贅沢な時間

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>>追記<<

南青山の老舗ジャズクラブBODY & SOULの35周年記念ライブに小曽根さんが登場!
なのに、脇が甘甘の私がそのことを知ったのは予約開始から1ヶ月以上たってからでした。
もーーーっ。バカバカッ!自分。。。

ガックリ落ち込んでいたのですが、何とか初日の2ndステージを聴くことが出来ました。この日の席を確保するために、お世話になったり、ご厚意をいただいた方々に、心から感謝します。

この日は、小曽根さんが音楽を担当されたドラマ「あしたの、喜多善男」の音楽がテーマ。出演メンバーも、サントラに参加した方々でした。

ドラマ未見、サントラも聴いていなかったモグリの私。ドラムとベースの方も始めて聴く方でした。
開演と同時にカウンターに滑り込んだので、ワクワクするまもなくライブがスタート。
最初の音で、ジーーーーーン。ああ、この場にいられて嬉しい。
今回、初めてBODY & SOULのカウンターで聴かせてもらったのですが、この位置で聴くの、最高ですね。予約の電話をすると、「既にカウンターは埋まってます。」といわれる意味がわかりました。
よく、クラシックのコンサートでは、ホール全体が楽器に例えられることがありますが、ジャズクラブもその空間が一つの楽器なんだな、って思いました。
お客さんのざわめき、カウンター内のグラスの音、そういうのを含めて、1つの音楽になってた。

小曽根さんのピアノを斜め後ろから見下ろす位置で聴けたのも、素晴らしかったです。ああ、これ、小曽根さんのフレーズだー!って思った瞬間が何度もあって、嬉しかった。

途中でボーカルのティファニーさんが登場して、ドラマの撮影と同じメンバーで「Alone Again」を演奏。ジャジーなアレンジで、オリジナルよりカッコよかった。日本では、個性的な声のボーカリストのほうが好まれる風潮があるように思うのですが、私はどうも苦手。ティファニーのボーカルは癖がないけど温かみがあって、シャープさもあって、その緩急の具合がわざとらしくなくて、とにかく素直な表現で歌ってくれるから、聴いててとても気持ちが良かった。

その後は、ティファニーのオリジナル曲「Far far away」、サックスの池田篤さんの曲「ATFT」で盛り上がり、最後はドラマの曲「Back street boy's blues」という曲だったかな(うろ覚え)。盛り上がって終わりました。あっという間だった。

でも、ここから更に盛り上がるのがBODY & SOULの2ndステージ。

アンコールでは、ドラマのテーマソングの「My Tomorrow」という曲をしっとりと聞かせてくれ、続いて、ティファニーも加わって、お店の名前でもある「Body & Soul」。私にとっての、この日のベストでした。鳥肌モノのいい演奏だったー。この日に聴きに来られて、本当に良かった!と思った瞬間でした。

その後、ブルーノート東京に出演中のドラマー、ハーヴィー・メイソンがライブ終了後に来店。お客さんの拍手に迎えられて、ステージに上がり、「It could happen to you」をセッション。リハーサルなしなのに、あんなに息のあった演奏をしてしまうなんて、ジャズミュージシャンって天才。

KYOKOママの心温まるスピーチで、ライブがお開きになったのは12時近くでした。
最終日の今日は、きっと、「みんな終電諦めてね。」ってことになるんだろうな。

本当なら3日間通いたかった。けど、この素敵な一夜の音楽の余韻を大切に、また頑張ろうと思いました。
次にここで小曽根さんを聴けるのは40周年かな。
もしかしたら、4月27日の近藤和彦さんのCD発売記念ライブに飛び入りで登場するかも?

Body & Soul、何もかもが完璧で素敵なお店です。
ニューヨークにもここまでのお店はないと思う。
これからもずーっとお店が続くことを祈ってます。贅沢な時間をありがとうございました。
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by fumiko212 | 2009-04-17 00:04 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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