければ!と行ってきました。
もうもうもう~、素晴らしすぎて言葉になりません。今夜はこの素敵なライブで起こった出来事の1つ1つを反芻しながら幸せな眠りにつきたいと思います。

どんなに深い闇の中にいても、神様は見ていてくれて、こうしてたまに光を投げかけてくださるのだなー、と小さな光の輪の中に自分が包まれているような幸せを感じました。
高泉さんとムットーニさんの熱い友情のおすそ分けをいただいた素敵な夜でした。

これからもお二人の生み出すものたちをずーっと見届けたいと思います。

宝物がまた1つ増えました。
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by fumiko212 | 2007-06-29 20:35 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ニューヨーク散歩~グリニッチ・ビレッジ編~

今回(といってももう2ヶ月前の話かあ…)のNYのテーマは街を目的なくうろつくこと。ということで、次はグリニッチ・ビレッジ散歩で見つけた風景です。

b0031055_21422839.jpg何気ない路地の街路樹もすごく背が高いのがNYのストリートの特徴。この通りでは新緑が芽吹き始めていて清々しい空気に満ちていた。
b0031055_2226247.jpgこんなビルはソーホーやイースト・ビレッジにもあるけれど、グリニッチ・ビレッジでは色目が渋いくて落ち着いた感じ。こんな建物や街路樹を見ながら歩いているだけでホッとした気持ちになってくる。癒しとも違うんだよなー。この感じ、NY好きの人ならわかってくれると思うんだけど…。
b0031055_22372488.jpgb0031055_22373616.jpgビレッジ散歩の楽しみといえば小さなお店のショーウィンドウを眺めること。左はビジューのお店。ビンテージ風のドレスを着せたバービーサイズのトルソーにジャラジャラとアクセサリーをディスプレイしている。右はラルフ・ローレンのウィンドウ。ラルフ・ローレンというとアッパー・イーストをイメージするけれど、ビレッジのウィンドウはカントリー風でかわいらしかった。
b0031055_22413112.jpgお店の外には大きな籠に白い紫陽花の寄せ植え。素敵です。NYの紫陽花はこんな風に寄せ植えになっていてカラフルだったり真っ白だったり、そしてGWにこんなに綺麗に咲くんですよね。梅雨時期の日本の紫陽花も好きだけど、この感じがすごく自分好みで、お店の前で見つけたりすると嬉しくなる。
b0031055_22484635.jpgb0031055_225047100.jpgこのストリートの終点はあのマグノリア・ベーカリー。このときも行列でした。ウィンドウの中ではアイシングたっぷりのカラフルなカップケーキを今まさにお客さんが1つ取り上げる瞬間をパチリ。
全体をクリームで覆われたレイヤーケーキもシフォンケーキ並みの背の高さだ。
b0031055_22522391.jpgビレッジの公園のチューリップはこんな色あわせ。個性的!その奥はまだまだ元気に咲いている水仙。
公園のベンチでくつろいでいる人がビレッジっぽいのもいい感じ。どこの公園だったかなー?
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b0031055_22551191.jpgここはどこだったかな?アンティークショップという感じでもないんだけど、アンティークのアイロンやミシンや、左の写真はキッチンストーブのミニチュア。誰かのコレクションがそのまま放置され入る感じでかなり地味に飾ってあったんだけど、気になったなー。
b0031055_22583774.jpgb0031055_22585025.jpgここから日が変わって、この日は汗ばむくらいの陽気だった。ワシントン・スクエア近くのピーナッツバター・カンパニーでランチ。お店の内装と隣のテーブルのちびっ子がかわいかった。
b0031055_2302122.jpgb0031055_230978.jpgワシントン・スクエアでは桜が満開。ここはNYUの学生にとってはキャンパスも同然の場所。卒業シーズンに桜が満開というのはいいものだな、と思った。
b0031055_2315963.jpgこのあたりのフラッグはCongraturationsとNYUのトレードマーク、トーチの上を角帽が飛び交う図柄。青空によく映えて、誇らしげ。
b0031055_2345797.jpg夕暮れ間際の7番街辺り(この見え方は6かも?)からエンパイアを望む。ビレッジあたりから見えるエンパイアが好き。特に夕暮れはいい。そして、JAZZのあふれるグリニッチ・ビレッジの夜が更けていくのでした。
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by fumiko212 | 2007-06-28 22:43 | ニューヨーク | Trackback | Comments(2)

念願のHOMEブランチ

ヴィレッジのCornelia streetにある家庭的なレストランHOMEが私の行きたい店リストに最初に載ったのは98年。この年の6月、2度目のNYの帰国直後に本屋で見つけた「大人はNYをくつろぐ」という本で、昔ながらのママの味が楽しめるアメリカ料理のお店として紹介されていた。「朝食が最高」と読んでから、この店で食べる朝食を思い描いて早9年。やっと目的を果たしてきました。
この本が発売された当初は平日の朝食営業をしていたのだけれど、いつからかランチとディナーだけになってしまっていた。本には「夕食ならトロトロに煮込んだショート・リブがおすすめ」とあったので、実は去年の11月のマラソンのとき、到着日の金曜夜8時頃に店を訪れた。そしたら1人なのに満席で入れなかったのだ!To goもできないということで、周囲の店を渡り歩き、危うく夜ごはん難民になる寸前で近くのスシ・サンバに席を見つけたのだった。
今度こそリベンジ。そして本当に食べたいのは朝食メニュー。そこで、行列覚悟で日曜日のブランチに出かけた。んだけど、1時頃に店に着いたら拍子抜けするほど空いていた。
b0031055_22174268.jpgこの時間だけどブランチなので、まずはコーヒーをお願いした。本当はベリーニとか頼んじゃう?と思ってたけど、「コーヒー?」と聞かれて、反射的にうなずいてしまった。でも、こんなかわいいアンティーク風(正確にはコレクティブルズ?)カップに注がれたのでよしとする。
b0031055_22194611.jpg準備が整った隣のテーブルを見てみると、全部違うカップが4客。やはりここの食器はすべてアンティークなのだろうか?なんだか嬉しくなった。自分のカップが一番かわいいみたいだし♪
b0031055_2220405.jpgb0031055_22192328.jpg店内を見回してみると、そこここにアンティークの調理器具や家庭雑貨がディスプレイされている。なんかいいなー。
b0031055_22214282.jpgパンは、これも多分アンティークの食パン用のブリキの焼き型に入って出てきた。添えられたお花とも雰囲気があってていい感じ。右下に写っているのはバターなんだけど、このお皿もアンティーク風。
b0031055_2223087.jpgメニューはパンケーキと悩んだ末にフレンチトーストにした。この日の朝もフレンチトーストだったんだけど、HOMEで何か1品だけ食べるんだったらやっぱりフレンチトーストが食べたかったのだ。ここのフレンチトーストにはシロップはついてこない。シロップの代わりにリンゴのソースがフレンチトーストの下に敷いてある。確かにおいしい。なんだけど、私のイメージとはずいぶん違った。この日の朝、アッパー・ウエストのフレンチ・ロースト・カフェで食べたフレンチトーストもそうだったけど、最近のNYのフレンチトーストは卵液に浸しすぎずに仕上げるのが流行なのかなあ?
私は卵液をたっぷり吸い込んで中はフルフル、外はカリッ、そこに粉糖を振って、更にシロップをたっぷりかけて食べるフレンチトーストが好き。それこそがママの味だと思ってるので、そのイメージを超える本場オールドアメリカンなフレンチトーストを想像していたのだ。長すぎた春、とはこのこと?確かに甘いシロップよりリンゴのソースのほうがヘルシーだし、おしゃれっぽいし。でも、アンティークに囲まれた店内とは相反するフレンチトーストに、おいしいんだけど一抹の寂しさを感じてしまった。(ホント大きなお世話ですね。)
b0031055_224591.jpgb0031055_22452090.jpgお店の外観も素敵だし、奥には小さな中庭があってそこでも食事をしている人たちがいた。ここで夏のランチなんかもいいかも。決してまずい店ではない(というかおしゃれでおいしい店だった)ので、それこそ夜ごはんも機会があれば食べてみたい。
b0031055_22473264.jpgそして、このお店があるCornelia street。おいしそうな小さレストランがひしめき合っていて、金曜の夜はどこも満席。やはり一度、「夜ごはんをこの通りの店で食べてみたい」というのが新たにやりたいことリストに加わった。
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by fumiko212 | 2007-06-25 22:37 | -NY foods | Trackback | Comments(5)

ニューヨーク散歩~ロウワー・イースト編~

まだまだ続くGWのニューヨークの話。
今回のNYはあまり予定をいれずにぶらぶらすることが目的だったので、行き先を決めずにブラブラしたり、地下鉄の駅についてから行き先を決めるような感じで動いてました。

今日は、ブルックリン植物園で桜やチューリップに囲まれて幸せな朝を過ごした後、一緒に行ったmさんと別れて最寄り駅についてから「お昼どうしよう?」と考えて、そうだ!と向かったロウワー・イーストを散歩中に見つけた風景。
b0031055_20164231.jpgこの広い空と広くて車の少ない道路を見ると、ロウワー・イーストに来たなあ、と思う。天気も決まっていつも良くて、この日も植物園では曇り空だったのに地下鉄の駅を出たらこの青空!
b0031055_20182141.jpgロウワー・イーストでも桜が満開だった。やっぱり桜は青空をバックにするとピンクがよく映える。
b0031055_20195992.jpgブルーム・ストリートからみえたエンパイア。ロウワー・イーストからもエンパイアは見えるんだ。今まで、ここから見えるのはクライスラーだけだと思ってた。ビルに直接描かれたサインボードもロウワー・イーストらしいと思う。
b0031055_20215077.jpgランチに向かったお店はここ。ロウワー・イーストのランドマーク的存在(というのは私が勝手に言ってるだけだけど)のSchiller's Liquor Bar。ここ、バルサザールグループの中で、一番最初に行きたいと思ったお店なのに、ソーホーのバルサザール、MPDのパスティスに続き、やっと来ることができた。平日の昼に来て大正解。ロウワー・イーストならこのくらいのゆるさの中でランチしないとね。(実は昨年11月、マラソン前日の土曜日にブランチにトライするも、あまりの混雑に断念した経緯あり、なんです。)
b0031055_2022213.jpgb0031055_20222799.jpg適度に人がぱらっといるくらいがちょうどいい感じ。
グラスとボトルが並んだバーカウンター。夜もいいんだろうなー。混んでるだろうけど。
b0031055_20434143.jpg壁の天井際には赤ワインのボトルがずらーっと並んでいる。すべてのボトルには白い文字でくっきりと番号が印刷されていて、これは多分飲む用じゃなくてデコレーション用。
b0031055_20364114.jpgアルコールは控えていたのだけれど、せっかくのリカー・バーだし、ということで、食前酒にジュースっぽそうなオリジナル・カクテルを選んで頼んだ。イチゴのコンポートがたっぷり入ったカクテル。
サンドウィッチとかを食べるほどお腹が空いていなかったので、ランチはサラダ1品だけ。下にグリルドチキンが敷いてあって1人ランチにちょうど良いボリュームだった。上にのっている白い四角いものはパルミジャーノ。これを砕きつつルッコラ、トマトとあえてチキンと一緒に食べる。なかなかおいしい。
右下の写真はTap waterを頼んだら出てきたボトル。ぽってりと分厚いボトルがかわいかったので、手によくなじむこちらもちょっと厚めのグラスと、ザ・ソルト&ペッパーなスタイルのソルト&ペッパーの小瓶を並べて写真に撮ってみた。どこかでこんな4点セットを買えないかな。
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b0031055_2055554.jpgお店を出て、またブラブラ。またビルに描かれた広告を発見。ワインの広告かな?ブドウの絵がクリーム色の背景に描かれていた。
手前に写ってるおばさんたちがロウワー・イースト・ピープルっぽくないのが、なんかいい。笑
b0031055_20575518.jpg非常階段が「Z」型に連なるビルの1階にポスターがベタベタ。私のイメージ通りのロウワー・イースト的風景。
この写真の右下はスパイダーマンのポスターで、左下の写真が拡大写真。スパイダーマンのポスター、いろいろ見たけど、これが一番かっこよかったと思う。
右下の写真はゴディバのポスターだった。ゴディバもこんな風にポスター広告やるんだ~。
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b0031055_2111916.jpgb0031055_2113283.jpg古着屋さんかセレクトショップかわからないけど、かわいらしいサマードレスを着せたトルソーをウィンドウに並べている店が目に付いた。マネキンじゃなくて、トルソーに着せるのがロウワー・イースト的ディスプレイなのかな?そして色は赤やピンク!左の写真の左側のお店は、お店もピンク!
b0031055_2141155.jpgロウワー・イースト散歩での一番の大発見!ロウワー・イーストの夜が始まる公園を見つけた。なぜかって?
b0031055_2145569.jpgほら。街灯でフクロウがスタンバイしてる。ここ、どこだったかなー?これを見つけたときは本当に嬉しかった。
途中、明日の朝ごはんの買出しなんかもしながら、楽しいロウワー・イースト散歩でした。次回は、今回果たせなかったテネメントミュージアム見学をしてみたいなー。
いいとこですね。平日の昼のロウワー・イースト。夜もちょっと興味あるな。
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by fumiko212 | 2007-06-24 20:22 | ニューヨーク | Trackback | Comments(2)

久々♪~マンハッタン・ジャズ・クインテット@ブルーノート東京~

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>>追記<<
ブルーノート東京でデビット・マシューズ率いるマンハッタン・ジャズ・クィンテットのライブを聞いてきた。この日一緒だったmさんの尽力によりピアノ脇のかぶりつき最前列で熱い演奏を堪能してきました。彼らのキャリアの長さを反映して、客席の年齢層はかなり高めだった。
知ってるあの曲がこんな風にアレンジされちゃうの?というのがジャズの楽しみの一つ。この日もおなじみのあの曲がこんな風になっちゃうんだー、の連続でした。若い(といってもそう見えるだけでキャリアを考えればそれなりの年なんだと思う。)ベーシストの超絶技巧がすごくて、その指の動きに釘付けだった。マシューズのピアノはそんな熱狂の中でも常に冷静に、そして彼のすべてを包み込むようなやさしさに満ちた音を響かせていた。GWのNYではこの音に涙した自分をふと振り返った。

デビット・マシューズさんは「英語でしゃべらナイト」の黒船企画でもおなじみの日本通で、MCは「日本語でしゃべらナイトね。」と正しく美しい日本語でジョークもあり。演奏だけでなく、そのサービス精神も素晴らしいです。

今日は最終日。ライブの後は大好きな日本の居酒屋で思う存分飲んでください。

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by fumiko212 | 2007-06-22 21:10 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

21_21 DESIGN SIGHT 第1回企画展深澤直人ディレクション「チョコレート」

b0031055_21575227.jpg遅まきながら行ってきました。東京ミッドタウン。本体にはあまり興味がなくて、一番行ってみたかったのが安藤建築の21_21 DESIGN SIGHT。オープン早々にやっていた安藤さんの企画展は見逃したけど、深澤さんディレクションの企画展「チョコレート」は絶対に見逃したくなかった!ということで、行ってきました!
先日、TVでこの企画展が出来上がるまでのでのドキュメンタリをやっていて、益々興味がわいていた展覧会。チョコレートに関係のある作品を集めるだけでなく、約30人のクリエイターがワークショップを繰り返し、お互いの作品を評価しあいながら作り上げていた。中には、自信作を発表したのにダメ出しをされ、「それじゃ、ボツになったほうも見てもらえますか?」と発表したら、そっちが採用になったクリエイターもいたりして。そんな試行錯誤の結晶を安藤建築の美術館で見られるんだから、これは見逃せない、の思いが強まった。

b0031055_21491565.jpgb0031055_21492429.jpgそう、安東建築の美術館。西日本には多数あるけれど、東京では数少ない、というかここが初めてじゃないだろうか?安藤さんの美術館はキリリと隅々まで緊張感が漂うコンクリートとガラスに囲まれている。そこに現代アートが展示されると白い壁だったり窓がなかったりののっぺりとした美術館にあるそれらよりも、ずっと身近に感じられる。これは多分、直島の美術館体験が大きく影響しているのだけれど。
b0031055_2351230.jpg周囲の景観と喧嘩せず、なのに中に入るとその明るさと空間の広さに驚かされるのが安藤建築の特徴。ここも外から見ると屋根が大きく地面までせり出していて、一見内部は外光が遮断されてしまいそうだけど、ロビーからの庭の見え方が最高だった。入場するとコンクリートの細い階段から地下の展示スペースへ降りていく設計になっている。地下であっても、そこは地上からの自然光が取り入れられた明るい空間だった。(内部は撮影不可です。)
b0031055_2254828.jpg入口のサインもクール!
b0031055_226016.jpgでもロゴのプレートはこんなにポップでかわいい!
TVのドキュメンタリで、この施設のディレクターの1人である三宅一生が、21_21の意味について「本来、日本人の視力で最高とされるのが2.0/2.0。デザインをやる人間はその更に先を見つめる視力を持っていなければならない、という意味を込めた。」と語っていた。ここはアートではなくデザインに重きを置いたコンセプトを持った展示スペースでありクリエイトの場なのだ。クリエイターの卵やクリエイターが集う場所であるべきこの場を素人が除かせてもらってる、というスタンスで見なくてはならない。そういう能力のない自分がちょっと寂しかったりもする。
さて、「チョコレート展」はどうだったのか?それはそれは楽しかった。入口に掲げられていた深澤さんのメッセージに「デザインともアートとも取れる」とあったけれど、難解だと思いがちな現代アートにデザインの側からアプローチすると非常に身近に感じられ、楽しめることがわかった。コンセプトがあってもなくても良し。そのコンセプトに共感できれば心に響くし、共感できなくてもそれはそれで認める。なんだかわからなくても面白がれればいいし、気分を害されるようなものもクリエイターにとっては渾身の作品なのだ。ちなみに、今回の展覧会には気分を害されるような作品は皆無。そもそもみんなの大好きなチョコレートだからね。
展示作品は多彩。私が気に入ったのは各クリエーターが生み出したチョコレート製品がずらりと並んだ部屋。たとえば、自分の歯型で仕上げる鍵型チョコ、マーブルチョコレートが板チョコ型になったら?とか、チョコレートが割れて芽が出たアーモンドチョコ、落花生の殻の部分がチョコレートになってたり、食べてみたい!これはいやだなあ、などと思いながら1つ1つ見ていくのが楽しかった。久しぶりに不二家(だったか?)の傘の形のチョコレートを食べたくなった。
チョコレートから連想するものたちのコーナーでは、1/4くらいにチョコレートをディップしたリング(指輪)、もうひとつリングでフィンガーチョコレートの銀紙を丸めたものをモチーフにゴールドとシルバーの鋳型で作りリングに取り付けた作品。ポッキーの人形もかわいかった。安藤さんのコンクリートのくぼみにとろりとへばりついた溶けたチョコレートや、リキュールの入ったチョコレートの駒でチェスをする2人の怪しい男の攻防(映像)、線画の板チョコがぱりぱりと割れていく映像作品、歯医者の治療台に乗ったzuccaの虫歯型ウォッチは歯磨き粉のチューブのパッケージのような細長い箱に入って実際に販売されていた。これ欲しい!と思ったのは、チョコレート色のランプシェードがとろとろと溶けて、溶けたチョコレートが台になっているデスクライト。ピラミッドの上半分をを水平に切り落としたような形をしたチョコレートの塊がクルクルと回ってグニャグニャと形を変える作品は不思議だったなー。最初の部屋にあった、赤道直下から配管を通って各国に届けられるカカオ豆の作品も面白かった。配管の太さはチョコレートの消費量を表していて北に行くほど太くなるのだ。
見ているだけで幸せになるチョコレートだけれど、悲しみを思い起こさせる作品として印象に残ったものもある。それはコートジボアールのカカオ農園で働く人々のポートレート。写真はすべて横に1本の線が入って2枚に分断されている。その線は内戦が続き、長く国が分断されているコートジボアールの現状がメッセージとしてこめられているのだった。17歳の少年の写真には「チョコレートは大好きだけど、カカオ栽培者にとっては高すぎるね。」のコメントも切なかった。
b0031055_2331555.jpg展覧会をから帰ってくるといつも、もっともっとじっくり見たかった、と思ってしまう。もう一度行きたい、と思いながら、いつも1回限りの鑑賞になってしまうので、今回もそうなってしまうだろうな。
ということで、本日、デザインサイトの優待と駐車場1時間無料サービスがついたセゾンカードを申し込んでしまった。単純な自分なのであった。
次回以降も楽しそうな企画が満載の21_21デザインサイト。見逃さないようにしたいものだ。(写真はデザインサイトの外に止まっていた物販専用カー。)

関連インタビュー
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by fumiko212 | 2007-06-21 21:52 | アート | Trackback | Comments(5)

収穫

b0031055_0231525.jpg心配していたきゅうりがちゃんときゅうりになってたよ!やったー!(1本だけだけど。)
他のもドンドン育って欲しい。がんばれよー。
b0031055_0235161.jpg長野で買ってきた味噌をつけて、ぱりぱりといただきました。下の方(花に近いほう)のほうが甘みがあって、上のほう(茎に近いほう)はきゅっと締まって瑞々しくておいしかったなー。
b0031055_0251016.jpgこれはつくばの親戚がご近所で採れたものをたっぷりと送ってくれたブルーベリー。日本でもこんなおいしいフレッシュなブルーベリーが食べられるなんて~。毎日感謝しながらいただいてます。
自分でも育てられるようになったらいいだろうなー。
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by fumiko212 | 2007-06-21 00:26 | 季節のうつろい | Trackback | Comments(4)

ニューヨークで世界を味わう

GWのNYの話。まだまだ続きます。
今回は、前半はイタリア系ホテル、後半はフルキッチン付きコンドミニアムに滞在。後半はほとんど自炊(私は買ってきたものをテーブルに並べるだけだったけど…。)という、珍しい食生活だった。前半は外メシのみ。今まで行きたい店リストに暖めていた店を含め、いろんな国の料理を食べ歩いた。

①コリアン
到着日の夜はホテル近くのコリアンタウン。いつものハン・バットではなく、別の店へ。
b0031055_2182168.jpgb0031055_2185060.jpg突き出しはこんな感じ。左のふわふわ卵とじ風がすごいおいしかった!
b0031055_21101699.jpgb0031055_2110254.jpgプルコギに初挑戦。実は今まで、ハン・バットとかでも食べてる人がいて、おいしそうだなーと思ってたんです。肉のケアはお店の人がすべてやってくれるので、お皿に移してくれるまでひたすら待っていればOK。
b0031055_21113410.jpgb0031055_21114633.jpgプルコギの付属物各種。サンチュに白髪ねぎと味噌と肉を巻いて食べるように教えてくれた。でも肉をごはんに乗っけて食べるほうがおいしい。しかしそのごはんは赤米風。できれば白ごはんがよかった。
b0031055_21125364.jpgそこで、一緒に頼んだ石焼ビビンパに肉を乗せて食べたりした。そのほうが絶対おいしい。ということで、反省リストに「プルコギのごはんは白ご飯にしてもらう。」と記録。


②ウクラニアン
以前から気になっていた、絶品のボルシチを求めて、イーストヴィレッジのウクラニアン街へ。
b0031055_21161577.jpgb0031055_21162925.jpgウクラニアンレストランの定番といえば真っ赤なスープボルシチ。日本のボルシチとは別物です。そして、数年前に同じくウクラニアン街にある「ヴェセルカ」で食べたボルシチよりもずっとおいしかった。一緒に出てくるパンには黒パンが混じってる。嬉しい。
b0031055_21175126.jpgb0031055_21222925.jpgウクライナ料理のもうひとつの定番、ピエロギもオーダー。具はザワークラウトにした。が、後から隣の席のおばさんにミックスがあったことを教わった。次回はそれにしよう。でもこれはこれで素朴なおいしさがあった。皮がしっかりしているので結構お腹いっぱいになります。ザワークラウトにして正解だったかも?
店内はガランとしてて、お客さんたちは明らかに東欧方面の言葉をしゃべってた。知らなければこの店に入るのはかなり勇気がいる。現に数年前、私は断念してヴェセルカに行ったのだった。

b0031055_21224633.jpgb0031055_2123143.jpgデザートはウクライナ風クレープのブリンツ。具はベリーにしました。まわりはぱりぱりと香ばしく、クレープはややもっちり、具のベリーは甘すぎず、上に振りかけた粉砂糖の優しい甘さでおいしくって別腹にするりと収まった。でも、ブリンツは「ヴェセルカ」のほうがちょっとおいしかったかなー?こっちも十分おいしかったけど、1本はクリームチーズにすればよかったかなー、とこれも反省リストにメモメモ。でも、期待以上においしい品々に大満足のウクラニアン・ナイトとなりました。


③チャイニーズ
私の意気込みリストに「チャイナタウンで麺とか」と書いてあったのをツアーメイトのmさんに申し出たところ、思い描いていたのにぴったりの店につれて行ってくれた。朝ごはんです。
b0031055_21374059.jpgb0031055_2137531.jpg私の頼んだ海老ワンタンメンとmさんの牛丸。半分ずつトレードしてほぼ間食。この後、ブルックリンブリッジで苦しんだ私はこれに負けたのか?


④フレンチ風
b0031055_21401184.jpgNYの朝食はフレンチとかそういうの関係ない気もしますが、お店が「フレンチ・ロースト・カフェ」だったということで。笑。
b0031055_21404654.jpgb0031055_2141522.jpgフルーツヨーグルトとフレンチトーストを頼んでシェア。朝ごはんにちょうど良い組み合わせになりました。


⑤ジューイッシュ
b0031055_21435430.jpgコンドミニアムに移った初日。以前にも買い物をした事のあるロウワーイーストの専門店で、ピクルスとビアリーとベーグルを買った。最後に寄ったのがここ。スモーク・フィッシュの専門店。
b0031055_21462746.jpgb0031055_21463956.jpg数あるスモークサーモンの中から、「ベーグルサンドで食べる。」ことを主張して選んでもらったのは、確か真ん中にプレートのあるSCOTTISH SALMON。NOVAを勧められるものとばかり思っていたからちょっと意外だった。クリームチーズは当然プレーンなものを。サーモンもクリームチーズも翌朝の朝食でベーグルやピクルスと一緒においしくいただきました。(カメラ故障の後で写真がないんです。涙)


⑥グリーク
b0031055_2241189.jpg現地在住の友人に「アストリアでグリークを食べたいのです!」とお願いしておいたところ、イメージ通りのお店を予約してくれました。が、このお店に入る直前にカメラが故障。そのショックであまり食べたものをよく覚えていない。辛うじてグリークビアのビンの画像が携帯のカメラに収められていたけど、さて何を食べたっけ?シンプルな焼き魚やフェタチーズのたっぷり入ったサラダなんかが印象に残っています。この店は要リベンジリスト入り。すごく沢山食べたのにすごく安かったのも印象的。


⑦イタリアン(風?)
イタリアンを食べようと思って入ったわけじゃないんだけど…。
b0031055_22441685.jpgb0031055_22443166.jpg出てきた料理がイタリアンぽかったので。淡白なチキンの上にルッコラとトマトとパルミジャーノがもっさり乗った一品でした。最後のほうはちょっと飽きたけど、カフェでのランチにしたらかなり上出来だった。ローワー・イーストにて。このお店は内装の写真とかもいろいろ撮ったので、別エントリでまたじっくりと紹介します。


⑧アメリカン
当然アメリカンも食べないとね。
b0031055_22482030.jpgb0031055_22485550.jpg左はダイナーの朝ごはん、私の定番のハムエッグ。ミッドタウンのこの店では卵1個を選べた。NYerのヘルシー嗜好を反映しているのだろうか?右はピーナッツバターにラズベリー・ゼリーを挟んだサンドウィッチ。アップルジュースを一緒に買ったのは失敗だった。甘いの何の。一緒についてきたチップスにすくわれました。


たった1週間の滞在で世界中の食を食べ歩けるのはNYならではの楽しみ。今回はハズレなしで毎食リーズナブルでおいしい食事にありつけました。大満足!カメラが壊れなければもっと満足感を反芻できたになー。それだけがちょっと残念。
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by fumiko212 | 2007-06-18 21:31 | -NY foods | Trackback | Comments(4)

ニューヨーク合宿その4~NIKE Training Runsに参加~

b0031055_20164182.jpg57丁目、ティファニー本店の並びにある「ナイキタウン」に毎週火・木曜日の夕方6時過ぎになるとランナーが集まってくる。ここで着替え、荷物を預けて、みんなでセントラルパークを走る、というイベントが開催されるのだ。イベントというほど大げさでなく、みんな何気にお店の入口のホールで受付を済ませ、インストラクターの説明を聞いてパークに向かって駆け出す、という感じ。
お店に着いたのがギリギリだったので、初めて参加した私は申し込み用紙に記入し、「戻ってくるまでにカードができてるからね。」といわれて、ホテルからランウェアで行ったので着替えも預け荷物もなしで、すぐにストレッチをしながらインストラクターの説明を聞く人の輪に加わった。

一応コースは3種類くらいに分かれていて、6マイル、4.5マイル、3マイルくらいだったかな?まずはウォーミングアップがてら、公園の南東の広場まで移動する。そこで本格的にストレッチをして、「じゃあ、6マイルの人から出発ー!」の号令でみんなどんどん公園の外回りのコースに駆け出していった。なんとなく出遅れたので、2番目のグループと一緒に信号を渡った。しかし、あっという間に後ろからやってきた3マイルグループに飲み込まれ、さらに追い抜かれてしまった。みんなちゃんと走りこんでそうな人ばっかり、っていうか自分のレベルが低すぎたらしい。
しばらくいくとインストラクターが立っていて、「3マイルの人はここでUターンしてー。」と合図していた。自分のペースだと3マイルで戻るのが妥当と判断して、折り返した。最後にはインストラクターが「ファイト」と声てくれて抜いていった。そろそろお店に戻る時間らしい。走ったコースはNYCマラソンの公園内から57丁目に抜けていく部分。短時間だったけどなかなか感慨深いコースだった。

b0031055_2033579.jpgb0031055_20332544.jpgその後、ナイキタウンの手前のルイ・ヴィトンでセレブに夢中になったこともあり、ナイキタウンに戻ったのはこの日参加のメンバーの中でもかなり遅い方だったようだ。お店に入ると、受付の女性が出来上がったカードとポーランドスプリングのペットボトルを渡してくれた。こんなサービスがあったんだ!そしてさらに奥に進むと、ベーグル、クリームチーズ、フルーツのサービスが!かなり残骸だったけど、紙皿にフルーツの残骸をかき集め、ベーグルとクリームチーズももらって、他のランナーたちとホールの隅に座り込んでいただきました。こんなサービスがあったなんて思いもよらなかったので得した気分。それに、次からはカードを見せれば裏のバーコードを読むだけで受付も完了だ。土曜の9時からもやっているので、それに参加して、サービスのベーグルで朝食にしてもいいかも?(せこいか?笑)

このイベントのことを知ったのは、初NYの95年冬。チラシだけもらってきて、いつか参加してみたいと思っていたのだ。とはいえ、当時、自分が「走る」ということはほとんど想像できなかった。それが12年の時を経て、ついに実現したことがちょっと嬉しいイベント参加だった。ここでも落ちこぼれランナーだったけど。
それにしても、NYerはヨガといい、ランニングといい、やってる人がみんなかっこいいんだよなー。自分ももうちょっとみんなについていけるようになりたい。というのを次の目標にしておこう。

NIKE Training Runs
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by fumiko212 | 2007-06-17 20:20 | -Road to NYCM 2007 | Trackback | Comments(3)

F家の庭 春~夏

さっきTVで「セントラルパークの四季」を見ていたら、たまにカメラに収めている我が家の薄暗い庭の草花たちの写真を何とかしておきたくなったので、アップします。草花の育ての親はもちろんfumiko母です。私は写真係。

3月。まだ冬の名残が残る季節。椿が何種類か咲きました。
b0031055_944177.jpg左は「侘助」。椿の一種です。小さな花がかわいらしい。3月はもう開花シーズンの終わりで、傷のない花を見つけるのが大変でした。
左下は「太神楽」という種類の椿。父が生まれた家から今の家に持ってきたというので、樹齢何年なんでしょう?毎年数輪しか付きません。
右下の白い椿は隣の祖母の家の椿を挿し木したもの。2階まで届くほどに成長して、毎年沢山の花を咲かせます。
b0031055_97672.jpgb0031055_971690.jpg
5月。種まきと苗の植え付けのシーズン。b0031055_9102395.jpgb0031055_9103276.jpg
b0031055_9104813.jpg去年はゴーヤで大失敗したので、今年は胡瓜の苗を気合入れて第一園芸で購入したらしい。(左上)私は何もできないので、写真に撮ることと、「がんばれー」と日々声をかけることに専念。(笑)
右上の鉢はバジルがメイン。でもバジルより元気に花を咲かせているのがナスタチウム。バジルと一緒に飢えるとバジルに虫が付くのを防いでくれるらしい。しかし、その後、こっちの方が土の栄養を横取りしているようにしか見えない展開が見られるのが気になる…。
左はルッコラの双葉が出たところ。がんばれよー。

6月。5月に雨が多かったこともあって、植物の成長が著しく、庭が青々としてきました。
b0031055_9185721.jpgb0031055_9191750.jpg 胡瓜がこんなに大きくなりました。花も順調に咲いています。昨日、蜂が花の蜜を吸っているのを発見。受粉も順調だといいなあ。実になる部分に「大きくなれよー」と声をかける。
b0031055_9225942.jpgバジルの鉢は、やっぱりナスタチウムが俄然元気。「ちょっとナスタチウムを抜いたほうがいいのでは?」と庭師f母に申し出てみた。バジルの緑が薄いんだもん。(でも自分でやらない。私が手を出すと枯れそうで…。)ルッコラはいまいち育ちが悪い。日陰なのかなあ。もうひとつのプランターに残りの種もまいた、ということでこっちは双葉状態。
多年草のハーブ類はこの季節が一番元気。左下がセージで右下がローズマリーです。使い切れないくらいに茂るので、欲しい人は私と会う予定があるときにでも声かけてください。お店で買ったら使い切れないくらい入ってくるからね。
b0031055_9244163.jpgb0031055_9245321.jpg
b0031055_9322857.jpgb0031055_9323939.jpg食べられるもの中心なのがF家の庭らしいけど、花も咲いてます。アジサイは雨上がりで嬉しそう。先週の写真だったかな?昨日、今日はぐったりしてました。右は「アンデスの乙女」というらしいけど、それは俗称だろうなー。この写真も1週間前のもので昨日はもっと満開でした。フィルムカメラの一眼レフで撮っておきました。ご近所みんなで植えて、自分のが一番元気みたい、というのが母の自慢の1鉢です。
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by fumiko212 | 2007-06-17 09:13 | 季節のうつろい | Trackback | Comments(2)