ラ・クァルティーナ@文京シビックホール

N響のチェロ奏者4人のアンサンブル、ラ・クァルティーナのコンサートに行ってきました。行ってよかった!楽しい!の一言に尽きるコンサートでした。こんなにニコニコしてしまうコンサートは他にはNo Name Horsesくらいしか思い出せない。
チェロ4本でこんなにいろんな表現ができるんですね。素敵だったなー。

プログラムが手元に無いので正確なタイトルがわからないのですが、後半のプログラムではモーツァルトの曲を何曲もつないだ組曲を演奏しました。この曲にまつわるエピソードもすごかったのですが、演奏はもっとすごかった。知ってる曲ばかりなので楽しめるし、さらにあの曲をこんな風に演奏するのか!という驚きに満ちたアレンジでした。そして、自分がモーツァルト好きなんだということも再認識。父が作った胎教とか幼児教育に良いと言われているモーツァルトの曲をつないだテープを聴いて育った影響なのか、身体が覚えているという感じ。足元がおぼつかない時代からモーツァルトで踊っていたらしいですから、私にとってはソウルミュージックみたいなものなのかもしれないです。

話が前後しますが、前半はオーケストラで演奏する曲が中心のプログラム。ブラームス3番の3楽章は素敵だった!こんなメロディーをいつか奏でてみたい。
後半は映画音楽などポピュラーミュージックが中心でした。ここではやはりダントツにニューシネマ・パラダイスが素敵でした。

メンバーのみなさんの温和なお人柄もなんとなく伝わってくるような、あったかいコンサートでした。それから客席の雰囲気もすごく良かったのが印象的。きっとみんなチェロが好きで、ニコニコしながら聴いていたんだと思う。クラシックのコンサートにありがちなギスギス、ピリピリした空気がなくて、この時間を楽しもうという客席の空気が心地よかったです。以前、N響の定演でもらう機関誌のインタビューコーナーでもチェロバートは特に仲がいい、とメンバーの方が語っていたことを思い出します。

アンコールでは、ラブ・ミー・テンダーが演奏されました。なんと、私たちが始めて演った曲!4人いるとこんな表現ができるんですね!感動。私たちのクラスも4人組。なんか、自分達の将来を勝手に思い描いてにんまりしてしまった。笑 みんなで細く長く頑張れたらいいなー。

翌日はN響定演でNHKホールへ。昨日の4人の内、3人の方がステージに上がっていました。前半は弦楽の曲で、パート内で個々人が更に皆違うパートに別れているような珍しい曲(R.シュトラウス/変容)でした。昨日とはうって変わって、大ホールに厳かに響き渡る音に圧倒され、一流の演奏家の凄さを実感した2日間でした。

それぞれのメンバーの皆さんのソロの演奏会も聴いてみたくなりました。特にクァルティーナでは低音を担当されていた方の音の響きが素晴らしかったので、高音はどんな音を出されるのか、聴いてみたい。もらってきたチラシに確かコンサートのお知らせがあったような…。

ラ・クァルティーナの次のコンサートは7月に鎌倉芸術劇場で予定されているそうです。お近くの方は是非!
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by fumiko212 | 2011-06-07 00:47 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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