>>追記<<
ブルーノート東京でデビット・マシューズ率いるマンハッタン・ジャズ・クィンテットのライブを聞いてきた。この日一緒だったmさんの尽力によりピアノ脇のかぶりつき最前列で熱い演奏を堪能してきました。彼らのキャリアの長さを反映して、客席の年齢層はかなり高めだった。
知ってるあの曲がこんな風にアレンジされちゃうの?というのがジャズの楽しみの一つ。この日もおなじみのあの曲がこんな風になっちゃうんだー、の連続でした。若い(といってもそう見えるだけでキャリアを考えればそれなりの年なんだと思う。)ベーシストの超絶技巧がすごくて、その指の動きに釘付けだった。マシューズのピアノはそんな熱狂の中でも常に冷静に、そして彼のすべてを包み込むようなやさしさに満ちた音を響かせていた。GWのNYではこの音に涙した自分をふと振り返った。
デビット・マシューズさんは「英語でしゃべらナイト」の黒船企画でもおなじみの日本通で、MCは「日本語でしゃべらナイトね。」と正しく美しい日本語でジョークもあり。演奏だけでなく、そのサービス精神も素晴らしいです。
今日は最終日。ライブの後は大好きな日本の居酒屋で思う存分飲んでください。
しっかり新作CDにメンバーのサインをもらってきました♪