This land was made for you and me

インスタでニューヨークの食関係のアカウントをいろいろフォローしているので、アメリカの歳時記みたいなもを日々知ることになります。例えば、2月2日はGroundhog Day(春の訪れを予想する行事)、2月3日はナショナル・キャロットケーキ・デイ、と何かしらあるのですね。そして5日はスーパーボウルの日。各アカウントがスーパーボウルを見ながらこれ食べよう、と写真をアップしていました。ウィキペディアによると、アメリカでは感謝祭の次に食糧が消費される日なのだとか。
アメフトには全然明るくないので、ふーん、とスルーしてたら、どのアカウントか忘れましたがハーフタイムショーが楽しみ!と出ていて、ああ、そうか!と見てみました。今年はレディー・ガガのパフォーマンスということで、レディー・ガガについてもアメフトと同じくらい明るくないけどきっとすっごいものが見られるんでは?と視聴開始。

God bless America はあまり好きではないのですが、それに続いてThis land is your land が流れて、空に星条旗が現れ、なんだかじーんとしてしまった。歌い終わるとガガ様がガォーと飛び降りる!何が起こったのか1回では把握しきれなくて続けて3回くらい夢中で見てしまいました。
後からネットでいろんな記事を読んでいたら冒頭の空に現れる星条旗はCGではなくてドローンを使った本物のライトによる星条旗だったのだとか!すごい!(ガガ様が飛び降りるところまでは事前収録と書いてある記事もありました。)終わり方もちょーかっこいいです。
日本語の実況では、解説者の人が「毎年ビッグネームが出るわりにはどうってことないな〜と思ってましたが、今年のは本当にすごかった」とコメントしてました。そうなのか〜。

もともとニューヨーク以外のアメリカにはあまり興味がなく好きでも嫌いでもない。オリンピックの観客席でやたら星条旗を振りかざしてUSAコールしてる愛国心むき出しのアメリカ人とかはかなり苦手。派手なパフォーマンスも、これ見よがしでどうも…。とか思うこともあるけど、このハーフタイムショーはなんかよかった。多分最初の歌がやっぱりよかったんだ。いいもの見せてもらいました。



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# by fumiko212 | 2017-02-07 23:58 | Trackback | Comments(0)

私の精神安定剤、そしてK is for Kindnessのこと

去年の暮れ頃にPPAPのセサミストリートバージョンの動画をブログに貼り付けてから、セサミストリートがマイブームになり、動画を漁って見まくりました。エルモのセレブリティ子守唄とか、エルモとジャック・ブラックのハイテンションの動画とか、エルモ中心に見てて、ある時このエルモソングにはまりました。エルモの健気な歌声が可愛い〜。そして歌を友達と分け合うっていうストーリーにほっこりします。

狂ったように何度も何度も見ているうちに、左側の2人の存在がだんだん気になってきました。ビッグバードは知ってるけど、この茶色い象?みたいなのは誰だっけ?うっすら記憶にあるようなないような…と、今度はスナッフィを検索。象じゃなくてマンモスの子供なんだとか。当初はビッグバードの想像上の友達として登場していたそうなのですが、ビッグバードにしか見えないスナッフィを大人達が信じないのは、親が子供の言うことを信じないと言うことになり不適切だ!とクレームが出たそうで、途中からはみんなが知ってるセサミストリートの住人になったのだとか。(この話、ウィキペディアとか人様のブログを読み漁って得た情報なので正確かわかりません。)
とにかくこのデカイ2人は親友同士、そしてビッグバードはなんとなくお兄さんぽく感じていたけど6才の子供だったってことも知りました。なんかかわいい。そして、この2人に一気にはまり、今度はスナッフィとビッグバードで検索して動画を見まくりました。その中で今もはまって毎日見てるのがこの動画。

最初のベストフレンドの歌が気に入って、疲れてぐったりしてる時、夜中に目が覚めて眠れない時、肩が痛くて耐え難い時などにこれを見るとめちゃめちゃ癒されます。巨体の二人が歌いながらぐるぐる回る姿が何ともほのぼのしていてよい。スナッフィと歌い終わった後、ビッグバードがセサミストリートの住人達にスナッフィが引っ越してしまうことを悲しそうに語る声がとかもたまりません。

ところで、現在は日本の地上波ではセサミストリートは見られないのですね。これもウィキペディアなどで知った情報によると、かつて私が子供だった頃は教育テレビで字幕も付かずに英語で流れていたセサミストリートですが、本国の方針では各国にて国の事情に合わせた各国言語によるセサミストリートが制作され放映されるべき、とのことで、いつからか日本語版が制作されるようになったのだそうです。その日本語版も今は地上波では放送されていないようで、YouTubeに専門チャンネルがあってそこにたまに新しい動画がアップされるみたいです。(もしかしたら有料チャンネルがあるなかも?)つまり、もう随分前からアメリカで流れているセサミストリートがそのまま日本で放送されることはなくなってしまったのだそうです。
アメリカでは今も新しいエピソードが制作されているようで、セサミストリートのFacebookをフォローしていると頻繁に情報やメッセージが更新されています。もうすぐ新シーズンが始まるそうで、少し前にTODAYにセサミのマペット達が出演している様子がアップされていました。新シーズンのテーマは「K is for Kindness」。今、アメリカの子供達に伝えたい言葉として、この言葉が選ばれたのはとっても頷けます。
おとといくらいに面白い動画がシェアされました。マペット達がある企業を訪れて、社員達にKindnessを教える、という動画です。社員に扮したマペット達が大声で電話をかけていたり、プレゼンを上手にできなかったり、社員達をイラつかせるのですが、そこにエルモやアビーが現れて、ちょっとアドバイスするとコミュニケーションがスムーズになる、というストーリー。そこにあった言葉、You're not born unkind—you learn to be unkind. にハッとしました。周りの大人達の行動を見て学んでいると。
マペット達の癒し力の高さは、親切で陽気な大人達が暮らすセサミストリートという環境のなせる技なのかも?と、ますますセサミストリートにハマる今日この頃なのです。

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# by fumiko212 | 2017-01-26 23:53 | Trackback | Comments(0)

快適になった話

家のトイレが新しくなりました。うれしすぎて書かずにいられないので書きます。
築50年に迫る我が家。色々手は入れていますが、冬の寒さはどうすることもできず、今年ももれなく冬季うつ状態です。
トイレについてはここ数年たまにウォシュレットから冷水が出ることがあって、ババ抜きのような恐怖を感じつつ使っていました。去年の夏ごろからは冷水がデフォルトに。たまに何かの拍子で温水が出ると今度は当たりくじを引いた気分~。
去年の冬の終わりに、冷水頻度が増えていることを感じていたので、夏の間に絶対にトイレを買い替えなければ!とまずはTOTOのショールームに行って、最新トイレを見学してきました。しかし、ショールームでは商品を見たりカタログをもらったりはできるのに、工事は自分で工務店を探して依頼しないといけない(TOTOでは工務店の紹介はしない)システムでそのまま先送りに。ネットで数社見積もり取って、とかすればいいんでしょうが、どこがいいのか全く分からん!そんなこんなで、ぐずぐずしていたらあっという間に時は過ぎ、年末が来てしまいました。年を越していよいよ寒さが本格化してきたところでついに行動に移した次第です。
家の工事と言えば、3年前に大々的な耐震工事+台所のリフォームをしてまして、このブログにも書いたのですが、台所のクリナップが間違った設計図で工事を仕上げて帰ってしまって大トラブルに巻き込まれたことがトラウマになり、それもトイレ問題を先延ばしにしていた理由なんですが。。。
今回は無事に頼んだ商品が取り付けられ(当たり前のことなのにホッとした)、快適なトイレライフがスタートしました。ドアを開けるとトイレのふたが開いてお出迎え。そのたびに、ああ、新しくしてよかった。。。と喜びをかみしめています。

昨日、ベルリン・フィル八重奏団の素晴らしい演奏を聴きながら、あの寒い2月のベルリンのフィルハーモニー(ホール)の猛烈に寒々しいトイレが思い出され、もし私が宝くじを当てたら、ベルリンのフィルハーモニーに日本の素晴らしいトイレを寄付しよう、と心に誓いながら美しい演奏を聴いていた私でした。

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# by fumiko212 | 2017-01-26 21:50 | 私のお気に入り | Trackback | Comments(0)

ベルリン・フィル八重奏団@杉並公会堂

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久しぶりにコンサートを聴いてきました。数年前に一度聞いてファンになったベルリン・フィル八重奏団。ファンになったといっても聞くのはあのコンサート以来で、八重奏って楽器は何があるんだっけ?と全然忘れちゃってる自分にガッカリです。
正解は、弦楽四重奏+コントラバス、クラリネット、ファゴット、ホルンの八重奏でした。
今回、やっぱり八重奏って楽しいなと思いながら聞いていました。室内楽としては大きな編成の八重奏には、室内楽にとどまらない、むしろ小さなオーケストラといった趣があります。各パート1人ずつなので、どのメロディを誰が演奏しているかが一目瞭然なこともあり、すごくよく聞こえてくる。第2ヴァイオリンやヴィオラがメロディと低音の間でこんなメロディを奏でているのね!というのがとてもよくわかる。管楽器も同じく。
更には第1ヴァイオリンのソロの部分ではオーケストラを従えたコンチェルトを聴いているようで、とにかく贅沢!
指揮者はいないので、第1ヴァイオリンがコンマスの役割をしつつ、他のパートの演奏者同士のアイコンタクトも随所で見られます。チェロの方がその時々でメロディを奏でる奏者に視線を投げかけている場面が印象的でした。演奏者同士が笑顔でアイコンタクトをしながら演奏が進む光景はジャズのセッションを聴いているようでもあります。時に厳しい表情もありますが、ご本人たちが演奏、合奏を楽しんでいる様子がすごく伝わってきました。おのずとその演奏が良いものにならないわけがない。
いい音楽を聴いて自分が満足している度合いを測るバロメータがありまして、それは帰り(または翌日)にチェロの練習がんばるぞ!と自分のモチベーションがすごく上がっていること。今日は久しぶりにそのモチベーションがとっても上がっています。やはりいい音楽を聴くことって大事なんだな。

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# by fumiko212 | 2017-01-26 21:27 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ハンガリーのショプロンという町

BSでやっている関口知宏さんがヨーロッパ各国を鉄道で旅する番組が好きです。年末からはハンガリー編の15分版が始まり、今日は9日目、オーストリア領土に突き出すように位置するショプロンという町で1989年の夏に起こった「ヨーロッパピクニック」を体験した人を訪ねるエピソードが放送されました。ヨーロッパピクニックで、オーストリアとの国境ゲートが解放され、ハンガリーの国境警備隊員の目の前を大勢の東ドイツ市民がオーストリアに向かって駆け込む(当時はまだ東ドイツのパスポートではオーストリアに出国できなかった)映像を残したアマチュアカメラマンの医師を関口さんが訪ね、その時の映像が紹介されました。子供を抱えた若い父親が国境を駆け抜け、その後もしばらく走った後にやっと立ち止まり、子供を抱きしめたまま嗚咽する姿は涙なしに見ることはできないものでした。
ネットでヨーロッパピクニックについていろいろ読んでいて、その時のハンガリー政府の勇気ある決断を知り、今日はハンガリーリスペクトデーとなりました。
ハンガリーといえば、パプリカ、ヘレンド、トカイ、くらいしか知らなかった私が、去年のリオオリンピックでもう一つ知ったのが水球強豪国だということ。この番組でも中学生の水球チームを取材していました。コーチが水球で肉体と精神の両方を鍛えることができる、と話していました。リオオリンピックでのハンガリー対日本の試合を見た記憶があります。ハンガリー選手は全員巨人で日本はかなり苦戦していた。ハンガリー人はデカイ、というイメージが自分の中で定着しました。そして、水球という競技の過酷さも目の当たりにしました。この過酷なスポーツをこよなく愛する国民だから、鉄のカーテンをこじ開けるきかっけを作れたのかも。

旅と言えばロケ地めぐりが好きな私ですが、歴史が動いたロケーションであるこのショプロンという町にいつか行ってみたい、と思ったことをここに記録しておこう。

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# by fumiko212 | 2017-01-12 21:24 | つぶやき | Trackback | Comments(0)