ニューヨーク本が出ないと嘆く前にもっと検索するんだった。トリコロル・パリさん(旧カイエ・ド・パリ)の「歩いてまわる小さなパリ」と同じ出版社から4月にニューヨーク版も発売されていたんです!知らなかった〜。(ちなみにロンドン版もありますよん。) なぜ4月に続けて2冊も?そろそろニューヨーク本アップデートのタイミング到来なのか? パリ版のカイエ・ド・パリ版の方は先日iPhoneアプリにもなったそうで、このシリーズの今後の展開に注目なのかな?ニューヨーク版もアプリになるといいな〜。 ひとつ前のエントリのコメント欄でayanokojia95さんも書いてくださいましたがPenもニューヨーク特集ですね。あ、もう発売されてます。Casaもそろそろ出してくれないかな〜?今回一番役立ったのが意外にも前回(SATCのとき)のELLEだったので、そろそろお願いしたい。何気に使えるELLE a tableもそろそろお願い〜。と、ここでお願いしても意味ないですが。 毎年秋に必ず特集してくれてたハーパーズバザーが廃刊になってしまったのが今更ながら悔やまれます。 帰りの飛行機の中から、最近ニューヨーク本が出ないと嘆きましたが、この本が出たことを忘れてました。せっかくNYに行く直前に発売されたのにフォローできないまま旅立ってしまったのでした。「ブルックリン・ネイバーフッド NY・ローカルガイド」 京都の書店、恵文社一乗寺店では発売を記念して5月5日にブルックリンのコーヒーロースターの豆を使ったブルックリン・コーヒースタンドなるものが出現したそうです。NYでコーヒーといえば長らくPorto Rico Importingくらいしか知らなかったけど、数年前から新しいロースターの情報をちらほら見るようになりました。ハイラインにもそんなロースターのコーヒースタンドがありました。 恵文社のイベントではコーヒーのほかに掲載されたショップの一部の商品の販売もあったそうです。イベントは1日限定でしたが、現在、恵文社のオンラインショップではFROM BROOKLYNコーナーが期間限定でできていて、ブルックリンで活動する作り手による活版印刷のカードやリネン類、レストランシェフによるリトルプレスなど気になる商品だらけ。なんとなくもみじ市テイストな雰囲気でいいんですよ~。ううううーーっ。このあたりもっと押さえておくんだった~。 アメリカの他の都市のことはほとんど知らない私ですが、NYって独立系のカフェやレストラン、ショップが楽しいんだよなーと思うことが今回は特に多かったです。といいつつ実際の買い物は相変わらずCrate & BarrelやPottery Barnばかりですが…。食材ハンティングもスーパーよりも断然グリーン・マーケットが楽しかったですし、やっぱり作り手や作り手に近い人が直に売る商品というのはなんとなくいい面構えをしているように思えました。この本はきっとそんな情報が詰まっているんだろうと思います。何せ恵文社一乗寺店がイベントをしたのですからね。 というわけで、帰国早々、次回への課題ができてしまって、なかなかNYから卒業できそうにありません。次は一体いつ行けるのかしら…。
只今飛行機の中です。
昨夜は結構酔っ払ってしまい帰宅後は眠気と身体が冷えたのとで動けなくなってしまった。まさに電池切れ。12時近くになんとか復活してパッキング開始。途中睡魔に負けて椅子に座ったまま寝てしまったりしながら3時半まで。手際が悪い。 6時半に目覚ましで起きた時、あ!寝ちゃった!と青ざめたけどパッキングは終わってたんだった…。 慌ただしく仕度をして最後の朝食。寝た時はあんなに空腹だったのに睡眠不足で食欲がない。ベーグルが飲み込めない。コーンフレークとバナナに変更したら食べられた。(ベーグル無駄にしてしまった。) 今日のニューヨークはロードバイクイベントの日。交通規制があるはずだけど、以前同じくこの日に帰国したことがあり何も問題なかったので今日も特別早く出たりはしなかった。 タクシーは自分で拾ってねってことだったので荷物を引きずってブロードウェイに出た。バイクの人がダウンダウン方面に向けて走って行く。思わず手をあげてグッドラーック!と声をかけてしまった。皆笑顔で手を上げてサンキューと言いながら去って行った。爽やかだ〜。 タクシーはすぐに拾え、JFKに向け出発。運転手さんに東京まで直行で何時間か?と聞かれ12〜3時間、エコノミークラスだよ、と答えると、呆れたように僕は5時間までだね、と言われた。そんなのんびりした感じで60丁目を左折しようとしたら目の前で警官が道を封鎖したのだ!ここであえなく直進し信号待ち。信号が変わると同時に急発進、2つ先のストリートを警官の目の前で左折!ギリギリでクイーンズボローブリッジに入れた〜。運転手さんグッジョブ!橋の上は見渡す限り無人状態。「僕たちラストカーだ!」「わー!ラッキーだったね!」と盛り上がり橋を爆走。気持ち良かったー。けど本当にギリギリでした。危ない危ない。今日は自転車なんだよね、と言うと運転手さんは「全くクレイジーだよ。」とまたもや呆れたように言ってました。実は走ってみたいとは言わないでおいた。 順調に空港に到着。iPhoneアプリで事前チェックインしておいたけどやはりローミングオフだとボーディングパスは表示されず再度チェックインが必要でした。半分寝ながらパスポート番号とか入れたのに…。しかしこれでもし交通規制に引っかかってたらやっぱりチェックインはしてあった方が安心ですよね。 荷物は何キロかわからなかったけど無事に預かってもらい搭乗口へ。若い日本人の女の子のグループがいて、こういう子達はニューヨークでどういうところに行くのかな…などとぼんやり考えを巡らせる。「ニューヨークはビールがまずかった。」と話していた。私はめちゃめちゃ美味しいビール飲んだのに、旅の感想ってホントに十人十色。彼女の周りでは、ニューヨークではビールは頼まない方がいい、ってことになるんだろうな。 最近、ニューヨークって人気ないのかなー?雑誌のニューヨーク特集はSATCの公開時期を最後にめっきり見なくなったし、出版されるニューヨーク本もパリ本に比べると皆無に等しいのでは?以前はたまに話題になる本があったと思うんだけど。図書館で検索しても出版時期を2008年くらいまで広げないとあまり出てこない。さみしい限りだと感じているので若い子達がニューヨークに来ているのを見ると嬉しくなってしまってついつい話を盗み聞いてしまう。 行きの飛行機の搭乗口でも若者男子2人組がいて、野球でも見るのかしら?と会話を聞いていると、一人が夕食に外に出るのが心配だと言っている。もう一人はホテルの近くなら大丈夫じゃない?と余裕。うんうん大丈夫だよ。と心の中で思っていたら彼らの行き先はマチュピチュだったのだった。そういえばチェックインの列で前にいた女の子の2人はこれから20時間も乗るんだね〜と話してた。ニューヨーク便て今やその先への乗り継ぎ地としての需要の方が高いの?と寂しくなってしまっていたのだ。逆にニューヨークで降りるのは日本人以外かリタイア後風のご夫婦が多い感じ。(もしかしたらお子さんが住んでいるのかな?という感じの。) まあこんな風に若い子が〜なんて思うのは自分の老いをヒシヒシと感じているのもある。今回は如実に感じることがいろいろあったので白状すると、まずはローガンですよ。まあこれは去年のパリでも感じてたけど。遠く用のメガネをかけたまま地図を見ると焦点が会わない!日本では普段は裸眼だから困ってないんだけど、旅先では町歩き中もかけっぱなしになるので認めざるを得ない状況。メガネを外して地図を見る姿は悲しい…。 それとお店などで電話番号を聞かれることが多く(以前はなかったと思うんだけど最近変わったの?)、日本の番号でいいの?と聞くと、ああそれならいらないって言われたことが何度か。昔なら住人に思われた!なんて浮かれたとこだけど、これは妙齢の日本人女性が(正直に書くと中年女が、ですよ、はい。)まさか日本から一人で旅行に来ないだろうという前提で間違われてる気がする。 更にこれも悲しい。一度ニューヨーカーに地下鉄で席を譲られてしまった!わざわざ立ってくれたというのではなくて空いた席の前にいた女性にどうぞってされたんだけど。もう限界に疲れてたのでありがたく座りましたが、見た目が疲れた中年女だったんだ。きっと脚を引きずるように歩いてるんだ。姿勢とかも悪いんだ。。。 次にニューヨークに行く時はもっとシャンとして、アート好きの日本人女性がさっそうと休暇をニューヨークで過ごしに来ました!みたいな雰囲気を醸し出したいと思います。普段から気をつけよう…。最近日本では全然出かけてないからそもそも緊張感というか、オーラというか、そういうのがないのかも…。前はあったとも思えないけど。ちょっと前までは子供に間違われて虚しかったのに、なんか子供からいきなり老人になってしまった。 アッパーウエストの特にブロードウェイ沿いっておしゃれな雰囲気があまりないのも良くないんじゃないかと考えてみた。(環境のせいだと書いてるところがダメだというツッコミはとりあえず置いといて。)そこに自分は馴染んでる気がする…。初日に行ったMPDや最終日のキャロルガーデンの辺りはそこにいるニューヨーカーが皆小綺麗で自分の気分も上がったけど、アッパーウエストのブロードウェイにはもっさりした中年や老人が多い気がする。そういえば前にいとことトライベッカでご飯を食べてた時「ほら見て、この店にいるアメリカ人は太った人いないでしょ。」と話したことを思い出した。チェルシーのCOOKSHOPにもブルックリンのアップルパイ屋さんにもいなかったなー。アッパーウエストでも公園の方はそんな感じ。 今回のホテルでは、きっとずーっと住み着いているであろう老人を何人か見かけた。少し前に読んだ本によると、ニューヨークでは家主は古くからの住人の家賃を上げられないから老人は大抵すごく安い家賃で住んでいるのだそうだ。同じアパートで同じ間取りなのに家賃がまるっきり違うということもあるらしい。かつては同じアッパーウエストのビーコンホテルでもそういう老人とすれ違ったけどここ数年は見なくなった気がする。リノベーションが進む背景にはそういう住人の代替わりも関係あるのかも?となると彼らが代替わりするのをきっかけにホテルも高級志向になり、宿泊代も上がって行くのかもしれない。するとあのもっさりした雰囲気がなんとか泊まれる価格のホテルを残してくれてるのか。 あー、なんか話がぐちゃぐちゃになって来た。まあ、結論は環境はどうあれ自分がもうちょっとスッキリとしなくてはってことだ。 で話は帰国日に戻る。飛行機が滑走路に向かう途中で日本語のアナウンス。「左側の席の方は窓の外をご覧ください。アメリカン航空ボーイングなんとかにスペースシャトルが乗っているのをご覧いただけます。」って言った?え?と外を見ると確かに巨大テントの中に飛行機の上に飛行機ちっくなものが乗ってるのが見える。お尻の方しか見えてないけどあれがスペースシャトルなの?わー!いいもの見ちゃった♪と浮かれる。なかなかラッキーな一日になりそう。 しかし、飲み物サービスが始まった途端に悲劇が〜。隣の女の子がオレンジジュースをぶちまけ、私の右のお尻が浸水。彼女は貰った大量のペーパーでたいして濡れてない自分の毛布を拭いている。つか私にも紙くださいっ、とCAに訴え椅子とズボンを拭いたが完全に浸透してるよ…。トホホ。ようやく気づいた彼女がソーリーソーリー言うので大丈夫と言ったが私の顔きっと引きつってたんだ。更にソーリー言わせてしまう。かわいそうになり、私も泣きそうだがドントウォーリーあなたが悪いんじゃないよと言った。伊達に老いてないのだ。この先10時間以上お隣さんと気まずいなんて疲れるから自分のためでもあるんだけど。つか最初に引きつってるとこが私のダメなとこなんだな。見た目はシャキッと気持ちには余裕をってのを40代のテーマにしよう。ズボンとパンツは体温で乾きました。トホホ。 いろんな教訓を残しつつ、飛行機は成田を目指してます。
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