カテゴリ:-国内旅行( 56 )

札幌で食べたもの

ほぼ日で六花亭社長のインタビューを読んでから、長いこと、帯広の本店に行きたいと思ってました。グズグズしている内に六花亭札幌本店というものができ、私が食べたかったものがそこでも食べられると言うので喜び勇んで食べてきました。
左上のさくさくパイ。これがその食べたかったものです。満足しました。思った食感とはかなり違ったんだけど、それでも満足です。
噂のマルセイアイスはバターサンドよりもラム酒がしっかり効いててレーズンはふっくらしてます。美味しい。美味しいけど私はやっぱりオリジナルのバターサンドをきっちり冷やして食べるのが好きだ。
ショートケーキは素晴らしかった!これは喫茶で食べられるもので札幌本店限定だったと記憶してます。
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森彦のカフェは本店とアトリエと両方行きました。
本店では森の雫というここ限定のブレンドをいただきました。コーヒーはかなり高温で出てきます。私にはちょっと熱すぎると感じた。雰囲気は抜群にいいです。(写真は本店です)
アトリエでは平日限定のモーニング。いわゆる喫茶店のモーニングみたいなメニューを想像してたらサンドウィッチとコーヒーのセットでした。コーヒーはやはり熱々。モーニングのコーヒーがとても好みだったのでそれを買って帰ってきました。焼き菓子ブレンドというのです。アトリエには大橋歩さんのアルネのバックナンバーがあり、待っている間にむさぼり読みました。
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夜は札幌在住の友人のアテンドによるディナー。サグラというところです。何から何まで北海道食材のコース料理をいただきました。魚が豊富でこれは鮪に鮭の醤油を塗って藁で炙ったとのことでこのプレゼンテーションです。美味しかったな。帰りに空港の佐藤水産で鮭の醤油を見つけたので買って帰りました。
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肉料理は鹿でした。柔らかくてビックリした。
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ホッキ貝のシーズンだったそうで、苫小牧ではホッキ祭をやっていたそうなんですが行けなかったのでお寿司やさんでホッキを食べさせてもらった。コリコリして美味しい。
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これもどうしても食べたかったちくわパン。セコマのも食べたけど発祥の店ドングリのはやはりパンの部分がおいしかった。ちくわの中はツナのマヨネーズ和えです。
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六花亭でどうしても買いたかったクッキー缶、□△⭕(まるさんかくしかく)も無事にゲット。
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ご馳走さまでした!

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by fumiko212 | 2016-11-05 19:10 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

八ヶ岳で食べたものと買ったもの

夏の旅は避暑が目的。となれば行き先は高原。そこには美味しい空気、美味しい水、そして美味しい食材があるのです。ワクワク。

まずは長年憧れていた八ヶ岳倶楽部のフルーツティー。想像通りの味でしたが満足です。
近隣の富士見高原は赤いルバーブの産地だそうで、ルバーブシャーベットがあったのでそれもいただきました。色は抜群ですが酸味が少なめ。(春先に収穫したものは酸味が強く、秋は色が濃くなるのだとか。)
売店には真っ赤なルバーブジャムも売っていて、手に取ったところ、若いスタッフさんにルバーブとはなんぞやのレクチャーをされてしまい、知ってると言いそびれたため、ヘェ〜と小芝居しつつ最後まで聞きました。(^^;;
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線路の枕木で遊歩道が作ってあり、林の中の散歩が楽しめます。紅葉の時期も綺麗だろうな〜。
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泊まったのは長野県諏訪郡原村というところで、例によってペンション泊です。
食事の評価が高い宿を選んだのにかなりがっかりな夕食で凹みました。ネットの口コミって難しいな〜。20代、30代の口コミはあまりアテにしてないんだけど、外した〜。
そして翌日はザザ降りの雨。一番晴れている時間帯に美術館に居たんだな〜。泣

朝方、小降りの内に少し散歩。
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朝食後はさっさとチェックアウトして、農産物直売所へ。やることのない旅行者でごった返していました。
お土産から食材までいろいろ買ったらかなりの金額になってしまった。(^^;;
買い物後に併設のレストランで食べたプリンが予想外に美味しくて嬉しかった。
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直売所の裏手のひまわり畑。かわいそうにうつむいてる…。大人の顔よりも大きな花でした。
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買い物が済んだら、せめて美味しいお昼でもと、あれこれ検索して、古民家蕎麦屋兼カフェのいちというところに行ってみました。
Googleのナビを頼りに対向車来ませんようにと祈りつつ農道をクネクネ走ってたどり着きました。
かなりの行列に気持ちは萎えそうだったけど、今から動くのも大変なので1時間近く並んで入りました。
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中はガラガラで落ち着いて食事ができたのは良かったです。
揚げ野菜のどっさり入った麺つゆに、
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細めの蕎麦。蕎麦は好みもあるのでなんとも言えませんが、私はもう少ししゃっきりしてるのが好みかな〜。特別絶品ということもなかったです。茹で加減が微妙なのかも?
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せっかく並んだので2階のカフェでお茶もしました。1階でこのようなセットを受け取ります。豆はその場で挽いてくれる。
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2階はお店の人は誰もいなくて、ヤカンに自分でポットのお湯を入れ、ドリップします。豆が煎りたてらしくこんなヤカンでも上手に入りました。
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部屋の中は1階も2階も昭和の雰囲気。建物は140年というのでもっと古いのですが…。私たち以外にお客さんはいなくて、1階よりもさらに落ち着けたのでカフェ利用もしてよかったです。コーヒーも美味しかった。
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この日はお盆の中日だったのに、この後ひどい渋滞に巻き込まれ、自分の運転史上最も辛いドライブになりました。パーキングエリアに入っても疲れすぎて仮眠しようにも眠れず、トイレに行って並んでいたら気分が悪くなり這うように車に戻り、その後やっと寝つけて30分仮眠。なんとか復活して帰路につきました。

さて、翌日からは野菜三昧。
ルバーブはアーモンドクリームのタルトに。残りはクラフティとジャム。このルバーブにはクラフティよりタルトの方が合いました。
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こっちがクラフティ。見栄え悪いですね。(^^;; ルバーブは本当に真っ赤です。
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左手前はセロリの葉なのですが、泊まった原村はセロリの一大産地なのだとか。
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このワインは、ワインになる前のまだ発酵途中のものなのだとか。確かにぶどうジュースとワインの間のような味わいでした。結構好きでした。
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生から茹でたビーツは、缶詰のビーツとは別物です。ルバーブと共に、スーパーで気軽に手に入るようになって欲しい野菜の一つです。
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お陰様でこの週は野菜たっぷりでお腹の調子がすこぶる良かった。やはり普段は野菜不足なのだな…。

結局は食べてばかりの避暑でしたね。汗
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by fumiko212 | 2014-09-22 00:05 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

関西アートとウィスキーの旅 その5〜番外編:食い倒れツアー〜

伊丹から大阪入りして3日目の朝、やっと大阪市内に出かけました。
この日は泊めてもらっているいとこにディープ大阪ツアーに連れて行ってもらう予定だったのですが、前日夜に都合が悪くなり、一人行動になってしまいました。
前日夜は緊急災害警報が出て冠水するほどの豪雨。この日も雨の予報。月曜日で主要な美術館は休みだし大阪で一人で何をすれば良いのやら…。
LINEで友人たちから情報をもらいつつ、いとこに難波駅からアーケードを北上すれば雨でも大丈夫と聞いて、とにかく難波駅へ。駅から外に出ると意外にも青空が見えてハルカスでも良かった?と思いつつ、最初のプラン通りに北上開始。
早速知ってるものに出会った。ここに来たのは多分高校の修学旅行以来?高校生がキャッキャと写真を撮っていました。うむ。
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法善寺の水掛不動というのが名所らしいので寄り道。この奥にお不動さんがいるのですが…ギョッとするお姿でたじろぎました。わたくし、密集系といいますかあの様なものにちょっと弱いのです…。すいません。お参りはさせてもらいました。知らない人のために写真は載せません。
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ここの名物、夫婦ぜんざいは量が多そうだったので諦めて、またアーケードに戻り北上。すぐにこの看板に出会いました。あれ?綾瀬はるかさん?
工事期間中限定なのだとか?
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11時を回ったところで、まだお昼には早いと知りながら、ちょうど大丸に近づいて来たので、友人のお勧めに従い地下のはり重へ。ここのすき焼き御膳をお昼にしました。お値段2000円くらい。デパ地下の平日ランチにしては明らかに高額です。私の後に年配の女性、ご隠居さんがバラで2名、入って来られましたが、みなさん1000円くらいの牛丼や他人丼(牛肉と卵)をオーダーしており、若輩者が豪華にしているのがなんとも申し訳なく…。旅行者だし昨日はおにぎり1個だったから許してください。
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かなり満腹になったので、気持ちも新たにシャキシャキ歩きます。ところでこのアーケード、特に見るべきものもなくスタスタ歩いていたのですが、アーケードが途切れる間際になってちょっと面白くなって来た。シモジマがあって、その周りは問屋街。靴下と下着の問屋を見つけて、無くなると浅草橋まで買い出しに行く5本指ソックスを見つけ、そろそろなくなりそうだったので10足購入。私は何をやっているんでしょうか?浅草橋で200円のものが150円だった〜。でも10足買ったんだからおまけしてもらえば良かったな〜。大阪なんだから!11足持って行って10足の値段とか、してくれたのかな〜?

さて、アーケードも途切れたし、次はどこに行くかな?と考えて、また昨夜のLINEをチェック。もう少し頑張るとゼー六に行けそうだったのでてくてく歩きました。神保町っぽい雰囲気のところを歩きました。
ゼー六は奥が喫茶店になっててコーヒーが飲めそうだったんですが、アイス最中は持ち帰りのみと。コーヒーは諦めて持ち帰りで。
報告がてら昨日のLINEに写真を送ったら、すぐ上に友人がゼー六にいると書いてる。ニアミス〜と思って時間を見ると1分前?はっ!すぐに引き返し喫茶店をのぞくと…、いた〜!即座に証拠写真を撮ってLINEにアップ!すごーい!
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手に持ったアイスが溶けてきそうなので、またまた外にでて、アイスを一気に平らげ、LINEを見ると、近くを歩いているという別の友人がその辺りのお勧めカフェを教えてくれた。さらに今その辺りを移動中とのこと。それならとそっち方面を目指す。
北浜というあたりだそうで、大通りの向こうを見ると…、いたー!信号を渡ってきてもらってまたまた証拠写真!
突然の一人大阪観光でちょっとしょんぼりしてたけど、元気チャージさせてもらいました〜。
お仕事中の彼女とはそこですぐにお別れし、教えてもらったカフェを目指す。川沿いまで来ました。
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古〜い雑居ビルで、1階でオーダーして2階か地下で飲むようです。2階は満席で地下かテラス席というので、暑いから地下に、と思ったけど、とっさに「テラスって直射日光ガンガンですか?」と聞いてみたらドアを開けて見てくれました。「日陰です」てことだったのでそっちへ。
大正解でした!
川の向こうはなにわのシテ島、中之島です。
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アイスコーヒーが素晴らしく美味しい!近くにこんなところがあればいいのに!

休憩も済んだので再度歩きます。橋を渡ってシテ島へ。
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ここにも安藤建築があるのです。地下鉄中之島線のなにわ橋駅。
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中に入ると木の空間。人がいない時間なのもあり、広々と気持ちいい。東横線の渋谷駅も安藤さんなんだけど広いのになぜか薄暗くてあまり好きになれない。こっちはこんなにいいのか〜。やっぱり安藤さんは大阪の人なんだな〜。
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反対側の階段はガラス天井。夜はブルーにライトアップされるようです。
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なにわのシテ島(この呼び方すごく気に入ってます)を散策。木陰が気持ち良い。
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島の反対側から地下鉄に一駅乗って梅田へ。阪神デパートの地下でお買い物タイム。定番の551の豚まんや紅生姜の天ぷらなどを買い、イカ焼きへ。今日は朝も昼も卵を食べてしまったけど、ここはやはり卵の入るデラバン(デラックス版)です。かなりの行列だったのにあっという間に買えました。
カウンターに場所を作ってもらい、お隣の方に「これ、なにかかけるんですか?」と聞くと、そのままでOKとのこと。
うん。モッチモチしてて美味しい〜。粉もの好きの母に1個持ち帰り。
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このイカ焼きを買う時に、大忙しのお姉さんに、ミックスジュースって?と聞いたら、美味しいのは階段を降りたところ!と教えてくれたので、言われた通りに下へ。
ありました〜。食い倒れツアーはこれにて終了!たこ焼き食べられなかったけど満足です。
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久々の大阪、大雨やら急な予定変更やらで凹みそうでしたが、終わってみれば大充実。いろんな人に助けられながら、大阪を駆け抜けた2日間でした。
次回は太陽の塔の内部公開の時に、噂の串揚げ屋、たこ焼き屋なども絡めてまた行きたいです。
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by fumiko212 | 2014-09-17 23:28 | -国内旅行 | Trackback | Comments(2)

関西アートとウィスキーの旅 その4〜山崎試飲編〜

樽の熟成庫を見学した後はいよいよ試飲の時間。このようなテーブルセッティングがされていました。ちなみに紙コップでウィスキーを飲むことにはならないのでご安心を。
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ウェルカムドリンクは山崎のハイボール。蒸留酒を飲む習慣がないので、これだけブームになってもお店でハイボールを飲むことはない自分ですが、おいしかったです!
朝の教会礼拝から始まり、太陽の塔、山崎見学と動き回っていたのでゴクゴクいってしまいそうでした。が、この後いろいろ飲まなくてはいけないのでほどほどで。ソーダももちろん山崎の水です。日本中に流通している山崎ですが、山崎on山崎のハイボールを飲めるのは蒸留所ならでは。(お土産コーナーに山崎のソーダ水も売っていますが。)
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そして、チェイサーのお水ももちろん山崎。こちらは躊躇することなくゴクゴクいただきました。
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おつまみとお菓子も付きます。ナッツ&クラッカー、マンディアン、多分山崎が入っているラズベリーの焼き菓子。
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ひと心地ついたところでいよいよ試飲スタート。勝手に飲むのではなく、案内の方の説明に沿って皆で試飲します。
手前はテイスティング用に同量の水で割ってある(トゥワイスアップというそうです)、山崎、山崎12年、18年。
奥は試飲用で山崎12年のストレートがグラスに2つ、右は18年のストレートです。
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テイスティングは若いものから順に。記憶が薄れつつあるのですが、方法は、まず色と香り、それから口に含んで舌全体に広げるように味わい、飲み込んだ後の余韻を楽しむ。
口に含んだ瞬間はアルコールの刺激を強く感じるのですが、舌全体に行きわたるようにすると、舌の先端、側面、中心、奥、と場所によって感じる味の刺激が違うように感じました。学生時代に味覚の実験で、いろんな味を舌のいろいろな場所に乗せて、どこでどの味を一番感じやすいか、ということをやったのを思い出しました。
私の印象では口に含んでいる間よりも、飲み込んだ後の余韻の方がより特徴がハッキリと感じられました。その余韻は時間がたつほどに変化して行きます。
それぞれの味の特徴がスライドで紹介されるのですが、すべての味を感じ取るのは難しく、一番わかりやすかったのは12年を飲み込んだ後、ココナッツをだんだん濃く感じるようになったこと。
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こちらは18年のグラス。うろ覚えなのですが、年数が違うだけでなく、18年はシェリー樽の原酒が入る割合が多いという説明だったように記憶しています。(12年のことだったかも?)ちなみに山崎は赤ワイン樽の分量が多いと言っていたと思います。これはハイボールに合わせた味を作るためということでした。
ちなみに、12年というのは蒸留から12年経った原酒だけではなく、12年以上たったものを使っているのだそうです。18年も同じくです。
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ここからは飲み方による味の変化の体験。両方とも12年で、水をスプーンに1杯ずつ加えながら味の変化を楽しむという趣旨で、私にとってストレートはとにかく強すぎて良くわからず、テイスティングでの2倍濃度くらいが一番好みだったかなー。なんといっても1口ずつだし、もともとウィスキーを飲みなれていないので、テイスティングで飲んだ濃度をおいしく感じたんだと思います。
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最後は18年。オンザロックの作り方の説明がありました。なるべく大きい氷をグラス一杯に入れて、氷から解けだした水をあけます。(紙コップはこのためのものだった)そこへウィスキーを注ぎ、ひと混ぜして完成。
ストレートよりもずっと飲みやすくなりますが、この辺りで結構酔っぱらってきていたと思います。あまりどれがどうだったという記憶がなくて。ハイボールに戻ると飲みやすくてまたごくごく飲んでしまいそうで危険でした。
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すべておいしくいただいてお開きになります。が、基本酒飲みの皆さんが参加していたツアーなので、有料の試飲コーナーに流れていくのです。
私はギブアップでしたが、ご一緒したsさんはスタッフの方と相談して3種類チョイスされました。さすがのセレクト。一番奥はニューポット(蒸留したて、熟成する前の無色透明、アルコール度数60%以上のもの)、真ん中は山崎の原酒の中でも最も希少な北海道産ミズナラ樽で仕込んだ原酒、手前は知多特性ドレーンというもので、知多蒸留所(非公開)で蒸留し、熟成は一部山崎蒸留所で行っている原酒だそうです。山崎はシングルモルトですが、響などに使われるそうです。つまり、どれも蒸留所でしか味わえないものばかり。
少しずつ味見させてもらいましたが、一番特徴があったのはミズナラ樽の原酒。余韻がブルーチーズなんです。(案内パンフレットには伽羅、白檀を思わせる香り、と書いてありますが、私がブルーチーズと言ってしまったためにその味しか感じなくなってしまった…。)
こういう個性的な原酒をいくつも合わせて山崎18年の味、12年の味、と作っていくのですから、自然の恵みと人間の創造性、どちらが欠けてもできない飲み物なのですね。
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今回、直前のお誘いだったにもかかわらずご一緒してくださった、豊富な食の知識と探究心、そして酒飲み気質を持ち合わせた素晴らしきツアーメイトのsさんに感謝です。
そしてサントリーの見学プログラムがとてもよくできていてかなりの人数で見学していたのにストレス感なくウィスキーの世界を楽しむことができました。そういえばサントリーホールのバックステージツアーの時も同じようにいいツアーだったのを思い出しました。
いつかまた、今度はもう一つの蒸留所白州も行ってみたい。最近ではめっきりそのような機会はないのですが、ホテルのバーのようなところに連れて行かれた時は、かっこよくウィスキーなども頼んでみたいなと思うようになった蒸留所見学体験でした。
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by fumiko212 | 2014-09-16 21:01 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

関西アートとウィスキーの旅 その3〜サントリー山崎蒸留所見学〜

雲行きが怪しくなってきた空を見上げつつ阪急電車に乗り換えて大山崎へ。
今の今まで京都府だと思っていたのですが、住所は大阪府三島郡島本町山崎となっています。大阪府内にウィスキーの仕込みに使えるいい水があるとは。
さて、ここからは大人の社会科見学。サントリー山崎蒸留所見学です。ウィスキーを好んで飲むことはないのに、どうしても1度行ってみたかった山崎蒸留所。毎年12月に観に行っていたお芝居「ア・ラ・カルト」に出てきたウィスキー工場の話が印象的だった、というのがきっかけといえばきっかけ。それと、あまり親しみのないウィスキーという飲み物を楽しめるようになったらいいだろうな、という思いもありました。
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選んだ見学コースは、ずばりTHE YAMAZAKI。山崎、山崎12年、山崎18年と3つの山崎を試飲しつつ、山崎の世界を堪能し尽くすというコースです。ちなみに参加料は1500円なり。
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まずは仕込み、発酵工程のエリア。この巨大ドーム状のものは粉砕した大麦と山崎の地の水で麦汁を仕込むための釜。この水の良さが、ここに蒸留所を開いた理由の1つなのだそうですが、理由はそれだけではないのだそうです。その答えは後程わかります。
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その麦汁をお隣の巨大な発酵樽に移して発酵工程に入ります。写真では樽の上部しか写っていませんが、網目状の床の下1フロア分くらいの深さがあります。ここでは木製の発酵樽が見学できますが、ステンレス製の発酵樽を使用する分もあるそうです。シングルモルトウィスキー(1つの蒸留所で作るウィスキー)の味はブレンドで作りあげるのだそうですが、味の可能性を広げるため、少しでも多くの種類の原酒(ブレンドの材料になるウィスキー)を作ることが重要なのだそうです。そのため、発酵の段階ですでに2つの違った素材の樽を使っているとのこと。
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蒸留所のシンボルはなんといってもこの真鍮製の蒸留釜ですよね。工事中で一部閉鎖されているとのことでしたが、ここが見られてよかったです。蒸留釜は左右に5つずつ、10個あるのですが、すべて形や加熱方法、冷却方法が異なるのだそうです。つまり、ここでさらに原酒の種類が増えるのだそうです。ここまでで、発酵樽の素材が2種類×蒸留釜10種類で20種類の原酒ができるということになります。(実際は発酵樽ごと、仕込み時期ごとで異なるのでもっと種類は増える。)
雨がしとしと降る肌寒い午後でしたが、この部屋はかなり蒸し暑い。
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蒸留されたウィスキーの素、ニューポットというそうですが、無色透明でアルコール度数は60~70%という説明だったと思います。消毒用エタノールのようなものに見えますが、すでに別々の個性を持っているのでしょうね。
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さて、次は熟成させる樽が並ぶ部屋へ。1歩踏み入れると強烈なアルコールの香り。あまりアルコールに強い方ではないので、これだけで酔っ払いそう…。運転者、子供は入らない方がいいでしょうね。(ツアー参加者はマイカーでの来場は禁止されています。)
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サンプル用に中が見えるように展示されている樽。右が4年、左が12年経ったもの。液体量が減っているのは熟成の過程で蒸発したためなのですが、この減少分を「天使の分け前」と呼ぶのだそうです。私はこの話を「ア・ラ・カルト」で知って、ウィスキー工場に行ってみたくなったのです。が、驚きました。天使持っていきすぎだよ!12年で約4割減といったところではないでしょうか?30年なんて樽の下に少しだけになっているのでは?百聞は一見にしかずとはこのこと。ウィスキーづくりを教えてくれた天使は、相当の大酒飲みなんですね~。
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1つ1つの樽にはこのように年号と番号がふられています。先ほど、発酵、蒸留の過程で原酒の種類を増やす方法が紹介されましたが、熟成の段階ではさらに樽の素材、来歴、樽の置き場所等により味が細分化され、無数の原酒が生まれるのです。北米産のホワイトオーク、北海道産のミズナラ、シェリー酒を仕込んだ後の樽、さらに最近はハイボールに適した「山崎」(年数が入らないもの)用にボルドーワインを仕込んだ後の樽も使われると言っていたと記憶しています。(ボルドーじゃなかったかも?)
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樽の上部の栓は熟成過程に都度テイスティングをするためのもの。ブレンドにもっとも適した時期を見極めるため、熟成中も何度もテイスティングが繰り返されるのだそうです。
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一定の温度で熟成されるワインと違って、ウィスキーの熟成は温度管理をせずに自然任せで行われるのだそうです。夏と冬の温度差、水温の異なる3つの川が合流することでもたらされる湿潤な山崎の気候風土がそのためにとても重要なのだそうです。
例えばその年のぶどうの出来によって味が左右されるワインなどの醸造酒に比べて、蒸留酒は機械的で均質なイメージが強かったのですが、この話を聞いて、蒸留酒もまたの自然が作り出す飲み物であり、繊細な味の成り立ちを持つ飲み物なのだと認識を新たにしました。

この後、お待ちかねの試飲タイムだったのですが、それは別エントリに分けるとして、ここでは熟成を経た原酒の展示エリアを。色が微妙に異なる原酒のボトルがずらっと並んだ棚、壮観です。
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1つ1つに来歴が記されています。これは1989年蒸留、シェリー樽で仕込んだものとわかります。
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これは私とほぼ同じ年、1970年に蒸留され、熟成された樽、パンチョンというのは北米産ホワイトオーク樽のことだそうです。
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お楽しみの試飲タイムにつづく。
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by fumiko212 | 2014-09-15 01:02 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

関西アートとウィスキーの旅 その2〜太陽の塔11景〜

11時半には教会を出るつもりが、すっかり長居させてもらったため、万博公園のモノレール駅に着くのが12:48。次の予定のためにモノレールに乗らなきゃならないのが13:21。改札から入口まで何分かかるか?入口から太陽の塔までは?かなり駆け足と思われるけどこの時間を逃したら見るときがないのでダッシュで行くことに。
結果は…。
下車してから券売所まで6〜7分、塔を1周するのに約10分、券売所のお姉さんに写真を撮ってもらい、お土産屋も見て、2分前にはホームにいた、という感じで見学できました。
1周しながら撮った写真。
まずは正面。暑くもないのにミストが噴出していてどうしても霧の向こうになってしまう。そしてこの曇天…。不穏。
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メタセコイアの大木に囲まれているのでこのように木の間から見て行くことになる。
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ちょっと角度が変わると顔が変わるような気がして都度撮影してしまう。
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ほぼ真横。腕はやや後ろに向かって伸びているのです。
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真後ろ。ダッシュで少し離れて撮影。
真下には桜の木。春に行きたい。
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近づくと後ろの顔も鼻と口が立体であることがわかる。
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反対の横側から近づく。
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そして正面の真下へ。大迫力!来てよかった。
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反対の真横から。
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黄金の顔をズームで。
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iPhoneの最大ズームでここまで迫れた。
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来年からは内部も公開されるそうです。
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by fumiko212 | 2014-09-10 20:37 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

関西アートとウィスキーの旅 その1 〜光の教会〜

お盆明け、大雨が降り続いた週末に関西へ。出発直前、及び現地滞在中に事情により元々のプランがことごとくキャンセルになりドタバタとプランを練り直しつつの旅になりました。ほとんどが一人行動だったのでかなり詰め込んで動きまくった大充実の2日間の記録。

まずは1日目、モノレールに乗って大阪府茨木市にある安藤建築として有名な光の教会へ。当初、見学日ではなかったので諦めていたのですが、直前に礼拝に出席してみることにしました。予約が必要なため、教会のサイトからメールで予約。返信は自動メールだけだったので、直前すぎて予約できなかったかな?と不安を残しつつ、ダメなら諦めて帰ろうというつもりで時間に合わせて教会を訪ねました。

教会に着くと既に礼拝に出席する方々が集まっており、ボランティアと思われる方に促されて、ビジターとしての礼拝参加の説明を受けました。住所、氏名などを記入し、礼拝出席の目的をチェックします。「見学を兼ねて」という選択肢もありホッとしました。ホームページの様子からは見学目的の参加はあまり歓迎されないかも…と不安だったので、ひとまずその目的でも来てよかったのかな、と思えたので。(ちなみに、予約の返信は自動メールのみとのことでした。)

聖書、賛美歌集などを借りて指定された席に着きます。進行表を見ながら、信者の皆さんに混じって聖書の朗読や賛美歌を歌うなどし、牧師様のお説教を聞く、という流れで進みます。考えてみたら日本で教会の礼拝に参加するのは初めてのことでした。牧師様のお説教は聖書に書いてあることを現代の身近な話題を例に解説してくださるなど、なるほどなと思えるお話でした。

驚いたことに、礼拝の最後に、今日初めて礼拝に参加した人の紹介をしてくださる時間があり、私を含め5人の来訪者が紹介されました。全員女性で、内3人は中国、香港、韓国からの旅行者(中国の方だけは5ヶ月の研修滞在の最後に関西を旅行中とのこと)。初めて直島に行ったとき(2003年頃)もそうでしたが、安藤さんは外国人に人気が高いことを実感。直島では欧米人が中心だったけど、今回は外国人はみんなアジア女性、私以外はみんな若者(多分みんな20代)。驚きました。

礼拝の後、出席者を出口で見送った牧師様が希望者に教会の建築に関する解説をしてくださいます。その後、自由に写真撮影をさせてもらえました。

信者の方々は昼食も取られるそうで、2食余っているのでお時間のある方はどうぞと声をかけてくださいました。私は次の予定があるのでお断りしましたが、2名の方が参加されたようです。(有料)

牧師様の解説が終わった後は、帰りがけの信者の方が工事中の写真や資料を持って来てくださったり、牧師様とはまた違った視点で、ここがいいのよ〜、と声をかけてくださったり、皆さんに受け入れていただいている空気を感じて、とてもいい時間を過ごすことができました。
そして、牧師様と信者の方々が、この教会に誇りと愛着を持って集っていらっしゃる様子が伝わってきて、見学だけでなく、礼拝に参加して本当に良かったと感じたひと時でした。

モノレールの駅から歩いてくると、まずは外から十字の窓を見ることになります。
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角を曲がると入口。シンプルな十字架が掲げられています。
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入口から祭壇側を見ると壁の後ろの十字に切り取られた窓から光が差し込みます。写真ではわかりにくいのですが、中央の通路は階段で、祭壇に向かってどんどん下がって行きます。先ほど書いた信者のおば様曰く、「ここがこの教会の特徴。普通は祭壇が高いところにあるでしょ。でもここは一番低いところにあるのよ。そこがいいのよ!よく見て行ってね〜。」とのこと。
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牧師様は、「光の十字の事ばかりが有名だけれど、私はむしろ空間デザインが好き。長方形の空間に楔を打ち込むように1枚の壁が斜めに突き刺さったようなデザインなんです。」とのこと。この写真で伝わるでしょうか?左の壁が斜めに空間を切り取っており、先に行くほど左側の椅子の幅が狭くなっています。
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先ほどの空間を区切る壁は長方形の箱の外まで突き抜けています。
壁の右上の二つの黒い円は換気口、その横の2本のラインは水はけの管なのですが、換気口は2つとも機能しているのですが、管の方は1本はダミーなのだそうです。安藤さん曰く、1本だとバランスが悪いやろ、とのことだそうです。
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右側の建物も安藤さんの設計によるもので、元々礼拝堂だけだったところに後から増築されたものだそうです。予算は大変だったけれど、礼拝堂とデザインの統一性を持たせるために、安藤さんに再度依頼されたのだそうです。こちらの建物も同じく長方形の空間を壁が切り取るようなデザインとなっているそうです。
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この階段は最後に安藤さんが2つの建物を繋ぐように加えたそうで、登って行ってもどこにもたどり着かない階段なのだとか。
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パイプオルガンは礼拝堂完成当初はなかったそうですが、後年安藤さんのデザインのもと取り付け、上部に空調設備が隠されているそうです。それまでは冬は寒く夏は暑い、過酷な礼拝堂だったそうで、夏に35度の室温で、とても説教どころではなかった、とおっしゃっていました。
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こちらは牧師館。これも安藤さんの設計による、木造建築です。
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当初は礼拝に参加した後は、写真も撮れずに退出すると思っていたのですが、思いがけず充実した見学をさせてもらえました。この後の予定がかなり忙しくなりそうですが、写真を撮り始めるとついつい夢中になってしまいました。
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by fumiko212 | 2014-09-09 01:20 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

今年の夏休み

今年の夏の小旅行は軽井沢へ。
台風の影響で全国的に大雨注意報が出ていた週末だったのにきれいな青空だったので山道怖いけど白糸の滝へ。ここ、パワースポットなのだそうです。湧水の滝、水の透明度が素晴らしい。
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次は浅間山を一望できる鬼押し出しへ。浅間山に挨拶。
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b0031055_18262674.jpg観光地でのお約束。1度は食べたいソフトクリーム。今年は浅間牧場の濃厚ソフトで。

20代のころ、会社の保養所というものが軽井沢にあり、友人の運転する車で連れて行ってもらっていたころにはまだなかったハルニレテラスへ。どの店も並んでたけど、信州に来たからにはやっぱり蕎麦。天ぷらサクサクだけど蕎麦は好みでなく不完全燃焼。
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その後は星野温泉へ。久々の温泉、気持ちよかったんだけど出た後に湯あたりしてしまったようで動けなくなる、、、涼しい外の椅子で休んで何とか復活。
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一息ついたら宿へ。星野温泉から国道に出る交差点で赤信号なのにお巡りさんが曲がれと合図してる。そういえば、行きに交通規制の標識を見たような、、、言われるがままに国道を進むと沿道に小さな国旗を持った人たちが。もしかして皇族方が通るのね?ということでさっきの湯あたりはどこへ?という変わり身の早さで町役場の駐車場で下車。おそろいのえんじ色のポロシャツを着てリュックを背負ったお兄さん、お姉さんたちがあと15分です~などと案内してる。ボランティアさん?とよく見ると耳にはイヤホン、キャップにはPOLICEの文字が。お巡りさんでしたか。そういえば釣り帰りのおじさんに見えてた通りの向こうのおじさんもおそろいだ!制服で警備しないっていう心遣いなんですね。こうして軽井沢からお帰りになる天皇皇后両陛下をお見送りできちゃった。

さて、宿に着いたのはまだ3時だったけど、そしてほとんど歩いてないけど、休むのも目的なので夕食時間までそのままゴロゴロと。ペンションに泊まったので食事は宿泊客全員で食堂でいただきました。
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オーナーご夫婦だけで全宿泊客に同時にこれだけのお料理を提供するシステム、やりながら編み出していったのでしょうけれど手際の良さに感心しました。お味も良かったです。このほかにスープも出ました。

夜になってようやく涼しくなってきました。雲がかなり出てしまったけれど、雲間に星空も見えて満足。その後雨になったようでした。

翌朝は近所を散歩。やっと森林浴ができました。白糸の滝は人が多かったから。桔梗やコスモスがきれいでした。
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朝食も宿で。去年安曇野で泊まったペンションが良かったので、今回も迷わずペンションを探しました。ホテルのようなきらびやかさはないけれど、オーナーの趣味と工夫が詰まったペンション泊、結構好きです。おもてなしの心も感じられて。ペンションというと昔は若者がガヤガヤ泊まってるイメージだったけど、今回食堂で見まわした客層は3世代家族連れ、大き目のお子さんのいる家族連れ、年配ご夫婦、若いカップル、そしてうちのような母娘連れなど様々な世代の人たちがいました。うるさく騒ぐ人もいなくて心地よかったです。
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チェックアウトしたら、近くの農産物直売所へゴー!これが目的と言っても過言じゃありません。スーパーのカゴ2つにずっしり満載で3000円。ありがたや~。
続いて2週間前に来たばっかりだけどこれも外せないツルヤへ。どっさり買ったけど今残っているのはこれくらい。写真にないけど、冷蔵のわさび風味の野沢菜、新潟の巨大油揚げ、豚ひれのハム、パン、紫花豆の煮ものなどもおいしかった。スマステでやって品薄状態だという林檎バターもおいしかった~。
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ラストは昨日のリベンジで十割そば。そば粉の芯の部分だけで打ったさらしなにしたら真っ白だった!もうちょっと蕎麦色してるのが良かったなあ。でも蕎麦は昨日よりずっと好み。麺つゆも昨日よりずっといいだしが効いてました。当然だし巻き卵も最高♪
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蕎麦を食べ終わって給油して高速に乗るとあっという間に大粒の雨、空を引き裂く稲光!ここから高坂SAまで延々とゲリラ豪雨と追いかけっこ状態でした。怖かった~。でも高坂以外では傘のお世話にはならずに無事帰宅できました。
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by fumiko212 | 2013-09-08 19:15 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

那須高原のツツジ

3月の終わりに、那須に行こうと計画していました。
震災後の被害状況を確認すると、那須町や県境を挟んだ隣街の白河市では地崩れなどで亡くなったかたもおられ、被害が大きかったようでした。宿泊を予定していたのは高原側ではなかったので、もし営業しているのならむやみにキャンセルするのもご迷惑かもしれないと思い、どうしたらよいか考えあぐねていたところ、宿泊施設の方からしばらく休業するとの連絡を受けました。なんと声をかけたらいいのかわからず、営業再開されたらまた必ず伺います、と伝えて電話を切りました。
その後、今回行きたいと思っていたカフェSHOZOさんの状況が気になり、HPを見てみると、スタッフの皆さんは皆無事だけれど東北出身者が多く家族と連絡が取れなくなっている者もおり、しばらく営業できない状況、と出ていました。電話をくれた宿泊施設のスタッフの方々も同じような状況の中で仕事をされていたのだと思います。

1週間ほど経った頃、SHOZOさんは営業を再開されたようです。また、宿泊施設は現在も休業中ですが4月上旬からレストランのみ営業を再開すると発表されていました。

去年の5月の終わりに那須を訪れていたときは、観光名所にもなっている高原に群生するツツジが満開の時期でした。
人の背丈よりも大きく成長したツツジのピンクが斜面を覆う景色は壮観でした。
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途中から霧が濃くなってきて、帰りは霧と追いかけっこをするように下山しました。
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ツツジのピンクは華やか。マイ・フェア・レディでオードリー・ヘップバーンがこんな色のドレスを着ていたのを思い出します。
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ドウダンツツジの一種。こんな色を見たのは初めて。小さな花がベルのように咲いている様が可愛らしかったです。
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ドウダンツツジは頭上にアーチを作るように枝を伸ばしていました。
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被害の大小はあれど、皆等しく震災後の疲労がたまってきている時期だと思います。被災地でない東京に暮らしていても、ピリピリした空気に心が沈む日々です。普通通りに暮らすのがこんなに難しいとは思いませんでした。無理に普段通りにしようとすると、益々心がねじれてしまいそうです。

那須のツツジが咲く頃、また那須を訪れることができれば、と願っています。
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by fumiko212 | 2011-04-05 00:58 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)

那須高原の休日 その3 野菜たっぷりディナー

お風呂に入ってサッパリして、さらにちょっと仮眠をとってからディナータイム。ホテル唯一のレストランでフレンチです。フランスで修行(?)というかお仕事をされていたシェフがいらっしゃるとのこと。
コースは1つだけで、アミューズ、前菜、メインの魚料理、デザート、すべて1品のみです。1000円追加すると魚料理を肉料理に、また、もう少し(いくらだったか忘れました)追加すると魚料理、肉料理両方いただけるとのことです。我々は1人だけ肉料理にしてシェアすることにしました。
先ほど、ファスティングの女性が説明を受けていたラウンジには、マクロビ関連の書籍や雑誌がたくさん並べてあって、もしかしてベジタリアンの宿だった?と不安になっていたので、ホッとしました。
とはいえ、自慢は自施設で栽培する新鮮野菜。フレッシュな野菜充実のメニューです。

b0031055_183985.jpgb0031055_18391521.jpgアペリティフは野菜ジュースが登場。人参、りんご、大根、レモン果汁のミックスで消化を促進する効果があるとか。結構しっかり大根の味。胃が落ち着きます。
ワインはグラス。ソービニヨンブラン。
アミューズはおもしろい一皿が登場しました。中央はミニ人参やミニ大根、ラディッシュが丸ごと。
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b0031055_18443329.jpg3種の塩をつけていただくそうで、ハワイ、アンデス、広島産と言っていたかな?うーん。まあ見た目おもしろいけど、大根は辛すぎてアミューズにはちょと、、、舌が痺れて他の料理の味がわからなくなるー。右のカプチーノっぽいものはホワイトアスパラのスープ。これもちょっとうーん、さらさらしすぎてて今ひとつ。
b0031055_18511441.jpgパンが美味しかったです。見た目皮がバリバリに固そうだけど結構やわらかめ。だけどシナシナってわけじゃなく食べやすくて美味しかった。
前菜は地元野菜に湯葉、鶏の燻製、温泉卵添え。醤油ベースのソース。これも惜しい感じ。肝心の湯葉が美味しくない。。。生湯葉だったら良かったのかも?最後飽きました。エラそうにすいません。
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メインの魚はスズキだったかな?これが一番美味しかった。下にリゾット(全部お米でなく半分くらいは野菜なので軽い)が敷いてあるところがいい。皮パリパリ、身はふっくら。
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肉料理は那須牛の赤ワイン煮込み、オレンジ風味のソース。かなりホロホロに煮込んであって、濃厚だけどこってりし過ぎないソース。美味しかったです。今回は魚のほうが美味しかったので、1000円プラスしなくてもいいかもね、という感想でした。
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デザートはチェリーのシブースト。向こう側に見えているいちごのソルベが美味しかった。ちなみにデザートはプラス1000円でフロマージュに替えることもできるそうです。
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b0031055_19132286.jpgこの日はホテルが満室だったとのことで、レストランは2回転したそうですが、サービスの人たちはよく気がついて皆感じが良かったです。お料理はちょっと懲りすぎてるのかなー?というところもありましたけど、旅先のディナーとしては充分。美味しくいただきました。
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by fumiko212 | 2010-06-12 19:18 | -国内旅行 | Trackback | Comments(0)