カテゴリ:-パリ(2009/06)( 30 )

雨の日の美術館(パリで美術館めぐり④ オランジュリー美術館)

GWが近づいてきてきました。今年は旅行どころではないという空気ですが、皆さん粛々と準備を進めておられるようで、4月に入ってからこのブログで一番アクセス数の多いページはジヴェルニーのモネの家への行き方を紹介したエントリになっています。いい時期ですよね。

そこで、まだ完結していなかった2009年パリカテゴリで1つアップしようと思い立ちました。

旅先で雨のことを心配したことがないという幸せな晴れ男、晴れ女さんは別として、雨になってしまった日は美術館に行くのが順当な過ごし方のように思います。
帰国日はあいにく朝から冷たい雨が降っていて、前日のジヴェルニーの睡蓮の池が思った以上に素晴らしかったこともあり、オランジュリー美術館で旅を締めくくることに決めました。美術館は確か12時とか12時半とか遅い時間のスタートで、ホテルに戻る前にバターを買いに行きたいし、パッキングもあるしで、とにかく少し並んででも開館と同時に入館することに決めました。

b0031055_21461866.jpgこんな天気の月曜日なのに結構な行列。傘の水滴を払いながら美術館に入ると、長い傘の人は預けるように案内される中、折り畳み傘を持った私にはこんな綺麗なビニール袋を渡してくれました。
新しくなった睡蓮の展示室はこのときが初めてでした。以前と比べてさほど換わった感じがしなかったけど、きっとこんなに明るくなかったんですよね。睡蓮の庭を見た感動が残っているときにこの絵を観に行ってよかったと思いました。
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睡蓮の池のまわりを歩いたのと同じように2つの楕円の部屋をゆっくり巡ったらあっという間に時間が過ぎ去っていました。

最後に印象に残って写真を撮ったルノアールのいちごの絵。かわいいですね。横が40cmほどの小さな作品です。去年の夏に世田谷美術館で見たヴィンタートゥールコレクション展では、このいちごと同じ構図、同じ大きさ、そっくりな額装でレモンを描いた作品が展示されていました。オランジュリーのいちごと並べて飾りたい!と思ったのを覚えています。
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by fumiko212 | 2011-04-15 22:01 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(0)

高いところの話(パリで美術館めぐり③ ポンピドゥセンター)

昨夜、友人達とごはんを食べながら、観光地を始めて訪れたとき、とりあえず高いところに上る派と上らない派がいる、ということを知りました。
私は上る派です。というか、誰もが上るもんだと思ってました。違うのかー。

例えば、初ニューヨークでは、エンパイアステートビル、ツインタワー、自由の女神の台座(王冠までは上っていない)に上ったし、その後、2000年台に入ってからオープンしたロックフェラーセンターにも上りました。
パリではエッフェル塔、モンマルトルの丘(サクレクール寺院の塔までは上ってない)、ミラノではドゥオモの屋上、台北でも高層ビルの展望台に上った。ロンドンで上れる高いところってロンドンブリッジ?あそこは確か行ってる。ロンドン塔ってのもあったっけ?ビッグベンには上れないですよね?
地元東京でも東京タワー、六本木ヒルズ、都庁ビル、サンシャイン、横浜のランドマークタワーあたりは全部上ってますよ。地味ですが三茶のキャロットタワーにも上ったし、用賀のSBSタワーではバイトしてた(最上階じゃないけど)。そうそう、国家試験を受けた年は気持ちよく受験勉強をしたくてヒルズの図書館の会員になって毎週東京の街を見下ろしながら勉強してました。
何度も上るわけではないので本当の高いところ好きではないですが(それと階段を使わないといけないところも上らない)、やっぱり1回は上っておきたいと思ってしまうなー。

昨年のパリ旅行では、高いところからの景色を期待して行ったわけではなかったポンピドゥセンターから思わぬパリのパノラマを楽しめました。

ポンピドゥセンターを訪れたのは今回が初めて。ガイドブックでよく見る、エスカレーターが外側に張り付いたビルがそれです。
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午後2時頃だったかな?かなりの長蛇の列に萎えそうになりながらチケットを購入して、エスカレーターで一気に最上階まで上ります。無意味に動画を撮ってみました。

ガラス張りの温室のようなチューブをズンズン上り、最上階に到着すると、そこには思ってもみなかったパリのパノラマ!おおおっ!とちょっとボヤーっとしてた頭がシャッキリしました。あの興奮は、高いところ好きの血が騒いでいたのか?

やはり一番最初に目に付くのはエッフェル塔。ポンピドゥセンターから見るとセーヌ川を挟んだパリの反対側になります。手前はマレのアパート群。屋根の上に何本もの煙突が突き出ているのが見えます。
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遠くに見えるのはデファンス地区の高層ビル群。ガイドブックでしか見たことのなかった、凱旋門をかたどったビルが見えます。
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この写真はオペラ座を写したんですが、わかるかな?丸いドーム屋根が見えています。
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エスカレーターで上ってきた方向を振り返るとモンマルトルのサクレクール寺院がそびえています。あそこは本当にパリの丘なんですね。真っ白な教会とあいまって、いつでも日の光を受けて輝いているように見えます。
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こんな風に美術作品越しにエッフェル塔が見える場所もありました。
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美術館のほうは、一番見たかった、というか、そのために来たマティスの「豪奢」が展示されておらずに空振り。午前中、もうひとつ別の美術館を観た後だったこともあり、展示室をささーっと流し見しつつ、おもしろそうな展示をいくつかじっくり見て終了でした。

一番おもしろかったのはポンピドゥセンター前の大道芸の人たちだったかも。このお姉さんのパフォーマンスはすごかったです。この広場ののびのびとした自由な雰囲気も良かったなー。あのまわりのカフェでのんびり過ごすのも良さそうです。

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by fumiko212 | 2010-05-23 21:26 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(6)

パリの好きな通り3つ

既に1年の時が流れようとしていますが、パリの話。
最近、本屋さんの旅本コーナーできれいなパリの本をたくさん見つけて図書館からゴソッと借りてきたものだから、パリ行きたい病が再発しつつあります。そろそろ行きたい。

前回のパリ、3回目のパリにして、ようやくお気に入りの通りのようなものができました。写真を見返していたら3つとも写真を撮ってました。歩きながら、なんか好きだー!と思っていたみたいです。

b0031055_203538.jpg一つ目がエッフェル塔が近くに見えるSt. Dominique通り。この通りはパン屋さん通りと言ってもいいくらい、おいしいパン屋さんが目白押しの通りです。パン・オ・ショコラのジャン・ミエ、カヌレのルモワン、ちょっと横道に入るとクロワッサンがおいしいセッコがあります。ルモワンの店員さん曰く、パン屋さんだらけだけどそれぞれ得意分野が違うから、バゲットだったらここ、という風に使い分けている、とのことでした。
それからここ2~3年発売される雑誌のパリ特集には必ず登場するクリスチャン・コンスタンの4軒のレストランがあるのもこの通りです。一番カジュアルなレ・ココットは前回絶対に行きたかった店だったのにホテルからのアクセスがちょっと悪くて実現しませんでした。その後も毎度毎度雑誌に出てくるので次はぜーったいに行きたい。
それからちょっと離れていますがおいしいバターで有名なマリーアンヌ・カンタンもこのエリアです。


b0031055_20125421.jpg次はモンマルトルのサクレクールを見上げるMartyrs通り。ここも食べ物充実の通りです。
一番有名なのはオーガニックデリのRose Bakeryですね。まだ行ったことがないんですが、例えばNYとか東京で最近できたデリが「パリのローズベーカリーをお手本にした。」なんて記事を雑誌で目にすることがしょっちゅうです。ローズさんはイギリス出身とのことなのでパリでわざわざ食べなくても、、、なんて思ってしまったのですが、ここまで話題のお店ならやはり一度は行ってみたい。
私のお気に入りは、バゲットが激ウマ、メレンゲの味も忘れられないブーランジェリーのアルノー・デルモンテルとランチもできるお惣菜屋さんのル・グラン・ジョーです。
産地別のオリーブオイルがずらっと並んだ専門店や、ジャムやコンフィチュールの専門店、肉の加工品(シャルキュトリー)専門店など食材店が豊富でした。
かわいい子供服のお店なんかもあってブラブラと散歩するのも楽しいです。
ここは真剣に次回泊まってみたいエリアですがいいホテルが見つけられずにいます。できればキッチン付きのホテルがあるといいんだけど。


b0031055_20232125.jpg最後は、日曜日の午後のBuci通り(を中心としたエリア)。日曜日のパリはどこもお店が閉まっていて寂しいイメージがあるのですが、ここだけは違います。とにかくすごい人でごった返していて活気がある。カフェやレストランはどこも開いていました。
暑い午後だったのでジェラート屋さんの前には行列ができていてとっても気になりました。この界隈にはグロムもあるんだけど、私の記憶ではグロムとは別のお店だったような気がして今も謎です。
Buci通りと交差するSeine通りには高級食材店のダ・ローザ。ソーテルヌ・レーズンのチョコがけが有名ですが、実は生ハムがとてもおいしいです。ワインバーも兼ねていて、生ハムをおつまみに飲んだ冷たい白ワイン、おいしかったなー。日の長い夏の夕方(といっても8時とか9時とか)なんかに行ったら最高だと思います。
この界隈は感じの良いプチホテルもたくさんあって、何軒かパンフレットをもらって帰ってきたりもしました。


自分の定宿(といってもここ最近の2回泊まっただけですが)の界隈もすごく充実したエリアで離れがたいのですが、いいホテルがあれば泊まってみたい場所ばかりです。
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by fumiko212 | 2010-04-08 20:36 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(2)

パリの食材⑥

自宅用食材各種です。
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左上から時計回りに、
・バスク地方の赤唐辛子エスペレット(やわらかい辛さ、バスク料理のレストランに行くとテーブルにぽんと置いてあるらしい。)
・マルドンの塩(日本のD&Dで発見してしまった。しかもマルドンってイギリスだった。)
・タジン用スパイス(これ1本でタジンができる。砂漠料理の香り♪)
・セル・オ・セルリ(パリ在住のmさんに教えてもらった品その1 セロリの香りの塩、トマトジュースに入れると野菜ジュースの味になるよ。カフェでトマトジュースを頼むとついてくるのを目撃。)
・バラの花びらの砂糖漬け(シャンパーニュに入れるとバラの香りのきれいなピンク色のドリンクに♪)
・缶詰のパテ(グランエピスリーで試食をしていたもの。鴨はクミンフレーバー、豚はオレンジとシナモンフレーバー。そこそこいける!)
・玉ねぎのジャム(mさんに教えてもらった品その2 炒め玉ねぎに見えるけど、ほんのり甘く煮込んだジャム。フランス人はチーズに添えるらしい。カレーに入れるのがmさんのおすすめ。ほんのり甘い。)

b0031055_2337138.jpgb0031055_23372167.jpg我が家の食卓塩。通称クジラの塩。NYで必ず買っていたものが前回のパリでも発見。フランスのメーカーだった。なぜかパリのほうがサイズが小さい。やはりアメリカは何でもデカいのだ。NY、パリで必ず買って、常に家には切らさない(程度にどちらかに旅行したい!)。
右は強力粉。カルフール印です。普通の小麦粉でよいので買ってみたかったんです。日本だとカナダ産やアメリカ産が多いので。白パン用とカンパーニュ用がありました。これは白パン用。ホームベーカリーで焼いたパンは、日本で買う小麦粉で焼くよりも茶色っぽく仕上がりました。味の違いは特にナシだった。

自宅用は日本で買えないもの、パリならではのもの、を買うようにしています。持ち帰れるものは限られているので、多少高くても日本で買えるものは買いません。マルドンの塩は日本に売っているしフランス産じゃないし。なんでパリのお土産紹介本に出ていたんだ?まあおいしければいいです。未開封。

写真が残っていないものが他にもいくつかありますが、買った食材は大体こんなところ。最後にもう1話残っています。ということで、つづく。
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by fumiko212 | 2009-11-05 23:47 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(4)

パリの食材⑤

今日は甘いものシリーズです。

まずは、前回スーパーの特売品の山からつかんで、そのおいしさを発見した、LUのお菓子たち。
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会社へのおみやげにしたので、自分では食べてないものもあるんですが、一応喜んでもらえました。
真ん中の上のチョコレート×ビスケットが前回買っておいしかったもの。これは個包装タイプですが、別パッケージのものがたまに日本でも買えるようになりました。あと、アッパーウェストのスーパーFAIRWAYでも買えます。ビターチョコタイプもありますがビターチョコ好きの私でもこっちのミルクチョコタイプのほうが好み。こういうお菓子にはミルクチョコのほうが合うようです。で、本当においしいのはビスケットのほう。ビスケットだけのタイプも売っていて、帰りの空港で機内用スナックとして小パックを購入。もしかしたらチョコなしのほうがおいしいかも。ビスケットだけのタイプも一時期日本でも売っていたのですが、最近は見かけなくなってしまいました。残念。
左のビスケットは塩キャラメル入り。ビスケットはチョコの台になっているのと同じタイプ。これは絶対においしいはず!と試食。これはこれでおいしいんだけどキャラメルナシの方がやっぱり好きかも。私はシンプルな味が好きなのだな。
真ん中のフィグ入りクッキーは自分では食べてません。最近立て続けに日本で見かけました。500円近くして高いんだけど、今度買ってみようと思ってます。
下のラズベリー入りのウエハース風のスナックも試食できず。
右上だけはLUじゃなくてボンヌ・ママンのマドレーヌ。個包装なので会社に配るのに便利そうだし、ボンヌ・ママンはみんな知っているので話のネタにもなるかなと。これも自分では食べられなかった。ミニマドレーヌといえばお友達のみんながおすすめしてたコメルシーのを買いたかったのですが、楕円の木箱の大きさに怯んで買えませんでした。

b0031055_2129165.jpgb0031055_21292239.jpg1つくらい焼き菓子を買いたいな、とグランエピスリーで選んだのがノネットというこのお菓子。パンデピスというスパイス入りケーキの真ん中にカシスのゼリーが入っていて糖衣がけという甘さたっぷりのお菓子。パンデピスというものを買ってみたかったんですがパウンド型で焼いた大きいものだったりしたのでこっちにしました。パティスリーの焼き菓子のようなしっとり感には欠けるもののそれなりにおいしかったです。
b0031055_21343331.jpg珍しくフォションの前を通りがかったので中に入ると、入口の両脇にチョコレートのショーケース、ゼリーのショーケースが対をなして並んでいました。チョコレートにはあまり興味はないのですが、パリのゼリーはちょっと買ってみたい。いろんなフレーバーを箱に詰めたギフト用のセットもありましたが、ちょっと味見できればいいのでバラ売りのほうから4種類。1つは初夏限定の森のいちごフレーズ・デ・ボア、それとアプリコット、フランボワーズ、濃い紫はカシスだったかな?日本のゼリーとちがってフルーツのエキスがギューッと詰まっている感じ。チョコレートと違っておみやげに持って帰りやすいので箱入りのギフトセットをおみやげにするのもいいかも。フォションなら誰でも知っているから、年配の方へのおみやげにも喜ばれるような気がしました。(今回はRosaのソーテルヌ入りチョコをおみやげにしてそれも喜ばれました。)
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by fumiko212 | 2009-11-04 21:41 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(8)

パリの食材④

パリといえばカフェ。おいしいコーヒーがどこでも手軽に飲める街。
なのに、なぜか今までコーヒー豆を買って帰ったことがなかった。ラヴァッツァのポッドは買ったけどあれはイタリアのメーカーだし。なぜ今まで思いつかなかった?
で、今回は是非おいしい豆を買って帰りたいと思っていました。

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目指したのはルーブル近くのコーヒー・紅茶の店Cafes Verlet。
天井の高い落ち着いた木の内装の店内の一角に10種ほどの豆が並べられていました。
並んだ豆はどれも浅炒りの明るい茶色をしています。フレンチローストといえば深炒りの艶々としたこげ茶色の豆ですが、ここでは見かけませんでした。豆は大粒でぷっくりとして、ひと目見ていい豆とわかります。
手書きの表示はほとんどわからないし、とりあえずミディアムなのがいいんですが、的なことを伝え、何とかおすすめを聞いたのですが、選んでくれたのがモカ。モカは酸味が強くていまいち好きじゃない。モカは好みでないことを伝え、それならコロンビアは?ということでそれに決定。せっかくなのでハウスブレンド的なものだと思われる「キャトル・セゾン」だったかな?セゾンとついていたのでシーズンブレンドみたいなものかな?とそれも購入。

b0031055_1995812.jpg帰国後にまずあけたのが、ブレンドのほう。ペーパードリップで淹れてみたら、強烈な酸味でした。これには驚いた。カフェで飲むコーヒーは、苦味が強く酸味はまったくないのに。ちょっとガッカリしていたのですが、ためしに細挽きにしてエスプレッソマシーンで淹れたら酸味が押さえられておいしくなりました。同じ豆でも淹れ方でこんなに変わるとは!写真はエスプレッソマシーンで淹れたものですが、やはりいい豆だった。きれいなクレマができました。ただ、驚きのおいしさ、というほどではなかったかな。

もうひとつ買ってきたコロンビア。これがすごくおいしかったです。やや酸味はあるのですが、おいしいコーヒーだと酸味もおいしく感じると知りました。無意識にガブガブ飲んでしまうと見過ごしてしまうほどかすかなのですが、飲んだときにバニラのような香りが感じらます。すごく繊細な香りのコーヒーでした。

左のCafes Richardの袋もコーヒー豆です。ここはコーヒーとコーヒーを飲むための諸々を扱うお店でした。

右のストライプの袋は紅茶です。
そういえば、かつてはじめてパリに行ったときは、いそいそとフォションに出向き、意地悪なキャッシャーのおばあさんに手ひどく扱われつつ紅茶を買ったものです。向こうも日本人観光客にうんざりしてたんだろうけど。当時のような意地悪はここ2回のパリではされなくなりました。いいことだ。
今回紅茶を買いに行ったのは、マドレーヌ近くにあるBETJEMAN & BARTONという紅茶専門店。とにかくたくさんの缶が並んでいるのですが、好みを伝えるのはコーヒー以上に困難だと思われるので、最初から諦め、本に出ていたプーシキンブレンドを購入。コーヒーや紅茶を買うために覚えた「ドゥ・サン・グラム・シル・ヴ・プレ」と言ったら、「ん?100gを2袋?」と返され、撃沈でした。トホホ。200ってどういえばいいの?
このプーシキンブレンドはアールグレイに似ているのですが、ベルガモット以外の柑橘も使っているのだそうです。心を込めて淹れる(とウチでは呼んでいるのですが、ようはポットやカップを温めるなどちゃんと手順を守って淹れる)とすごくおいしく入りました。もしかするとシチリアのベルガモットだけしか使っていない、というアールグレイのほうがシンプルで自分の好みだったかも?とも思います。
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by fumiko212 | 2009-11-03 19:51 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(4)

パリの食材③

友達の誕生日用に集めたパリ食材セットです。
自宅用だと、ついつい質実剛健なものを選んでしまいがちですが、プレゼント用だと思うと、見た目もかわいい!とか、ちょっとオサレ♪なものを選べて、買い物が楽しかったです。
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フェルベールのジャムはたくさん種類のある中からフランボワーズを選びました。アルザスのジャム屋さんなので、アルザス産のフルーツを選びたかったんだけど、私の行った時期はルバーブともうひとつ聞いたこともないフルーツがあっただけ。ルバーブじゃ色が地味だし、もうひとつのフルーツは近くにいたパリジェンヌに「これ、英語でなんていうんですか?」って聞いてみたんだけど、「うーーん。ゴメン、わからない。酸っぱいフルーツで、ジャムは食べたことがない。」ということで正体がいまいちわからない。フランボワーズならちょうど季節だし、色もかわいいし、間違いないだろう、とこれに決定。でも、大正解だったようで、すっごいおいしかった~と褒めてもらいました♪本当に絶賛してくれたので、次回は自宅用にも買いたいです。秋だと多分ミラベルのジャムもあるんだろうな。
カモミールティは薄布のティーバックなんだそうですよ。なんかパリっぽい♪
ガーゼに包まれたブーケガルニはsさんおすすめの品で、絶対買おうと思ってました。これは自宅用にも買いました。ドライハーブはあまり好きじゃないと思っていたのですが、これは香りが濃い!ティーバッグ型のリーズナブルなブーケガルニも売っていたのですが、多分、香りが全然違うと思う。
あと、このオイルは、写真じゃわからないけどトリュフオイルなのです。ちゃんとトリュフのかけらが入ってましたよ。グランエピスリーで買いましたが、マドレーヌにお店があるトリュフ専門店メゾン・ド・ラ・トリュフというところのです。

友達にも喜んでもらえたし、いい買い物ができました。
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by fumiko212 | 2009-11-02 21:57 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(1)

パリの食材②

今回のパリはほとんどスーパーの中ですごしたので、食材だけはたくさん持ち帰りました。

まずは大本命のバター群から。
冷えピタ、ヒヤロン、タッパーに守られ成田まで。そして蒸し暑い日本での移動にも耐え、無事我が家にたどり着きました。
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ボルディエはすごく黄色かったので持ち帰りに失敗したかな?と思ったのですが、これで正解とのこと。独特の風味があります。味覚オンチの私でも、あ、これはボルディエってわかるようになったんじゃないかな?と思います。海藻入りは白身魚や帆立のソテーにのせたりもしましたが、パンに塗ってもおいしかったです。
他の2つは冷凍保存していましたが、今は牛のイラストがかわいいパスカル・ベイルヴェールのを食べてます。これは真っ白で癖がなくミルクの味がする。塩が少し強めです。
リピートしたいのはやっぱりボルディエかな。燻製塩のを食べてみたいです。それと、グラン・エピスリーでは買えないマリー・アンヌ・カンタンのも食べてみたいなあ。次回もバター持ち帰りがんばります。
パリのバターはパンに塗るだけに限定しているのでゆっくりと減っていきます。エシレを開けるのは年明けか?こんなに長く楽しめて、頑張って持って帰ってきてよかったです。秘策を伝授してくださった先輩方に感謝。

b0031055_2253199.jpgもうひとつ持ち帰った冷蔵品がブルサンのイチジク&クルミ。これ、日本でも期間限定で出ていたことがあるらしいのですが、定番にはなっていないんですよね。パッケージを見た瞬間、これ絶対おいしいはず!と思ってました。バターを優先したため、冷えピタもタッパーもナシでビニールに入れて持ち帰ったので、箱に水分が染み出てました。中身は何とか無事。思ったよりもくるみもイチジクも溶け込んじゃっていて存在感がなかったのが残念だった。

持ち帰り食材はまだまだつづきます。
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by fumiko212 | 2009-11-01 23:04 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(2)

パリの食材①

今回のパリでのお買い物は、ほとんどすべてが食料品でした。なくなっちゃうものばかりで少しさびしいですが、写真は残ってます。まずはホテルで食べたもの。

b0031055_20173273.jpgb0031055_20174296.jpgシャテルドンの発泡水とMALOのプレーンヨーグルト。
シャテルドンは日本だと高級ミネラルウォーターなんだそうですが、パリで買えば1ユーロちょっとだったと思います。安さで選んだモノプリのハウスブランドの水が激マズ(多分硬水の味なんだと思いますが)だったので、お風呂(シャワーしかなかったけど)上りに飲む冷えたシャテルドンのおいしさが際立ちました。この水を買いにグラン・エピスリーに行くたびにムダに買い物をしていた気がします。水だけのつもりが両手に袋を提げて帰ることになる。やっぱりあそこには魔物が棲んでます。
そしてヨーグルト。酪農王国のフランスでは、小さなスーパーでも乳製品の棚の面積が日本の3~4倍あるんじゃないかと思います。で、写真のような食べきりサイズのいろんなフレーバーのヨーグルトやフロマージュフレ(クリーミーなクリームチーズでそのままスプーンですくって食べる)が無数に並んでいました。おいしいバターがたくさんあるんだからきっとヨーグルトもすっごくおいしいんだろうな!と期待していたんですが、意外と普通でした(笑)。これはプレーンで甘さをつけていないタイプだったので、ボンヌママンのルバーブジャムを買って、のせて食べてました。ボンヌママンのルバーブジャム、ルバーブの存在感がしっかりあっておいしかったです。このヨーグルトが4個パックだったので、気になりつつもフロマージュフレは食べられなかったのですが、帰りの機内食で出てきました。OL時代によく食べた小岩井の生クリーム入りと書いてあったやけにリッチなカップのヨーグルト。あれに似てた。
ちなみにMALOはノルマンディー地方の乳製品メーカーということです。いろんな種類のヨーグルトやフロマージュフレが並んでいました。
b0031055_20383596.jpg部屋で食べたものといえばもうひとつ、これがあった。ちょうどホワイトアスパラの最後の時期だったんですね。スーパーの野菜売り場にも量は少なくなりつつも必ずありました。
これはジェラールミュロで1本だけ買った茹でアスパラガス。クリームチーズとマヨネーズを混ぜたようなソースをつけてくれました。シンプルなソースがアスパラの香りを引き立ててくれておいしかったです。ミュロのお惣菜は高いのでドキドキしながら買ったのですが、思ったよりはお手ごろ価格だった気がします。
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by fumiko212 | 2009-10-31 22:31 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(6)

パリで食べたもの

季節もすっかり変わってしまいましたが、6月に行ったパリの話、まだ全部アップできてないんです。
ブログを書きながら、今回のパリはスーパーとパン屋と美術館しか見てないなーと少し反省していたところです。
今日はパリで食べたものの写真を。パンばかり食べていたので滞在日数のわりには食事の写真が少ないんですが。

念願だったラ・デュレのパンペルデュ。初日の朝ごはんでした。
アメリカのフレンチトーストに比べると卵液が薄いのかな。ちょっとシャバシャバした感じでした。パンもブリオッシュなので口の中に入れるとすぐに溶けてしまう軽さです。私はアメリカのフレンチトーストのほうが好きだった。甘いホイップクリームとメイプルシロップで甘ーくして食べたら、ちょっと甘すぎた。。。
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前回、肉ばかり食べて口内炎だらけになった教訓から、今回は肉以外においしそうなものがあるときはそっちを選ぶように心がけてました。でも、やっぱりパリで食べる肉はおいしい。
これは、カスレを食べに行った店でカスレが終わっていたので代わりに食べたチキン。他の選択肢が牛しかなかったので、せっかくパリなのにチキンかー、と思いながらもこれにしたのですが、チキンとバカにしてゴメン!という旨さ。身がしまっていてとにかく肉自体の味がよい。そしてきのこのソースの香りが素晴らしかったです。付け合せのポテトもおいしくて大当たりの一皿でした。
ここは前回も行ったビストロで、知らない人は通らないような路地裏にあるのに、地元の人たちでいっぱいだった。黒板にぐしゃぐしゃの文字で書かれたメニューに緊張するけど、次回も行きたい店。次こそカスレを食べたい。
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ワインをカラフェで欲しいと言ったところ、カラフェはないからとボトルを開けられてしまった。飲んだ分だけ払ってくれればいいよってことで、ホッ。パンもおいしかったです。
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オデオンにある予約の取れない店。ル・コントワール・デュ・ルレで食べた羊。これ、おいしかったなー。
ランチは予約不要なので少々並んでもと行ってみました。ジヴェルニーから帰ったその足で行ったので、2時近かったのかな?4組くらい待ってましたが、1人だったのでススッと通してもらえました。
少々疲れていて、メニューをじっくり読む気力がなかったので、メイン料理から羊を選んで単品オーダー。本当は前菜も食べたかったんだけど。
どんなのが出てくるのかなー?と待っていると、予想外の一皿が登場しました。タジン風というんでしょうか。これ本当に羊なの?と思うほどホロホロになるまで煮込んだ(のかな?皮はパリパリだったのでコンフィのような感じ。)肉は、まったく臭みがなく、旨みが凝縮されていて、驚きの味だった。一緒に煮込んだドライアプリコットもふっくら甘酸っぱくておいしかったなー。
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b0031055_5164986.jpgこの日は天気が良くて喉がからからだったので、食前にはビール。パンはバゲットではなく、カンパーニュ風のパンでした。

今回、外ごはんの回数がホントに少なくて、後は以前アップしたお惣菜屋さんで食べたイカのファルシくらいです。でも、少ないながらもどれも当たりで、リピートしたい店ばかりでした。
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by fumiko212 | 2009-10-24 05:19 | -パリ(2009/06) | Trackback | Comments(4)