今週末、21日から青山円形劇場で始まるお芝居「ア・ラ・カルト」。今年は20周年のスペシャルイヤーです。それを記念して、なのかは不明ですが、小説版ア・ラ・カルト「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」が発売されるそうです。
劇作家 高泉淳子さんの初の小説となるこの本。気になる中身が、平凡社の
ブログにアップされていました。収録されているのは6編の物語。
アンゴスチュラ・ビターズな君へ
だから好きなのかもしれないね
バイ・マイ・サイド、僕のそばにいてほしい
バナナのブランデーマリネ
タイム・アフター・タイム
マンハッタンで乾杯!
なんとなく、聞き覚えのあるフレーズが並んでいるので、過去のお芝居から選ばれた6つの物語なのだと思います。
読んだら、ああ!と思い出すかな?
高泉さんが小説ではどんな文章を書かれるのかもとても楽しみです。