カテゴリ:ニューヨーク( 143 )

#HappyPride

Facebookに↓の写真が出ていて、そうか、今週末はプライドパレードかと思い出しました。
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下の写真は2015年の年末にニューヨークで撮った写真です。72丁目ブロードウェイ沿いのビルの屋上にレインボーフラッグが掲げられていました。確かこの年の6月のプライドウィークのころに米国最高裁で同性婚を認める判決があり、方々でこのフラッグを目にする機会多くなった境目の年だったように思います。その翌年だった去年、6月の日曜日に車で明治通りに差し掛かった時に、大規模なLGBTの人たちのパレードに遭遇し、危うく遅刻しかけたのを覚えています。きっと、私が知らなかっただけで、日本でも以前からパレードはあったのでしょうけれど。その時はかなり焦りつつも、パレードの人々が晴々した顔をしていたので、それならよし、と思った記憶があります。
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下の写真はMoMAの展示。レインボーフラッグのレインボーは7色じゃないんですよ。知らなかったの私だけかな?
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下の写真は同じく2015年年末、比較的オープンしたてだったホイットニー美術館のトイレのサイン。外見と心の性が異なる人のためにこのようなサインがあるとは聞いていましたが、実物を見たのはここが初めてでした。
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トイレのサインでもう一つ思い出したのが、2014年にフランクフルト空港で撮ったこの写真。自分は子供を持ったことがないので日本でもそうなのかあまり気にしていないのですが、男性用トイレに授乳室のサインがあって、へーと思いました。きっと、お父さんが赤ちゃんを連れて出かけたとき、授乳室が必要になることがありますよね。日本ではどうだろう?私の印象では女性トイレにしかないか、性別の記載がない授乳室しか見たことがないように思います。気にしてないから実は男性が使える授乳室も普通にあるのかもしれませんが、、、男性用トイレにもおむつ替えのベッドとかあるのかしら?この時は、やっぱりヨーロッパは進んでるな~と思い撮った写真でした。
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何にしても、自分のバックボーンや性別や出身や人種や職業や階級や、、、そういうものに縛られず、堂々と生きたいものです。自分の心の問題でそれができないなら勇気を出せばいいのかもしれないけど、目に見えない社会の圧力でそれができないのは悲しい。世間体を気にするな!って言ったって、知られた後にいろいろ言われて後悔することってなんにしてもありますもんね。例えば自分だと独身だとか子供がいないとか、自分ではほとんど気にせず生きてるけど、転職した直後なんかは、当然子供いるよねみたいな感じで話しかけられて、「あ、一人者です」とかいうと「しまった」という顔をされたりしてなんだか申し訳ない気持ちになったり。自分だって知らずに人を困った気持ちにさせてるかもしれないなあ。プライドウィークをきっかけにそういうことに気を回すように、毎年したいと思います。

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by fumiko212 | 2017-06-24 17:12 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

ニューヨークの交通で変わってたこと

昨年末の話で恐縮ですが、3年半ぶりのニューヨークは色々変わってたという話です。

1.バスに乗る前にチケットが必要な路線が増えてた。
これは86丁目のクロスタウンバスが該当してました。アンリミテッドのメトロカードを持っていてもこの券売機でチケットを取らないと乗れません。
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やり方は簡単で、真ん中のボタンを押してメトロカードを挿入、赤いところから出てくるチケットを取ればOK。このチケット、バスに乗るときに運転手さんに見せたり渡したりはしません。だからチケットを取らなくてもバスには乗れる…。私の場合、バスがもうすぐ出てしまう!というタイミングで駆け込み乗車しようとしたところチケット取らないとダメ!と降ろされ、チケット取ってる間にバスは行ってしまったという悲しい体験をしました。
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ちなみに、全路線で必要なわけではありません。券売機がある時だけで大丈夫です。

2.緑のタクシーを見かけた。
タクシー系のネタとしてはなんといってもUberでしょうが、利用もしてないし写真もないので…。
グリーンキャブも乗ったわけではないんですがウィリアムズバーグで出会いました。なんでも、マンハッタンは西110東96以北、及び他の4区でのみ拾えるタクシーなのだそうです。
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uberのことでは、googleマップの行き方検索をすると選択肢に必ずUberが出てきて(あの頃はまだ日本では出てこなかったので)、へーー!と思ったくらいの接点しか持てませんでした。

googleマップの行き方検索といえば、その精度がすごく良くなってました。それでますますバスを使うことが増えました。地下鉄が突然運休した時なんかは特に助かりました。

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by fumiko212 | 2016-09-27 23:21 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

15年

昨年末、3年半ぶりに行ったニューヨークで、初めて911メモリアルのモニュメントを訪れました。
到着日の遅い時間でした。その日降り続いていた雨がようやく止んだところでした。雲に隠れていたワン・ワールドトレードセンターがてっぺんまで見え、明日からは晴れると良いなと思いながらモニュメントに近づいていきました。
かつてワールドトレードセンターがあった場所には大きな人工の池があり、その四方にめぐらされた黒く光る石の囲いにあの日に命を落とした方々の名前が刻まれていました。その中の一人の名前に一輪の白いバラが差し込まれていました。そのバラを見たときに、ここにバラの花を挿した誰かの姿が浮かびました。その誰かがここで話しかけたこの名前の持ち主の姿も。久しぶりにニューヨークに来られた感慨と相まって、胸が熱くなりました。

あれから15年がたち、ニューヨークは色々な時期を経て今も変わり続けています。この3年半ではブルックリンが脚光を浴びているようですが、私はローワーマンハッタンにこそ変化を感じました。この辺のホテルに泊まるのもいいかもしれない、と思うほどに開発が進んでいるように思います。

これからニューヨークはどうなっていくのか、私には想像もつきません。マンハッタンはすでに飽和状態のようにも見えますが、川沿いの地域はさらに変わっていきそうです。この先も、何年かに1度、数日だけ訪れる私の居場所が残されていると良いのですが、、、
もし不安になったら、このモニュメントを訪れたらよいのかもしれません。この先、この街がどんなに変わっても、ニューヨーカーの心は変わっていないことを確かめられる場所になるのかもしれないという気がします。

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by fumiko212 | 2016-09-11 23:02 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

我が心のニューヨーク

毎年この日はニューヨークのことを書くことにしてるので。
初めてニューヨークに行ってから20年。長くても3年おき、短い時は年に3回、通い続けていましたが、前回の滞在から3年4ヶ月が経ってしまいました。一番長いインターバルは2001年3月から2004年9月の3年6ヶ月。今回はそれを超えてしまいそうです。。。

2014年に完成したワン・ワールド・トレードセンターはまだ見ていません。次に行ったら、また登ってみるかな…。登れるのか?
95年の初ニューヨークではもちろん旧WTCの屋上に登りました。展望フロアのおみやげ屋さんでマイケル・ジョーダンと一緒に撮った写真(合成で)、今もあります。あの写真を撮ってくれたお姉さんのことを時々思い出します。指示が的確でマイケルの肩にしなだれかかる私、という写真が撮れました。彼女があの日無事だったのならきっとわたしと同じく50歳近くになってるはずです。

街の風景は変わっても我が心のニューヨークは初めて一人で行った2001年の3月で止まっているような気がします。

写真は大好きなアッパー・ウエストの玄関口、72丁目の駅。また行くから、待っててね。

毎年の恒例、オースターの地下鉄のエッセイを読んで寝ます。

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by fumiko212 | 2015-09-11 23:49 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

ハイライン最終区域完成

今朝、ニューヨーク経済新聞で知ったのですが、今までのハイラインはまだ整備中だったのですね。このたび全長2.3キロすべてが完成したのだそうです。
私が最後にニューヨークに行った2012年5月、ハイラインができてからは冬にしか行っていなかったので、この時とばかりに端から端まで踏破したつもりになっていました。
完成記念に便乗して、その時の写真をアップ。

ハイラインの下です。このサインのデザイン、いいですよね。楓?の葉はニューヨーク市内の公園共通、その下の梯子マークがハイラインのサインです。
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チェルシーマーケットあたりが当時のほぼ南端だったと思うのですが、そこからスタートして北上しました。ここもまだハイラインの下です。あ、なんかきれい、と思って写真を撮りました。
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水場があると子供は裸足になって中に入るものですね。万国共通です。結構大きい子だったけど。笑
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この写真が一番すっきりと線路が写っていました。高架鉄道跡らしい写真。
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ホイットニーは2015年オープンとのことです。来年の夏ならできているのかな?
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あ、このホテルは写真でよく見たところだぞ。
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この窓もよく見ました。何枚か写真を撮っていて、この1枚が一番イエローキャブが多かった。
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この窓を下から撮った写真もありました。
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鳥の巣箱。実際に鳥が巣を作っているのかは私が見ている間はわからないまま。ちょっと落ち着かないから住処にしないかもしれない。。。それとも早朝なら鳥のさえずりが聞こえるのかな?
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エンパイアが見えた!このレンガ造りの長屋のような建物、アパート?倉庫?も印象的でした。
ちなみにクライスラーが見えるところもありますのでお見逃しなく。
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まわりの風景もたまにこんなアートが現れたりしておもしろかった。
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その時の北端を見届けて少し戻った階段から地上へ。最後に公園にいる人たちが額縁に入る場所から見上げて終了。
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完成した今の北端は34丁目とのことです。

同じくニューヨーク経済新聞の記事によると、夏季限定の星空観測会というものが開かれていたのだとか。果たしてどの程度星が見えるのか気になりますが、ニューヨーカーらしい遊びです。
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by fumiko212 | 2014-09-24 23:37 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

世にも美しいウェディング・チャペル

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今日のFacebookのタイムラインに素晴らしく美しい写真が現れたので思わず泥棒してしまった!

先週末の日曜日は世界的にプライド・パレードの日でしたが(かつてはゲイ・パレードと呼んでいたけど今はそう呼ぶんですね)、その週末3日間限定でブルックリンのワイスホテルの屋上に登場したのが、この世にも美しいウェディングチャペルだったのだそうです。
ホテルのサイトによるとウェディングパッケージの案内も出ていて、実際にここで結婚式を挙げられることになっていたようです。ここから誕生したカップルはいたのでしょうか?ニューヨーク好きにはたまらないロケーションですよね〜。

日の長い今頃のニューヨーク、1度だけ行ったことがあります。いい季節だったなー。
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by fumiko212 | 2014-07-02 01:02 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

アドヴェントカレンダー

去年頑張って作ったので今年もよかったら見てください。

リンク先のツリーの数字をクリックするとニューヨークのクリスマスシーンが現れます。

アドヴェントカレンダー2012
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by fumiko212 | 2013-12-11 19:52 | ニューヨーク | Trackback | Comments(2)

We will always remember.

あれから12年経ちました。

私が911後にはじめてニューヨークを訪れたのは2004年9月でした。11日には隣のニュージャージー州ハミルトンパークへ行き、ワールドトレードセンター跡から空に向けて灯る光(Tribute in light)を見て、当時ニューヨークに暮らしていた従姉からその時の話を聞きました。

あの日からしばらく経ったある日、現地の日本人犠牲者のための追悼式が開催されたそうです。そこで従姉は久しぶりに知り合いの奥さんに会いました。一通りの挨拶を終え、その奥さんが、実はもうすぐニューヨークを離れるのだと少し残念そうに言ったのだそうです。駐在員の妻同士ですので、従姉は日常的な近況報告として捉えました。それからまた少し会話が続き、犠牲者の中に身近な知り合いはいたのか、と訪ねた時、その奥さんが、実は夫が亡くなったのだと話されたのだそうです。従姉は絶句してしまったと。なんと言葉をかけていいのかもう全く言葉が出なかったと言っていました。私も言葉が出ませんでしたし、思いつきませんでした。今もこの話を書きながら、あの時と同じようにその瞬間に衝撃を受けます。

大好きなニューヨークが傷ついたというレベルから一気に誰かの家族が、人が亡くなったという具体的な話として迫ってきました。

今朝のNHKのニュースでは
オバマ大統領は、「12年前と違った形で脅威が続いている。アメリカ国民が狙われているかぎり、警戒を続け、国を守らなければならない」と述べ、警戒を怠るべきではないと強調しました。

と報じられており、なんてことだと暗い気持ちになりました。
その後、ネットで検索したTBSニュースでは
 「米国民を攻撃する勢力があるかぎり、警戒を強め国を守らなければならない。たとえ力が必要でも、力だけでは我々が求める世界をつくることはできない」(アメリカ オバマ大統領)

と記載があるのを見つけました。(これ、全く反対の意味に取れてしまう。NHKの編集意図に疑問。)

あの日失われた3000の命が、今回のシリア情勢をより良い解決に導いてくれる。そう信じて祈りたいと思います。

あの日を忘れない、ではなく、あの日をいつまでも覚えていようと思います。新しい平和の世紀の幻想が崩れ去った悲しみを。それでも人は平和を求めるはずだと信じることを。
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by fumiko212 | 2013-09-12 21:14 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

ニューヨークの地下鉄で

日曜日の朝、ニューヨークの地下鉄の駅で沢山の風船を持ったお兄さんに遭遇。
アッパーウエスト96丁目の駅。
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地下鉄が来たら普通に乗り込んできた。何となくみんなちらっと見てる。
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116丁目で電車を降り、改札を抜けてすたすたと地上へ。そのまま日曜の朝の街を風船とともに足早に歩き去っていきましたとさ。
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こんな写真を見ながら、秋風の吹き始めたニューヨークに思いを馳せています。
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by fumiko212 | 2013-08-29 22:57 | ニューヨーク | Trackback | Comments(0)

マンハッタン・ヘンジ

マンハッタン・ヘンジという言葉、私は今日初めて知ったのですが、ご存知ですか?

南青山にあるジャズバーBODY&SOULからのメールマガジンで紹介されていて、ニューヨークらしくていいな、ニューヨーク好きのみなさんとシェアしたい話だな、と思いました。
私の下手な文章で説明するよりも、メルマガをそのまま読んでもらった方がわかりやすいと思ったので、お店の方に転載してよいかご相談したところ、快く了解してくださったので、ここにご紹介します。

「マンハッタン・ヘンジ」の「ヘンジ」はイギリスのストーン・ヘンジから取っているのだそうですが、さて、その正体とは?

以下、メルマガからです。

NYマンハッタンで、太陽が特別な昇り方・
沈み方をする日が、年に何回かあって、
近年、ニューヨーカーたちの話題だそうです。

アベニューとストリートが碁盤の目のように
直行するマンハッタンで、その東西の
アベニューにピタッと沿って太陽が登り来て、(下線部は「ストリートにピタッと沿って」の誤りでしょう。)
そして沈む日…「マンハッタン・ヘンジ」と
いう現象だそうですが、ご存じですか。

ストーン・ヘンジのような古代の巨石遺跡で
春分の日などに太陽が特別な地点を
まっすぐ射す現象になぞらえて
こう呼ぶようになったのだとか。

今年の春のマンハッタン・ヘンジは、
この5月30日と7月11日がその日だそうです。
NYは古代の遺跡と違って、ピタッと東西を
春分点に合わせたわけではないので
春と秋、年に4回あるということですが
特に5番街のそれが美しく人気だそうですよ。


ね、いいでしょ。都会に暮らしながら自然と触れ合っていたい、っていうニューヨーカーの気持ちが、この日を楽しみにするところに表れているように思います。

さて、その年に4回あるという「マンハッタン・ヘンジ」に自分は出会ったことがあったのかな?とウィキペディアも読んでみました。以下はその受け売り。

メルマガで紹介されている春(どちらかというと夏ですね)のマンハッタン・ヘンジは日没に、残る2日は冬で日の出にその現象は起こるそうです。(メルマガからは同日に日の出と日没、両方がストリートに沿うようにもとれますが、実際は1日にどちらか一方だけです。)そして、この2つの日は、夏も冬もそれぞれ夏至、冬至を中心に等間隔の日を開けて起こります。考えてみれば当然の話ですが、最初にメルマガを読んだときは、日食や月食みたいなものをイメージしてました。すいません。理科の成績よくなかったです。笑

春分や秋分が年によって前後するように、マンハッタン・ヘンジの日も年によって前後しますが、毎年大体決まった日、冬は12月5日と1月8日のあたりだそうです。残念ながら、この4日間、どの日も滞在した経験はありませんでした。この先、もしマンハッタン・ヘンジの日にマンハッタンにいられることがあったら、マンハッタンの地平線に沈む夕日(または昇る朝日)を見たいと思います。

下の写真は、2008年1月5日、57丁目の朝日です。これが私が見たマンハッタン・ヘンジに一番近い朝日。
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by fumiko212 | 2013-05-16 00:26 | ニューヨーク | Trackback | Comments(2)