4年に1度のサッカーイヤーのはずだった2006年。
蓋を開けてみたらなんとベースボールイヤーでしたね。
ワールドベースボール(だっけ?)に湧いたのは、確か春先。
そして、この夏、大いに盛り上がった高校野球。1試合通して観戦した試合はなかったけど、チョコチョコとよく見ました。ひねくれモノなので、なんとなく打倒駒苫派で見ていました。2回戦くらいだったかな?青森代表がかなり追い詰めていたときには興奮した!でもそこは王者の底力でしたね。敵ながらあっぱれとはこのことです。
そして、決勝戦再試合で早実が悲願の初優勝。なんてドラマチックなんだ!でも、優勝チームと同じくらい印象に残ったのは、負けても涙を流さず充実した表情で試合を終えた駒苫選手たちの姿でした。「負けたけど精一杯やったから悔いはない。」よく聞くセリフだけど、心から共感できたのははじめてかも。
それにしても、最近のスポーツ選手はしっかりと自分の言葉で話せる人が増えましたね。良いことです。
王選手世代の私としては、王さんがらみで盛り上がっているのも嬉しい。
王監督、いいニュースで免疫力あげて下さい!