ベルリンフィルを聴いた夜に

本日、2年ぶりに2度目のベルリンフィルの演奏会を聴いてきました。
3曲のプログラムでしたが、やはり最後の春の祭典が一番印象に残りました。オーケストラが巨大な生き物になって地中の奥深くから目覚めたかのようなすさまじい音楽。かつて生でも聴いたことがあるはずだし、録音音源で予習もしたけど、こういう曲には聴こえてなかった。これを100年前に…。こんな芸術が生まれる時代を生きるってどんななんだろうか。

今、少し冷静になって全体を振り返ると、弦楽がすべてなっている時のピアニシモのクリアさ、フォルテシモの時の空気の揺れ方、木管の濁りのなさ、パーカッションの刻むリズム、全体の縦の線がピタッと揃っている状態がどんなに緩急がついても乱れないこと、そういうことの積み重ねがいかに曲の世界に没頭できるかの決め手になってるってことを感じた演奏会でした。

細かくは色々思ったこともあるし、世界各国のオーケストラを聴いたわけではないけれど、ベルリンフィルはやっぱり特別だった。
この2年では叶えられなかった、ベルリンでの演奏を聴く日が1日も早くやってきますように。

演奏会直後の感想でした。
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by fumiko212 | 2013-11-18 22:18 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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